「現行案が頼みの綱」鳩山首相が国務長官に 米公電訳2011年5月8日11時31分 印刷 ソーシャルブックマーク 09TOKYO2946 発信地:東京 日付:2009/12/30 分類:極秘 12月21日に開かれた、大使と藪中三十二外務事務次官との昼食会 1.要約:藪中三十二外務事務次官は12月21日、大使に対し、韓国政府は、北朝鮮が動く兆候を感じ取ってはいるが、北朝鮮から意味のある行動が打ち出されない限り、北朝鮮にとって魅力ある提案をすることはないだろうと述べた。岡田外相の今後の外遊は、ロシア、トルコ、ビルマ(ミャンマー)のほか、おそらく1月にはワシントン訪問があるかもしれない。藪中自身も、岡田の訪米に先立ってワシントンの訪問を計画するようだ。普天間移設と同盟管理については、鳩山首相はクリントン国務長官とコペンハーゲンで会談した際、もし他の選択肢がない場合には、現行案が最後の頼みの綱になる