このページは、書籍『中学受験に合格する子の親がしていること』(小林 公夫 著、PHP研究所 刊)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。 ・「放任でも過干渉でもない、“援助のまなざし”」が、子どもを合格に導く親に共通している ・子どもを合格させる親、六つの鉄則 一 褒めるだけでなく、驚く 二 親が生徒になり聞き役に徹する 三 間違いの原因を子どもと一緒に熟考し、一緒に調べ物をする 四 バーチャル体験ではなく、現実の生きた学習を子どもに体験させる 五 家庭内で子どもの仕事・役割をきっちりと与える 六 食事、睡眠、タイムスケジュールをしっかりサポートする ・理数系の芽を育んだ電子工作 ・工作キット ・学校の先生方に顔を覚えてもらう方法として、Uさんは“手紙”という古典的なツールも有効に活用しました。説明会などでその話に感銘を受けた学校長に宛てて、「第一志望校
『ホンダ流のワイガヤのすすめ 大ヒットはいつも偶然のひとことから生まれる』(本間日義著、朝日新聞出版)は、ホンダがもっとも大切にしてきたコミュニケーション手段だという「ワイガヤ」の本質について解説された書籍。著者は、開発統括責任者として同社に大きく貢献してきた人物です。 しかし、そもそも「ワイガヤ」とはなんなのでしょうか? 著者によればワイガヤとは、ホンダで昔からよく行われてきた方法論。当然のことながら語源は「ワイワイガヤガヤ」で、つまり「集団的な議論を重ね、ものごとの本質に深くアプローチし、結果として高い価値やイノベーションを生み出すために効果的なミーティング手法」だということです。単なるブレインストーミングとは異なり、会議やミーティングよりももう少し大きな概念であり、一種のコミュニケーションの場といったほうが近いのだとか。 ワイガヤがもたらす力は、はかりしれません。話し合いを活性化させ
『ホンダ流ワイガヤのすすめ 大ヒットはいつも偶然のひとことから生まれる』(本間日義/朝日新聞出版) 「ワイガヤ」。語源はワイワイガヤガヤ。これは、フィットなどのヒット商品を世に送り出した自動車メーカーのホンダ(本田技研工業)が、長年にわたり大切にしてきたコミュニケーション方法だ。文字通り、社員が集まってワイワイガヤガヤと話をするのだが、通常の会議で行われるようなブレスト(ブレインストーミング)とは異なる新しいコミュニケーション術。このワイガヤを経て、1981年にシティ、2001年にはフィットを発売し、どちらも記録的なヒット商品となった。 そんなホンダ独自の手法であるワイガヤを紹介しているのが『ホンダ流ワイガヤのすすめ 大ヒットはいつも偶然のひとことから生まれる』(本間日義/朝日新聞出版)。ホンダで約40年間にわたり自動車開発に携わった著者が、自身の経験を織り交ぜながら、斬新なアイディアが生
英語・エクセル・営業・ピアノ・ゴルフ……あなたは絶対うまくなる! 「才能」を研究する東北大学教授が15年かけて見出した、質の高い練習とやる気を無理なく持続させる“コツ” 大事なのは、才能やセンスではなく、上達のコツです。 内容 英語・エクセル・営業・ピアノ・ゴルフ…… あなたは絶対うまくなる! 「才能」を研究する東北大学教授が 15年かけて見出した 質の高い練習とやる気を 無理なく持続させる“コツ” ・大事なのは、才能やセンスではなく、上達のコツ ・5つの「才能の迷信」を知り、マイナス思考を捨てよ ・50歳や60歳から始めても、上達は可能 ・練習は3段階でやり方を変えるべし ・上達を促すコーチングには7つのポイントがある 勉強もスポーツも 音楽もビジネスも、 上達に必要なのは、 才能やセンスではなく、 “コツ”です。 第1章 上達を邪魔するマイナス思考 第2章 上達のメカニズムを知る 第3
難しい時代を生き抜くための読むサプリメントコミュニケーション力、リーダーシップ、営業力、潜在意識、記憶力、 読解力など ビジネスノウハウ、スキルをお届けします。 今日ご紹介するのは『7日間で突然頭がよくなる本』です。 ほんとうに題名のとおりだったらどんなに素敵でしょうか。 でも、この本は著者の小川さんがご自身で体験したことなのだそうです。 小川さんはもともと頭がよかったわけではないと本の冒頭で述懐しています。 出身大学は京都大学ですが二次試験で数学がなかったからかろうじて合格できたと自ら分析しています。 大学卒業後、面接での威勢の良さを買ってもらい伊藤忠商事に入社しますが、落ちこぼれになり会社をやめ、以後4年半フリーターとして過ごすことになります。 その間、京都大学法学部出身の名誉をかけて司法試験に挑戦するのですがさんざんな結果に終わります。 30歳になって名古屋市役所に拾ってもらうことに
2012年発売の哲学者小川仁志さんの哲学入門書です。 哲学というと難しいイメージを持たれるかもしれませんが、心配はいりません。 哲学知識ほぼ0の高卒(しかも普通科)な83-Dでも楽しく読めましたから。 「思考のツールとして哲学を使ってみてはいかが??」 そんな感じの書籍です。 【7日間で突然頭がよくなる本】の内容 【7日間で突然頭がよくなる本】の構成は、1日目〜7日目とあります。 その前後にまえがきと演習問題があります。 1日1章ごと読んでいくと7日目に頭が良くなっているって感じです。 前書きでは、 「私は対して頭が良くなかったけど哲学学んで変わったんですよ!だから、誰でも哲学の力でそこそこ頭が良くなれますよ!」 的なことが書かれています。 ちなみに【7日間で突然頭がよくなる本】での頭が良いの定義は 私のいう「頭がよい」とは、物事の本質をつかめる人のことです。会議でも授業でも、いったいいま
食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪ 「7日間で突然頭がよくなる本」の購入はコチラ 「7日間で突然頭がよくなる本」という本は、「頭が良い」=「物事の本質をつかめる」という意味で、その物事の本質をつかむ秘訣をまとめたものです。 実は著者はあまり頭がよくなかったようです。 就職先の商社で落ちこぼれ、その後フリーターとして4年半を過ごし、司法試験を受けても箸にも棒にもかからず、その後30歳になってなんとか市役所に拾ってもらうのですが、そこでも落ちこぼれたようです。 しかし、著者は哲学することで物事の本質をつかみ「頭がよい人間」に生まれ変わることができたようで、今ではテレビや新聞で発言し、高専や大学で教え、20冊もの本を出すことができるようになったようです。 哲学というのはすごいんですね^_^) 本書では具体的には
2013/09/06 非常識な本質 本質は、非常識 1972年、日産自動車に入社し、ブルーバードやセドリックなど爆発的に売れたクルマの開発中枢で働いた。最後に手がけたのが、世界初のマルチパフォーマンス・スーパーカー日産GT‐Rだった。このクルマの開発・製造・販売すべての責任者を務めた。GT‐Rは、ポルシェやフェラーリを超え、ヨーロッパの超一流メーカーが教科書として学ぶクルマになった... ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■今週の選書 ■非常識な本質 ■水野和敏 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★本書の詳細、お買い求めは、 → http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894515806/tachiyomi ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■ ■■選書サマリー
『家族という病』が、発売以来ずっと、賛否両論の嵐です。 ※参考:『家族という病』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344983769 内容の過激さを考えれば仕方ないことですが、「本当はみな家族のことを知らない」という指摘には、ドキッとしました。 やはり人間関係には思い込みは禁物。真摯な対話を重ねることで、やっとお互いを知るのが現実なのだと思います。 このことは、おそらく職場においても同じ。 ワクワクする良い職場をつくろうと思ったら、そこにいる人間同士、対話を重ねなければならない。 そんなことを考えていたら、本日ご紹介する一冊が目に留まりました。 本日の一冊は、ベストセラー『不機嫌な職場』の共著者の一人、高橋克徳さんと、高橋さんが代表を務める会社「ジェイフィール」の取締役、重光直之さんの共著。 ※参考:『不機嫌な職場』 http://www
当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキー(Cookie)を使用しています。 サイトのクッキー(Cookie)の使用に関しては、「プライバシーポリシー」をお読みください。 《『7日間で突然頭がよくなる本』より》 落ちこぼれを京大→哲学者にしたとっておきの思考術 頭がよくないと生き残れない時代 実は私はあまり頭がよくありませんでした。成績が悪いわけではありませんでしたが、少なくともすごい人ではなかったのです。「京都大学出身だからもともと頭がいいんでしょ」とよくいわれますが、私が合格できたのは、その年だけ二次試験の数学がなかったからです。その代わり小論文があったのです。文章を書くのだけは昔から得意だったので、それで合格したようなものです。京大合格は、私の人生で起こった唯一の奇跡といえます。 私がすごい人間でないことは、就職してからも明らかになっていきます。威勢のよさだけで採用してもらっ
かわひらこ。手慰みに辞書をめくる習慣のあった著者は、見慣れない単語に釘付けになった。その意味は、蝶。古くに日本で使われていた大和言葉である。 高橋こうじ(たかはし・こうじ) 1961年生まれ。慶應義塾大学文学部在学中からテレビ番組の企画に携わる。「言葉とは何か」をテーマにしたシナリオ「姉妹」で第10回読売テレビゴールデンシナリオ賞で優秀賞を受賞。著書に『言いにくいこともスラリと言える話し方88のアイデア』など。 日本語の単語には、外来語、中国語を源とする漢語、日本で発生した大和言葉の3種類がある。ふとしたきっかけで大和言葉に魅せられた著者が、普段でも使えそうな単語に的を絞って集めたのが本書だ。ページをめくると、「逢瀬」「たまさかに」「言祝(ことほ)ぐ」など、ふくらみのある日本語が並ぶ。 「大和言葉の特徴は、響きの中に情緒があること。ビジネス文書は機能的で概念が整理された漢語を使うことが多い
ダイヤモンド社様よりご献本いただきました。 この数年の人工知能の発展は目を見張るものがあります。Googleの新しいPhotoサービスなどでも機械学習による内容の認識の精度は、少し怖くなるくらいです。このまま人工知能が進化を続ければ、いつか人間を上回るくらい賢くなり、人類の敵になるようなこともあるのではないか。そんな懸念は長らくSFの話だと思われてきましたが、現実的な脅威としての検討が必要になりつつあります。 筆者は、人工知能の専門家ではなくドキュメンタリー映画の監督ですが、シンギュラリティー論で知られるレイ・カーツワイル、MITの人工知能研究所長を勤めたロドニー・ブルックス、「2001年宇宙の旅」のアーサー・C・クラークらにインタビューするうちに、AIが一般的に考えられているよりも急速に人間を超えるほど進化すると思うようになります。同時に、そうして進化した人工知能が、私たち自身のように人
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