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  • 「食品添加物はすべて悪」という報道姿勢こそ危ないのです:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    この連載の中で今まで何度かマスメディアの復権を唱えてきました。それに対して多くの読者の方々から、“偏向報道を平気で行う日のマスメデイアの肩を持つとはけしからん!”“マスメディアは今こそ自己変革を行うべきである”などのご意見を頂きました。 私自身も決して、日のマスメディアの体質、報道姿勢を全面的に肯定しているわけではありません。むしろ、大きな疑問と問題意識を感じています(しかし、一方でマーケティングに携わる者の一人としては、やはり世界に類を見ない程広いリーチを持っている日のマスメディアの、コストパフォーマスンスの良さと情報伝達力は極めて魅力的ではあります)。 白黒決めたがる報道 そんな中で、2007年の“発掘!あるある大事典II”の捏造問題に代表されるような、今の日のマスメディアにおける健康情報発信の在り方には、特に大きな問題点があると感じてきました。「〜は効果がある」「〜は体にいい

    blackdragon
    blackdragon 2008/01/30
    「天然は体にいい」教と同根
  • 「給油新法」は何のため?:日経ビジネスオンライン

    海上自衛隊のインド洋での給油活動を再開するための給油新法(新テロ対策特別措置法)が衆議院の再可決で成立した。新法成立を受け、海自は2月中にも給油活動を再開する見通しだ。しかし、防衛庁(現防衛省)出身の軍事ジャーナリスト、鍛冶俊樹氏は「日の“失地回復”は難しい」と指摘する。 NBO 海上自衛隊のインド洋での給油活動を再開するための給油新法が衆議院の再可決で成立しました。これによって2月中にも海自の給油活動が再開される見通しです。 鍛冶 「今さら給油のために戻っても…」といった感じはしますね。 これまでと同じ活動をするだけでは日の“失地回復”は難しいでしょう。米国やNATO(北大西洋条約機構)加盟国などは表面的には新法成立を評価しているようですが、音では日に対してかなり失望していると思います。 日は旧テロ特措法が延長できずに海自がインド洋から撤退したことで1歩後退しました。そして、今

    「給油新法」は何のため?:日経ビジネスオンライン
    blackdragon
    blackdragon 2008/01/18
    おかしな議論。「「日本はあんなに楽な作業をしているのに、それでも逃げ出すのか。」などといわれる位なら、憲法で禁止されている武力行使への参加(補給は戦争の要)をやめて、非軍事の復興支援に特化すればよい。
  • 【第19回】男が女に経済力を求める時:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「30歳で貯金がない女性なんて、言語道断。貯金は自立のバロメーターです」。こう言うのは、丸の内の1部上場企業に勤務するサラリーマン、タダさん(32歳)。週刊誌「AERA」の取材で久々に話を聞いたが、彼とは4年前からの友人でもある。 もし合コンの席に女性が5人いたら、多分彼には4人までがチェックマークをつけるだろう。会社よし、ルックスよし、女受けよしの男性である。“超”保守的な会社に勤める彼は、先輩の男性たちと同じように“家を守る可愛い”タイプの女性が好きだったはずではなかったか…? 「自分は主に(お金を)使う方で、実は貯金はないんですけどね」とい言うタダさん。「普通に稼いでいますから、相手の女性のお金を当てにしているわけではありません。しか

    【第19回】男が女に経済力を求める時:日経ビジネスオンライン
    blackdragon
    blackdragon 2008/01/09
    すがるとかすがらないとかじゃなくて、支えあいっていう考え方はないのか。
  • 匿名性幻想でネット環境は悪化する:日経ビジネスオンライン

    実名で書き込みすればネットいじめ等が無くなるという主張は全くナンセンスで実態を全く理解していないことの証左である。例えば山田太郎という人がネットで酷い荒らしをしたとして、その人を見つけることは不可能である。こんなどこにでもある名前ではなく寿限無五劫とかいう珍しい名前であってもその人を見つけることは不可能に近い。様々な個人情報が集まらないとその人にできることは何も無い。まして多くの人は実名がわかったところで何もしないことが多い。例えばミスドでは私の知る限りたくさんのにまつわる不祥事を起こしているが、それでも店には女性客がたくさんいて、彼女らの多くはそれを知らないふりだ。まして個人にどれだけの関心を持つだろう?貴方が東大でそれなりの効果を挙げているのは実名だからではない。単純に大学アカウントを失なうからである。同様に荒らし行為を行なった人に対してプロバイダからのアカウント禁止、ネットカフェの

    匿名性幻想でネット環境は悪化する:日経ビジネスオンライン
    blackdragon
    blackdragon 2008/01/08
    「実名」というパラダイムにいつまでしがみつくのだろうか。
  • 日本にアイフォンは必要か?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Kenji Hall (BusinessWeek誌、東京支局テクノロジー担当記者) 米国時間2007年12月20日更新 「Does Japan Need the iPhone?」 「iPod(アイポッド)」は日でバカ売れだ。ならば「iPhone(アイフォン)」だって歓迎されないはずがない――。 米アップル(AAPL、社:カリフォルニア州クパチーノ)のアイポッドが日で収めた成功を考えれば、同じ遺伝子を持つハイテク携帯電話、アイフォンも大ヒットするだろうと考えたくなるのも無理はない。 なにしろ、アイポッドは日の携帯メディアプレーヤー市場で約50%のシェアを占めている(市場調査会社BCN<社:東京>の調べ)。センスが良くて、カッコいい、な

    日本にアイフォンは必要か?:日経ビジネスオンライン
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    blackdragon 2008/01/07
    売れないかもしれないのは確かだが、その理由をスペック上の差異の無さに求めてしまうのは、iPodのときと同じ間違いをしかねない。
  • 日本人はバカになったのか?:日経ビジネスオンライン

    新聞によると、最近の学生たちの勉強の能力評価が、世界比較では順位が落ちてきたそうだ。読解力の低下が目立つという。 そんなことニュースで教えてくれなくたって、一歩外に出ると痛感する日々だ。あるラインがあって急に言葉や文章が理解できなくなったワケではない。大人の社会人からそれは既に始まっている。 新幹線でお菓子や弁当を載せたワゴンが来た。いつも車内のワゴンでチーズナッツの小袋が売られているのだが、私はそれを数個ほしかった。 「ナッツのお菓子はありますか?」と聞くと、 「はい」と言って売り子はピーナッツのみ入っている大ぶりの袋を差し出した。 「他にナッツの入ったお菓子はありませんか?」と聞くと、 残念そうに「ありません。これだけです」と言った。 一応、念のため聞いてみた。 「チーズとナッツの小袋のお菓子はないんですね?」 すると売り子は普通に答えた。 「ございますよ」 そして袋を私に取って見せた

    日本人はバカになったのか?:日経ビジネスオンライン
    blackdragon
    blackdragon 2007/12/21
    こんな人の相手をさせられた人々に深く同情する。
  • もはや待ったなし、今こそ「成果主義」運用の見直しを:日経ビジネスオンライン

    特集「イノベーションで切り拓く新市場」が、「ザ・ターニングポイント ~イノベーションの軌跡」として装い新たに再スタートを切りました。動画番組もテキスト記事も今まで以上にパワーアップしてお届けします。今回の番組では、IBMビジネス コンサルティング サービスの人材戦略コンサルタント、三巻由希子氏をスタジオに招き、成果主義に関する読者アンケートの結果について討論します。ぜひご覧ください。 ※上記でご覧になれない方、またはOSがMACの方はこちらから (システム条件がWindows XP Service Pack 2 or Vista以降で、Quicktime7.2が必要です。MACの方は、Mac OS X v10.3.9とv10.4.9以降。必要に応じてインストールをお願いします。 Quicktime:windowsMac) ※iTunesの登録はこちらから また、Windows Vista

    もはや待ったなし、今こそ「成果主義」運用の見直しを:日経ビジネスオンライン
    blackdragon
    blackdragon 2007/12/18
    まさにカッコ付きの「成果主義」で、実際は人件費ケチりたいだけだからね。
  • 騒動が問う民主党の“成熟度” (時流超流):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    「議員らの多くは、金曜日(11月2日)の夜に大連立の話を突然聞いて、土日に新聞を読んだだけ(の情報)で何も分かってない。誤解があり、曲解があって危機感も持っている」 4日に突然の辞意表明会見をした小沢一郎代表への対応を巡って、5日午後、民主党が党部で開いた副代表会議でのこと。石井一・副代表は、強い口調で提案した。 「小沢が批判されることじゃあないんだ。全議員に当は何があったのか周知徹底すべきだ」 小沢代表とは自民党時代以来の仲間であり、友人でもある石井副代表の発言ともなれば、ほかのメンバーからは、心情的な擁護論とも受け取られかねない。だが、この時の会議の雰囲気は、そう流れてはいかなかった。 寄り合い所帯に変化 「小沢代表の言うことにも一理あるのではないか」。例えて言えば、そんな空気がその場にあった。一時、党内外から噴出した小沢代表への不信の風向きが既に変わっていたのである。 民主党内で

    騒動が問う民主党の“成熟度” (時流超流):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    blackdragon
    blackdragon 2007/11/12
    小選挙区制・二大政党制を目指すならA/BではなくA/A'にならざるを得ないという宿命だから、民主党は本当に政権を取ろうとしたら自民党と少しだけ違う党という位置づけにならざるを得ない?
  • 高速道路無料化が実現しない本当の理由 (山崎養世の「東奔西走」):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン これまで2回、高速道路の無料化について書きましたが、反響の大きさに驚かされました。 当然かもしれません。ほとんどの大人は運転免許を持っています。また、自動車を使わない法人はほとんどありません。国民的な問題と言っていいでしょう。 ではなぜ、高速道路無料化が実現しないのでしょうか。それは、小泉純一郎政権時代に、道路公団民営化が決まったからです。これによって、今後45年は世界一高い通行料金を取り続けることが決まったのです。 民営化委員会でまともに議論されなかった「無料化」 それを決めたのが、猪瀬直樹氏を中心にした道路関係四公団民営化推進委員会(民営化委員会)でした。最大野党である民主党が、2003年の政権マニフェストから高速道路無料化を唱えました。

    高速道路無料化が実現しない本当の理由 (山崎養世の「東奔西走」):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 頭の良さは測れるか。『IQってホントは何なんだ?』:日経ビジネスオンライン

    赤提灯や縄暖簾という言葉はもはや死語に近いが、一仕事終えて同僚と飲む酒は格別である。酒の肴は…そう、その場にいない人の噂話や人物鑑定だ。後者に関して言えば、基準は多くの場合、2つに絞られよう。頭のよしあしと気立てのよしあし。「あいつってバカだけど憎めないよね」「今度入った部下がさ、地頭はいいんだけど、性格が悪いんだよ」等々。いつの間にか、酒席は音と嫉妬が渦巻く“夜の会議室”と化している。 気立てのよしあしを計測することはできないが、頭のよしあしは計測可能だと思われている。心理学でいう、知能や知能指数(IQ)があるからだ。 書は、「知能とは何か」から始まり、その測定法を巡る歴史、最新の理論、さらには頭の大きさ、遺伝、年齢と知能のそれぞれの関係、男女差の有無、知能テストと勤務成績の関係まで、夜の会議室にうってつけの題材を盛り込んだである。 夜の会議室でウケる3つのポイント この稿では思い

    頭の良さは測れるか。『IQってホントは何なんだ?』:日経ビジネスオンライン
  • キーエンスの社内ベンチャー、技術情報サイト事業が急成長:日経ビジネスオンライン

    技術者向けに部品や材料、製造/試験装置などの情報を集めたポータルサイトを運営するイプロス(東京都港区)。2007年9月現在で17万人のエンジニアが利用登録している無料情報サイトで、約8000社のメーカーが商品情報を掲載しているという。 あまり一般には知られていない同社だが、制御機器大手のキーエンスが100%出資している子会社で、キーエンスの競合会社の商品情報も分け隔てなく掲載していると聞けば、驚く人は多いだろう。キーエンスがなぜこうした事業に参入したのか、今後の事業展開などをイプロスの岡田登志夫社長に聞いた。 ――なぜキーエンスが商品情報のポータルサイトを立ち上げたのか。 岡田 イプロスを起こす以前、私(岡田氏)はエンジニアとしてキーエンスに入社しその後、事業企画を担当していた。もともとは技術者のマッチングを事業にできないかという発想から検討していた。その後、紙でなくネットで中立的に技術

    キーエンスの社内ベンチャー、技術情報サイト事業が急成長:日経ビジネスオンライン
  • 「2次電池売却」が切り札 三洋電機、半導体子会社の売却断念 (時流超流):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    三洋半導体(株)ならびに関係会社の役職者の皆さんへ――。10月16日、三洋電機の子会社、三洋半導体の関係者に1通の手紙が配られた。 「日、これまで行ってきたファンドを中心とする一連の資金調達の検討を中止し、引き続き三洋電機(株)を親会社とする三洋半導体(株)の経営を継続することに決定したことを皆さんにご報告致します」 差出人は三洋半導体の田端輝夫社長。三洋電機が三洋半導体の売却を断念したことを伝える手紙である。 ここに至る経緯は極めて複雑だった。三洋電機は9月初旬には1000億円超の価格を提示していた投資ファンドのロングリーチと合意寸前まで至ったが、9月中旬に突然、翻意して交渉相手をアドバンテッジパートナーズ(AP)に切り替えた。しかしその1カ月後、APとの交渉も不調に終わり、売却自体を断念したのである。 冒頭の手紙は破談の原因を「最近の金融市場を揺るがしているサブプライムローン問題が長

    「2次電池売却」が切り札 三洋電機、半導体子会社の売却断念 (時流超流):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    blackdragon
    blackdragon 2007/10/29
    確かに2次電池なしの三洋は抜け殻だと思う
  • 天皇を訴えた男~『吾輩は天皇なり』 藤巻一保著(評:栗原裕一郎):日経ビジネスオンライン

    いきなりですが問題です。 Q:天皇を訴訟することはできるでしょうか? 終戦直後の一時期、昭和天皇の人気が異様に高まる「天皇ブーム」とでもいうべき現象があった。昭和21年(1946)2月から行なわれた全国巡幸で人々が見せた熱狂のことだ。 小熊英二『〈民主〉と〈愛国〉』(新曜社)の表紙に使われている、中折れ帽を右手に国民に挨拶する昭和天皇の後ろ姿の写真、あれは広島巡幸のときのものだ。この広島巡幸の映像をYouTubeで見たことがある。天皇が壇上に登った瞬間、人々がどぉっと沸きたつその光景は、たしかに熱狂と呼ぶにふさわしいものだった。 「天皇ブーム」と平行して、「ニセ天皇ブーム」というものも起こっていた。「我こそはホンモノの天皇である!」と訴える者が続々と現われたのだ。保阪正康の著書に『天皇が十九人いた』(角川文庫)というタイトルがあるけれど、その数、20名を超えていたともいわれる。 さて、冒頭

    天皇を訴えた男~『吾輩は天皇なり』 藤巻一保著(評:栗原裕一郎):日経ビジネスオンライン
    blackdragon
    blackdragon 2007/10/26
    へぇ、日経がこういう論調を載せるか。
  • 【番外編】統計のトリックではありません――特命助手からご説明:日経ビジネスオンライン

    『広田教授の「教育教育改革も、けしからん」』特命助手のサイトーです。前回の記事「『凶悪犯罪は低年齢化』していない~子どもに対してせっかちな大人たち」にも、たくさんのコメントやトラックバックをありがとうございました。 前回は統計資料が多く、その解釈で誤解を受けている部分がありましたので、お詫びもかねて、【番外編】という形で助手サイトーが補足させていただきます。 最初に、コメントでも一番多くいただいた図2と図3の「年齢層別殺人検挙者数(人口10万人あたり)」の解釈について。 データソースを公開します

    【番外編】統計のトリックではありません――特命助手からご説明:日経ビジネスオンライン
  • 高速道路の無料化で地方も大都市も豊かに (山崎養世の「東奔西走」):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先週の「高速道路は無料にできる」に対して、これまでにも増して、沢山のご意見とご感想をいただき大変にありがとうございました。 もう少し説明しなくてはいけないな、とも痛感いたしました。蛇足のそしりを甘受して補足いたします。 全国の高速道路を無料にする財源は十分ある 高速道路無料化に対して歴代政権が浴びせてきた批判は、財源がないというものでした。でも、財源が十二分にあることは歴代政権自身が証明してくれました。 まず小泉さんが言ったように、日の道路財源は余っているはずです。日では、自動車ユーザーから、消費税を含めると10種類もの税金を取っています。その額は年間9兆円にも達しますが、そのほとんどが一般道路を作ることに使われています。 この額は英国、

    高速道路の無料化で地方も大都市も豊かに (山崎養世の「東奔西走」):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    blackdragon
    blackdragon 2007/10/19
    高速道路無料化の財源が無いというのはウソという話
  • 「凶悪犯罪は低年齢化」していない〜子どもに対してせっかちな大人たち (広田教授の「教育も、教育改革もけしからん」):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    【特命助手サイトーの前説】 これからしばらくの間、「子ども」をテーマにした話をお届けしていこうと思います。子どもの話というと、身近にいる子どもをサンプルにして、一般論を展開しがちです。実際、僕が尋ねても「(子どもたちが)おかしくなっている」と答える人もいれば、「昔と大して変わってない」と言う人もいます。 こうした床屋談義は、それはそれで面白いのですが、もう少し客観的なデータで見ると、どうなのか。教育改革論が下敷きにしている「青少年の規範が低下している」「少年犯罪が凶悪化している」といった現状認識は正しいのか。広田先生は、早くからこうした言説に疑いの目を向け、安易な<青少年の凶悪化>論に警鐘を鳴らし続けてきました。 誤った現状認識のもとでは、ソリューションもまた誤ってしまいます。果たして子どもは当に変わったのか? 実は子どもを見る大人の視線が変わっただけではないのか。今回も、皆様からのさま

    「凶悪犯罪は低年齢化」していない〜子どもに対してせっかちな大人たち (広田教授の「教育も、教育改革もけしからん」):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    blackdragon
    blackdragon 2007/10/12
    堪え性が無いのは大人の方という話。
  • 「バイオ燃料」は温暖化を止められるか?:日経ビジネスオンライン

    インディ500は、米国で人気の自動車レースだ。今年は、ダリオ・フランキッティが史上初めて、トウモロコシを原料とするエタノールでマシンを走らせて優勝した。インディ500は、環境への影響を配慮し、2007年からエタノール業界と協力して全車エタノール100%の燃料でレースを実施している。 インディ500のエタノール採用は、バイオ燃料ブームの過熱ぶりを物語るエピソードの1つにすぎない。ガソリンやディーゼル燃料に代わる、トウモロコシ、大豆、サトウキビなどを原料とした「再生可能燃料」は、低迷する農業地帯の経済を活性化し、中東石油への依存を断ち切り、二酸化炭素(CO2)の排出量を削減してくれると期待する向きもある。 バイオ燃料に含まれる炭素は作物が成長する過程で大気から取り込んだものなので、それを排出しても大気中のCO2濃度は変わらない。理論上は、時速300キロ以上でレーシングカーを疾走させても、CO2

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    blackdragon
    blackdragon 2007/10/05
    トウモロコシアルコールはアメリカの国策であり、温暖化防止には無意味というか逆効果
  • 世界は『嘘だらけのヨーロッパ製世界史』でできている:日経ビジネスオンライン

    改憲論議や第2次大戦前後の歴史論争に顕著だが、昨今、分かりやすい正義やスッキリした結論が求められがちである。ビジネスの世界も同様で、つい先日まで正義とされていたアメリカ式市場主義が、今は逆に格差社会を助長すると悪者にされつつある。そういった単純な善悪が求められる時にこそ、このを薦めたい。 著者の岸田秀は30年前、『ものぐさ精神分析』という書を発表。同書はシリーズ化し、一世を風靡した。 フロイトの精神分析理論は一般的に個人向けのものと思われているが、著者はそれを国や民族のような大きな人間集団に当てはめる。人間は能の壊れた動物であり、その状態で現実を生きるには共同幻想をもって補完するしかない。それが文化といわれるものの正体であり、宗教もイデオロギーもすべて共同幻想にすぎない。著者はそういった考えを「唯幻論」とよび、それを歴史に当てはめる「史的唯幻論」を説いた。 たとえば、『ものぐさ精神分析

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    blackdragon 2007/09/26
    トンデモの香りもあるが、興味深い点も
  • 首相交代の歴史的必然:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 安倍前首相が突然辞職してしまいました。自民党の新しい総裁が誕生して記者会見に臨んだ姿は、気の毒なまでに憔悴しておられました。ご回復をお祈りいたします。 さて、7割近い支持率でスタートし、長期政権になると見られた安倍内閣は、1年と持ちませんでした。一方で、短命との見方も多かった小泉内閣は、戦後3番目の長期政権になりました。 政権の寿命を決めるものは何でしょうか。 結局、その政権が日にとって必要とされる度合いによるのでしょう。小泉元首相が最重要の政策として掲げたのは、巨大な不良債権問題の解決でした。そのためには、日は変わらなくてはいけない。政官業のしがらみや古い慣習、それに乗っかる古い自民党をブッ壊す、と小泉元首相は叫びました。 空前の利益を

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  • 「改革の影」を語る勇気を:日経ビジネスオンライン

    福田康夫新政権の課題は、まずは政治に対する信頼の回復である。そして、改革の「光」の部分だけでなく「影」の部分についても明確に語ること。改革はグローバリズムに対応することだけにあらず。地域社会を置き去りにすれば、改革そのものが頓挫する――。加藤紘一衆議院議員はそう警鐘を鳴らす。(聞き手は工藤 泰志=言論NPO代表、編集・文責は水野 博泰=日経ビジネス オンライン副編集長) 工藤 福田新総裁の話が題ですが、その前に、安倍政治をどう総括するのかについて伺いたい。 加藤 よく考え込まれなかった政治だったように思います。あえて言えば小泉政治の流れを汲んだソフトな政治でしたが、人気で何となく成立してしまった内閣だった。 安倍政権に問われた課題は大きく2つありました。1つはアジアの国々に対する外交はどうあるべきかという大テーマですね。もう1つ、非常に大きなテーマは、“構造改革”とか、“市場原理”とか、

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    blackdragon 2007/09/25
    この人が失脚してしまったのは惜しい