『ソーシャルメディア調査報告書2011』 からWeb担の読者向けにピックアップしてデータを紹介するこのコーナー、この記事では、4.3「ソーシャルメディア利用者の利用実態」から、4.3.1「利用中のソーシャルメディア」のデータを紹介する。 利用中のソーシャルメディア本調査の対象者(なにかしらのソーシャルメディアを利用している人)が利用中のソーシャルメディアを表している。全体では「YouTube」が78.1%でトップであり、「Yahoo!知恵袋」が58.4%、「価格.comの「レビュー」や「クチコミ」」が42.6%で続く。 ジャンル別にみていくと、SNSでは、「mixi」(35.1%)、「GREE」(14.1%)、「Facebook」(13.7%)、「Mobage」(12.7%)の順である。 クチコミサイトや商品等のレビューサイトでは、「価格.com」が42.6%でトップであり、「クックパッド
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)が展開するTSUTAYAは、レンタルCD/DVDの代名詞であり、本やゲームなどエンターテインメント商品を扱う店舗としてお馴染みだ。加えて、ネット宅配レンタルの「TSUTAYA DISCAS」やビデオオンデマンドサービスの「TSUTAYA TV」、電子書籍サービス「TSUTAYA.com eBOOKs」など、ネット事業も積極的に展開している。 そのなかでも、音楽、映画、ゲーム、本を中心とした情報発信を行っているのが「TSUTAYA online(ツタヤオンライン)」だ。TSUTAYA店頭キャンペーン情報、CDやDVDの新作紹介、アーティストのインタビュー、話題の映画やゲーム特集など、情報メディアとしての機能を持っており、それらを楽しむ幅広い層がターゲットとなる。TSUTAYA onlineの情報をきっかけに、TSUTAYA店舗での購入またはレ
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります編集部は内容について正確性を保証できません画像が表示されない場合、編集部では対応できません内容の追加・修正も編集部では対応できません ▼ パソコンでのECサイト利用者はすでに減少傾向?先日の日経MJの記事(2011年4月25日)で興味深いデータがありました。外出先でスマートフォンでのネット閲覧の機会が増えているというD2C社がまとめた調査ですが、中でも私が興味深く感じたことは「パソコンでの閲覧頻度が約2割減った」という点です。 個人的な消費に関しては、PCでのECサイト利用が減少し、スマートフォンという新たなモバイル端末での閲覧が増加していくという仮説について以前の記事『スマートフォンECサイト対応』で記載しましたが、これらを裏付けるデータでもあります。 いずれにしても個人消費向け商品を提供す
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります編集部は内容について正確性を保証できません画像が表示されない場合、編集部では対応できません内容の追加・修正も編集部では対応できません ソーシャルメディアは世界的規模で利用されており、世界中の人々の意見が口コミとして日々書き込まれ、膨大な量の意見が世界中に発信されています。代表的なソーシャルメディアとして、日本最大の会員数を持つmixi、モバイル向けのGREE、モバゲータウン、海外では世界最大の会員数を持つFacebook、Twitter、My Space、などのジャンルを問わない、ソーシャル・ネットワーキングサイトや食べログやフォートラベルなどのカスタマーレビューサイト、さらにYouTubeやFlickrなどのコンテンツ共有サイトなどがあります。企業においてもソーシャルメディアへの関心が高まっ
株式会社パワー・インタラクティブ(代表取締役 岡本充智)は、法人営業(BtoB営業)におけるWebサイトの活用状況や課題を洗い出すために、法人営業マン(BtoB営業マン)500人を対象に自社のWebサイトの意識や課題についてアンケート調査を行い、その調査結果と分析内容を自社Webサイトで公開しました。 【調査結果の概要】 本調査より、法人営業の現場ではWebサイトを営業に積極的に活用したいと考えているが、現実のWebサイトの内容やWeb経由の引き合いは、まだまだ営業側の期待に応えられるものになっておらず、企業サイトと営業部門の溝の深さが浮き彫りになる結果となりました。 ■Web経由の現状の引き合い件数・質に満足している営業マンはわずか2割 自社Webサイトからの引き合い件数、およびその質に満足している営業マンは2割を切 っており、Web経由の引き合いについては多くの営業マンが不満を感じてい
今日は、SEO事業者の話題を。いろんな人が「SEOやります」と言っていますが、その中身は千差万別。ルールを守るところからルール無視のところまで、いろんなタイプのSEO事業者を分類してみました。 SEO事業者といっても、ユーザーのニーズを調査してどんなコンテンツを作りサイトの構造をどうするべきかアドバイスするところもあれば、「リンク100本3万2000円」とリンクだけを売るところ、他のSEO事業者にリンクを卸すところなど、いろいろです。 SEOを依頼するならば、何をしてくれるのかを知ったうえで頼むのがいいのですが、今回はその手前、検索エンジンの利用規約やネットの一般的なルールを守るか守らないかと、検索エンジンに対する知識の深さでマッピングしてみました。 上図の横軸に示す「ホワイト」がルールを守るタイプで「ブラック」がルールを守らないタイプを、縦軸が検索エンジンに関する知識の有無を示します。
検索順位を*下げる*要因ワースト4 ★★★☆☆ これらが原因ということではない (SEOmoz)検索順位が低いサイトと相関関係の高い要因をSEOmozがまとめているので、簡潔に紹介する。 ドメイン名の長さ 順位が低いサイトにはドメイン名が長いサイトが多い。これはShoes.comのような短いドメイン名のサイトは早くに取得され歴史があり多くの被リンクを集めている場合が多いからだと思われる。一方でBuy-Cheap-Mens-Shoes.comのような長いドメイン名のサイトは、スパムっぽくみえるしリンクが集まらなさそうである。 ページの表示速度 順位が低いサイトはページの表示速度が遅い。ただし、この原因に関しては、データが不十分のため推測できない。 グーグルアドセンス 順位が低いページはグーグルアドセンス広告の数が多く、広告の占める割合が大きい。広告ばかりのページにはリンクを張ろうとしないから
この記事の内容はすべて筆者自身の見解であり(ありそうもないことだが、筆者が催眠状態にある場合を除く)、SEOmozの見解を反映しているとは限らない。 どのようなアクセス解析の指標(データ)をチェックするのがいいのだろうか? 僕がこの記事で伝えたいのは、上記のような疑問に対する答えだ。 2011年5月に英国で開催されたSASconで、僕は分析から行動を把握するという話題について講演した。これは僕にとって特別に思い入れのあるテーマなので、ここにささやかな記事を投稿してSASconでの講演内容を発展させたいと考えた。 冒頭に示した疑問への答えは、簡単にいうと次の3つに大別できる。 行動につなげられる指標測定した結果について何も行動できないなら、測定することに何の意味がある? 仕事を進めるうえで役に立つ指標データを使って内部の問題に対処していくことが必要不可欠だ。 その他のすべてまあ、これについて
▼ 今後のガラケー利用のモバイルECは? 各方面から様々なスマートフォン普及の予測のデータが出されておりますが、いずれにしてもスマートフォンという形のモバイル端末が近未来のモバイル端末を支配し、よほどインパクトある端末が登場しない限り、そのことは既に誰もが疑わないことだと思います。 これまでのガラケー(フューチャーフォン)はどうなるのでしょうか?無くなってしまうのでしょうか?ガラケーの通販に力を注いでこられた方にとっては重要な問題です。 私たちがこれまでモバイルEC運営者様の支援に従事させていただき、明確に分かったことがあります。それは既にガラケーEC市場は2009年に1.5兆円にも成長し、そこにガラケーヘビー利用のお客様が存在するということです。 aishipのモバイルECサイト様へのアクセスログを見ていましても、数年前では考えられない2,3時間という長いサイト滞在時間のお客様が多くおら
ビジネスメール教育のアイ・コミュニケーションは、仕事におけるメールの利用状況と実態を把握するため「ビジネスメール実態調査2011(平成23年)」を実施。8月1日、調査結果を発表した。ビジネスメール受信者が不快に感じた内容は「文章が失礼」55.8%、「文章が曖昧」38.5%、「文章が冷たい」35.3%の3項目が上位を占めた。受信したメールの中に見つけた失敗の内容は「誤字や脱字」61%、「添付ファイルの付け忘れ」56.1%、「文章が曖昧」35.2%となっており、相手の失敗が直ちに不快感につながるのではなく、文章や仕事ぶり、マナーなど人によって感じ方の違う感情的な項目が不快感を誘発することがわかった。調査は6月1~30日に、仕事でメールを利用しているすべての人を対象にインターネットを利用して実施。有効回答数は1033だった。 ビジネスメールの送信数は1日に「1~5通」が36.8%、「6~10通」
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