1983年以来、活発な火山活動を続けている米ハワイ州のハワイ島キラウエア火山が5月3日に噴火し、住民1700人に避難命令が出された。次いで17日には爆発的な噴火が起き、現在も緊迫した状況が続いている。この火山噴火について、「遠い島で起きた話だ」と深刻に捉えていない読者は、今すぐその考えを改めていただきたい。 実は、筆者の独自データ分析によって、過去の歴史を通じてキラウエア火山が噴火すると、中南米や日本列島周辺でも火山噴火や大地震が相次いで発生する傾向にあることがわかったのだ。しかも現在、富士山の大規模噴火を危惧する学者の声まで上がっている。今回は、キラウエア火山の噴火が世界各地に与える影響について真剣に考えてみたい。 ■恐ろしい事態が現実になりつつある 今年に入り、日本列島を含む環太平洋地域で火山噴火が頻発している。桜島(1月~)、草津白根山(1月)、諏訪之瀬島(3月)、新燃岳(3月)、霧
気象庁は6日、関東甲信と近畿、東海が梅雨入りしたとみられると発表した。 この日は朝から関東以南の広い範囲で雨となり、東京・銀座では、見頃を迎えたアジサイがしっとりと咲いていた。 同庁によると、梅雨入りは平年と比べて関東甲信と東海で2日、近畿で1日早く、昨年と比べて東海で15日、近畿で14日、関東甲信で1日早かった。降雨量は6月が平年より多くなるが、7月以降は太平洋高気圧が日本付近に強く張り出し、晴れる日が多くなる見通し。
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