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2015年10月24日のブックマーク (3件)

  • 秋の夜長のスキルアップ?澤円のイチオシ実用書リスト - リクナビNEXTジャーナル

    ボクがまず最初にオススメしたいのは、マネジメントの神様 ピーター・F・ドラッカーさんによる未来予言書、『ネクスト・ソサエティ』です。 4人のインタビュアーによるインタビュー形式でまとめられていて、『マネジメント』や『プロフェッショナルの条件』などはちょっと重たいけど『もしドラ』は軽すぎる…なんて方にピッタリの読み物と言えるかもしれません。 内容はさすが天下のドラッカーさん!という感じ。初版は2002年、ソーシャルメディアなんて考え自体が全くないような時代だったはずなんですが、もう当にズバリ現在のマーケットとその流れを言い当てています。 マネジメント論が有名な方だけあって、起業家の起こすイノベーションについても予測されていて、その考察がまた実に面白く的確。 現在より未来のことももちろん大量に記されているので、読んでいるとワクワク…を通り越してウズウズしてきます。「やらなきゃっ!」ってなる感

    秋の夜長のスキルアップ?澤円のイチオシ実用書リスト - リクナビNEXTジャーナル
    bigpoppa
    bigpoppa 2015/10/24
  • ジュンク堂の決断について

    ジュンク堂の決断について 推敲なしに思うままに書く。怪しゅうこそ物狂おしけれ。 さて、ジュンク堂が、政権批判(まあ選書の内容を見れば政権批判というよりも「民主主義について解説する入門書籍」ではあるが)の特設コーナーを撤去したという。 朝日新聞の報道によれば、ジュンク堂非公式のTwitterアカウントが、「参院選まで戦う」とツイートしたところ、「安倍政権を闘う相手に想定しているとして「選書が偏向している」といった批判が続出した。」ため、選書コーナーを撤去するに至ったそうな。 Give me a break.  Aren’t we living in the 21st century? いやほんまに。素直にこの嘆息が出た。文字どおり、この言葉しか浮かばなかった。 2015年にもなって、「出版の自由」の概念とか、その概念はとりもなおさず「時の政権を批判する権利」を絶対的に擁護するために生まれ

    ジュンク堂の決断について
  • 有能な人へは、命令も管理もできない。

    私はコンサルタントをやっていた12年間の間、「経営者が絶対的な権力を握っている会社」をいくつも見てきた。 そのような権力を一手に握る経営者はほとんどの場合、スーパースター社員を嫌う。スーパースター社員には、命令も管理もできないからだ。 そして、そのスーパースターを辞めさせる、あるいは冷遇することで経営者はスーパースターの排除に成功するが、あとに残るのは平凡な社員ばかり。既にその会社に成長の見込みはなかった。 私はそういった状況を飽きるほど見てきた。だが、20世紀はそれでうまくマネジメントできた。目的・目標がほぼ自明だったからだ。「安く作って、高く売る」が正義だった。 だが、そう言った会社の殆どは、21世紀の現在、世の中に対して何も成し得ていない、せいぜい経営者・株主を金持ちにするくらいである。 既に会社の業績の源泉は、ブルーカラーではなく、ホワイトカラーでもない。専門家としての知識を持つ、

    有能な人へは、命令も管理もできない。