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2009年6月19日のブックマーク (2件)

  • ジョセフ・スティグリッツ「倫理的なエコノミスト」(1) - 備忘録

    ※コメントいただいた点について、随時修正を行います。 いま、猪木武徳「戦後世界経済史」を読んでいるのですが、はしがきに次のような記述がありました。 滞っていた書の執筆に踏み切れたのは、中央公論新社の新書編集部の高橋真理子さんに「構成目次」をお渡ししてから七年の歳月が流れてしまったことにわれながら驚いたこと、昨年秋に偶然手にした米国の経済学者、ベンジャミン・フリードマン(Benjamin F.Friedman)のThe Moral Consequence of Economic Growth(Alfred A.Knopf, 2005)を読んで大きな刺激を受けたことが影響した。同書は、今時の金融危機の発生以前に書かれているが、経済成長とモラルの関係を取り上げており、経済学が、法学や倫理学、道徳哲学から枝分かれした学問であることを改めて想い起こさせてくれた。 戦後世界経済史―自由と平等の視点か

    ジョセフ・スティグリッツ「倫理的なエコノミスト」(1) - 備忘録
  • ■絵心のない人の言う「綺麗な絵」は信用できる■ - 550 miles to the Future

    EX大衆 7月号 15日発売 ●愛ドルのリコーダー 古崎瞳 ●原 幹恵 「昭和エレジー」 それぞれ、グラビアポエム執筆。名物コーナーだった「愛ドルのリコーダー」は、今月の連載18回目が最終回。おいおい。ただ水着のアイドルがリコーダー吹いてるだけの写真に、18もポエム書いたのかよ。我ながら呆れるが、最終回なので、気合い入れましたよ。 原 幹恵さんの方は、編集から「四畳半フォークで」というオーダー。俺の頭の中に響いていたのは、『神田川』ではなく、あがた森魚の『君はハートのクィーンだよ』だった。これも、面白い仕事だった。 ■ 絵心のない人の言う「綺麗な絵」は、信用できる。パチンコの企画(演出も含む)をやっていた頃、しきりにパチ好きの仕事仲間から説明されたのが、『海物語』の美しさだった。 もちろん、アニメ絵に慣れた俺からすると、ヒロインのマリンちゃんからして、ダサすぎて笑ってしまう。 でも、彼は

    ■絵心のない人の言う「綺麗な絵」は信用できる■ - 550 miles to the Future
    bluefield
    bluefield 2009/06/19
    ↓指摘されているのはあくまで「別の村での評価軸」の話であって、「オタク村」に敷衍すると論旨から外れると思うが。オタク村での差異化ゲームに憤ってるのなら人様のエントリを御旗にせずに自分の褌でやりな、坊や