太平洋セメントの業績に不安要因が浮上した。中国・南京市にある工場が、南京市の大気汚染対策の一環で4月に閉鎖対象に指定されていたことが判明したのだ。同社は閉鎖命令の撤回を求めて、南京市政府と協議中。背景には景気減速による中国のセメント需給の悪化もあるとされる。交渉を見事乗り切って工場存続につなげられるのか。同社の中国事業の行方を左右する交渉になるのは間違いなさそうだ。南京市は大気汚染の原因となる
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