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経済とリーダーシップに関するbigpoppaのブックマーク (2)

  • 約束を破るメカニズム - 池田信夫 blog

    最近、麻生首相は「政権交代ではなく政策選択を」というようになった。たしかに政権交代は手段にすぎないので、それによって政策がよくなるのかどうかが問題だが、政権が交代しないとできないこともある。 沖縄返還の際の密約について、外務省はようやく元局長の裁判への出廷を認めた。これは民主党が「政権をとったら密約に関する公文書を公開する」といっているため、方向転換したものだろう。当ブログでも何度も書いているように、これはアメリカでは公文書が公開されているので、もはや密約でさえない。 ところが外務省は「アメリカが勝手に作ったメモだ」などという言い訳で密約の存在を否定してきた。密約を結んだ共犯者である自民党政権が続くかぎり、この明白な嘘をくつがえすことはできない。こういうときは、そういうコミットメントのない民主党が政権につくことによって、外務省との暗黙の契約を破ることができる。だから政権交代すること自体

  • 約束を破るメカニズム - 池田信夫 blog

    日経新聞によれば、2.5GHz帯について総務省は、21日に開かれる電波監理審議会にKDDIとウィルコムに免許を与えるよう諮問することが「内定」したそうだ。1ヶ月前に出た観測記事のとおりになったところをみると、天下りの副会長のいるKDDIと、「日の丸技術」を推進するウィルコムに与える(菅前総務相の)約束が、最初からできていたのだろう。 約束を律儀に守ることが、日人の長所だとよくいわれるが、これもよしあしである。年金のように公約をいい加減にごまかすのも困るが、官民の古い約束がずっと引き継がれると、システムの変更がきかない。企業でも正社員は定年まで雇用し、下請けとは永久に取引を続けるという約束を守るために、正社員以外の社員は低賃金で使い捨てにし、企業が破綻に瀕しても取引関係を見直さない。 ゴーン社長が短期間に日産を立て直せたのは、こうした暗黙の雇用関係や取引関係を「私はそんな約束は知らない

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