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パリッコとスズキナオに関するboliviaのブックマーク (60)

  • ない県のなにも起きない話がすごい好み~小説「神と黒蟹県」

    デイリーポータルZのライター、関係者が愛読しているを語ります。 今回はライターのパリッコさん。レコメンドは「神と黒蟹県」(文藝春秋) 聞き手はスズキナオ、石川です。 ではパリッコさん、お願いします。 パリッコ: 僕はどちらかというとエッセイ派なので、小説あんまり読まないんです。でも屋さんでタイトルに惹かれて、パラパラっとめくってみたら、気になってしょうがなくなっちゃって。 読んでみたら、ここ最近でいちばん印象に残ったになりました。 スズキナオ: フィクションなんですね。 パリッコ: そうです。オムニバス小説で、黒蟹県っていう架空の県が舞台なんですね。 ちょっと話それるんですけど、僕は吉田戦車さんっていう漫画家さんの、ぷりぷり県っていうマンガがめちゃくちゃ好きなんですよね。 スズキナオ: 僕も好きです。 石川: 僕も全巻持ってます! パリッコ: 架空の県の知らない風習とか文化とかが、

    ない県のなにも起きない話がすごい好み~小説「神と黒蟹県」
  • 攻めてる居酒屋「杉玉」へ行って感想を語りあう会

    最近、全国各地に、回転寿司「スシロー」の新業態である居酒屋、「鮨・酒・肴 杉玉」という店がどんどん増えている。 スシロープロデュースなので間違いなく美味しいのはもちろんのこと、「〆さばと沢庵の新たなる出逢い」「赤海老 他人の子持ち」「飲める親子稲荷」など、名前を聞いただけでは想像ができないような、攻めたメニューが多いことも特徴だ。 そこで、酒の穴のふたりが、あまり前情報のない状態でそれぞれ杉玉へ行き、気になるメニュー5品を頼んで味わい、感想を語りあう回を開いてみることにした。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:酒の穴の公開ネタ会議 〜地元に名物があるのがうらやましい〜 最大の謎「杉玉ポ

    攻めてる居酒屋「杉玉」へ行って感想を語りあう会
  • 酒の穴の公開ネタ会議 〜地元に名物があるのがうらやましい〜

    スズキナオとパリッコ、ともに酒好きであるライターふたりからなるユニット「酒の穴」の記事制作は、まずは何気ない雑談から始まる。 ふだんなら決して人目に触れることのないその会話を、今回は特別に(というほどのものでもないんですが)大公開! ※途中まで一般公開の、「はげます会」会員限定記事です。会員の方はこちらからどうぞ! 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:せいろでなんでも蒸すパーティ「蒸しパ」が楽しい 完全に客まかせのうどん店 パリ: 今日は、我々酒の穴のネタ会議を、ただいつもどおりにやってみようと思います。いつもと違うのは、それが公開されてしまうという点。 ナオ: ふだんふたりで「こんなお

    酒の穴の公開ネタ会議 〜地元に名物があるのがうらやましい〜
  • せいろでなんでも蒸すパーティ「蒸しパ」が楽しい

    鍋の上に木製のせいろをのせ、皿やクッキングシートに乗せた材を蒸気で加熱調理する「蒸し料理」。材がしっとりふっくらと仕上がり、せいろならではの香りも加わって、簡単なのにとても美味しく、酒の穴のふたりもよく自宅などで楽しんでいる。 そこで今回は、鍋パーティーの要領で好きな材を買い集め、ひたすらにどんどん蒸してはべる、名づけて「蒸しパ」を行うことにした。 会場となったのはパリッコの仕事場。そしてスペシャルゲストに、ふたりの共通の飲み仲間であり、酒飲みのバイブル的漫画「酒のほそ道」の作者、ラズウェル細木先生にもご参加いただいた。 はたして「鍋パ」や「たこパ」のように、「蒸しパ」も楽しいのか!? 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒

    せいろでなんでも蒸すパーティ「蒸しパ」が楽しい
  • 大好きな「はま寿司」で、まだ食べたことないメニューばかり頼んでみる

    それぞれ大阪と東京に住む、スズキナオとパリッコ。奇遇にも家の近所に、大手回転寿司チェーンの「はま寿司」があり、ふだんからよく利用している大好きな店だ。 ところがふたりで話していてふと気がついた。片方が定番で頼むネタを、もう片方が一度も頼んだことがなかったりする。つまり、無意識のうちに毎回、自分のなかの定番ばかりを選んでしまっている。その傾向が特に顕著なのが、回転寿司なのではないか? と。 そこで今回は、家の最寄りのはま寿司にふたりそれぞれ同時に訪れ、チャットで会話をしつつ、ふたりのどちらも頼んだことのないメニューだけをべてみようということになった。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:

    大好きな「はま寿司」で、まだ食べたことないメニューばかり頼んでみる
  • 幕内弁当にシェアハウス ~ナオパリトルーのネタ相談

    ふだんから仲の良いライタースズキナオさん、パリッコさん、そしてトルー。 グループチャットでちょっとしたネタ案をやりとりするなど、「聞いて~~!」というおもいがわき上がったら気軽に報告しあっているらしんです。 3人はデイリーポータルZへ精力的に続々寄稿してくれています。最近どんなこと考えてる? ネタになりそうなことないですかね? 気軽に話し合ってみてもらいました。 ※この記事は「デイリーポータルZをはげます会」会員限定記事です。途中まで無料で読めますが、途中から有料です。会員の方はこちらから全文をどうぞ! 16:59まで布団の中にいました トルー: ネタ案を話し合ってくださいと古賀さんから伝えられて集まりましたね。 パリ: まったくなんの用意もなく、とりあえずPCの前にいます。 トルー: 僕は喫茶店にいます。 ナオ: 私は今はパソコンの前なんですが、1分前まで布団のなかにいました。 パリ:

    幕内弁当にシェアハウス ~ナオパリトルーのネタ相談
  • カップラーメンの麺にカップ焼きそばのソースをからめると高級感がぐっと増す ~カップ麺「麺ずらし」チャレンジ

    カップラーメン、カップうどん、カップ焼きそばなど、世の中には多種多様なカップ麺類がある。 ふと思った。たとえば、カップラーメンスープと、カップうどんの麺を合わせてみるとどうなるだろう? あの独特の平べったい太麺が、ラーメンスープとよく合いそうで、想像するだけですでにうまい。 そこで今回は3種類のカップ麺を買ってきて、その麺だけをひとつずつずらしてべてみることにした。 カップ麺「麺ずらし」チャレンジだ! この記事ではラーメンの麺にやきそばのソースをかけます! 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:スイートチリソースより生春巻きに合うたれはないか?

    カップラーメンの麺にカップ焼きそばのソースをからめると高級感がぐっと増す ~カップ麺「麺ずらし」チャレンジ
  • カップうどんの麺をカップラーメンのスープで食べると、最後まで続く違和感が楽しい ~カップ麺「麺ずらし」チャレンジ

    カップうどんの麺をカップラーメンスープべると、最後まで続く違和感が楽しい ~カップ麺「麺ずらし」チャレンジ カップラーメン、カップうどん、カップ焼きそばなど、世の中には多種多様なカップ麺類がある。 ふと思った。たとえば、カップラーメンスープと、カップうどんの麺を合わせてみるとどうなるだろう? あの独特の平べったい太麺が、ラーメンスープとよく合いそうで、想像するだけですでにうまい。 そこで今回は3種類のカップ麺を買ってきて、その麺だけをひとつずつずらしてべてみることにした。 カップ麺「麺ずらし」チャレンジだ! この記事ではラーメンスープにうどんの麺を入れます!

    カップうどんの麺をカップラーメンのスープで食べると、最後まで続く違和感が楽しい ~カップ麺「麺ずらし」チャレンジ
  • カップ焼きそばの麺とカップうどんのスープは意外にもいい相性 ~カップ麺「麺ずらし」チャレンジ

    カップラーメン、カップうどん、カップ焼きそばなど、世の中には多種多様なカップ麺類がある。 ふと思った。たとえば、カップラーメンスープと、カップうどんの麺を合わせてみるとどうなるだろう? あの独特の平べったい太麺が、ラーメンスープとよく合いそうで、想像するだけですでにうまい。 そこで今回は3種類のカップ麺を買ってきて、その麺だけをひとつずつずらしてべてみることにした。 カップ麺「麺ずらし」チャレンジだ! この記事ではうどんスープに焼きそばの麺を入れます! 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:スイートチリソースより生春巻きに合うたれはないか?

    カップ焼きそばの麺とカップうどんのスープは意外にもいい相性 ~カップ麺「麺ずらし」チャレンジ
  • スイートチリソースより生春巻きに合うたれはないか?

    ベトナムの定番料理であり、日でも大人気の「生春巻き」。 あれを飲店で頼むとたいてい、甘酸っぱ辛い「スイートチリソース」が添えられで出てくる。ただ、あれって生春巻きにとって、当にベストなたれなんだろうか? もしかして、もっともっと生春巻きを美味しくべられるたれがあるんじゃないだろうか? 今回は、酒の穴のふたりが、その可能性を探っていきます。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:地元の店の好きな料理を、わざわざ遠方からやって来た友達べてもらってみる まずは定番「スイートチリソース」で ナオ: あの、いきなりなんですけど、私が近所のスーパーで買った生春巻きのパック、チリソースじゃな

    スイートチリソースより生春巻きに合うたれはないか?
  • 地元の店の好きな料理を、わざわざ遠方からやって来た友達に食べてもらってみる

    味や値段、居心地がちょうどいい近所の定屋や町中華の店で、よくべているメニュー。心の底から大好物ではあるものの、その店に通っている理由は「近くて落ち着くから」というのがいちばん大きいかもしれない。 そんな、地元の店の好きなメニューを、わざわざ遠方から来た友人べてもらったら、どんな気持ちになるだろう? そこで今回は、酒の穴のふたり(ライターのパリッコとスズキナオ)がそれぞれに好きな地元のメニューをプレゼンしあってみることにした。ふたりとは共通の飲み友達であり、グルメや酒方面に強い、京都在住のライター、泡☆盛子さんをゲストに迎えて。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:大塚の名物候補、

    地元の店の好きな料理を、わざわざ遠方からやって来た友達に食べてもらってみる
  • 大塚の名物候補、カレー麻婆豆腐と「グラスでドンピシャ!!」の話

    編集部より: すでに公開して話題の「名物のなさそうな街、大塚で見つけた新名物は「餃子の王将」南大塚店の…」 。 この記事の前半に酒の穴のお2人が「紆余曲折した」、と書いてある部分があります。 立ち飲み屋やアミューズメント施設に行ったと書いてあるんですが、どんなことがあったのか気になりすぎる!! お願いして、詳しいことを追加で書いてもらいました! ※この記事は「デイリーポータルZをはげます会」会員限定記事です。途中まで無料で読めますが、途中から有料です。会員の方はこちらから全文をどうぞ! 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:名物のなさそうな街、大塚で見つけた新名物は「餃子の王将」南大塚店の

    大塚の名物候補、カレー麻婆豆腐と「グラスでドンピシャ!!」の話
  • 名物のなさそうな街、大塚で見つけた新名物は「餃子の王将」南大塚店の…

    湘南の名物は「しらす」、三崎の名物は「まぐろ」、秩父の名物は「わらじかつ」に「みそポテト」に「ホルモン焼き」だ。静岡県清水市の「金の字」という老舗酒場から広まった「もつカレー」や、川崎の「ニュータンタンメン」など、その土地ならではの名店グルメというのも全国各地にある。 ところが逆に、名物というイメージからは程遠い街というのも多い。というか、全国的に見れば、ほとんどの街がそうだとも言える。 そんな、名物がぱっと思い浮かばない土地を訪れ、なんとかその街の名物を探す飲み歩き旅がしてみたくなった。ので、酒の穴のふたりが挑戦します。 今回の目的地は、東京都「大塚」! 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の

    名物のなさそうな街、大塚で見つけた新名物は「餃子の王将」南大塚店の…
  • ファッションモデル風のクールな表情なら居酒屋でもかっこいいのか?

    雑誌や広告を見ると、ハイブランドのファッションモデルであるほど、笑顔ではなく、クールな無表情をしていることが多い。 あれにあこがれる。一度やってみたい。 そうだ、ファッションモデル風のクールな表情なら、居酒屋で飲んでいてもファッショナブルに見えるんじゃないだろうか? 酒の穴のふたりプラス、ゲストのサトーカンナさんで挑戦します。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:おでんでハンバーガーを作る! おでんバーガーフェスティバル2022 ファッションモデルにあこがれて パリ: なんですか? 今日は。 ナオ: パリッコさん、ちょっとこれを見てくださいよ。 雑誌「装苑」 クールでかっこいい写真が満載

    ファッションモデル風のクールな表情なら居酒屋でもかっこいいのか?
  • おでんでハンバーガーを作る! おでんバーガーフェスティバル2022

    おでんの大根の、柔らかくてじゅわっと肉厚な感じ。そして、丸みのある形。あれを具材にハンバーガーを作ってみたらどうだろう。肉が胃に重い日にもちょうどいいハンバーガーになりそうだし、そもそも純粋にうまそうだ。 そこから発展し、おでんをあれこれバンズに挟んでべてみるという試みを、とあるオンラインイベントでやってみたところ、これがとても楽しかった。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:「ハム巻き万能説」を検証するため、ハムにあれこれ包んでべてみる その時の様子。「大根チーズバーガー」はちゃんと美味しかった というわけで、おでんバーガー、あれこれ作ってみよう! 「おでんバーガーフェスティバル2

    おでんでハンバーガーを作る! おでんバーガーフェスティバル2022
  • 「ハム巻き万能説」を検証するため、ハムにあれこれ包んで食べてみる

    お互いに酒が好きで、酒の穴というユニットをまで名乗って活動する、スズキナオとパリッコ。これまでに当サイトに、様々なともに酒を楽しむ様子を記録した記事を書いてきた。 しかし実は、意外と正反対の部分も多い。たとえば「ハム」に関して。スズキナオは、信者と言っていいほどのハム好きだが、パリッコはハムとはほぼ縁のない人生を送ってきた。というような。 そんな酒の穴の“ハム好き”担当、スズキナオがかねてから唱えている説がある。それは「ハムで巻けばなんでもうまい」という、いわば「ハム巻き万能説」。 今回はその真偽を検証するため、酒の穴のふたりがさまざまな材をハムで巻いてべてみた。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活

    「ハム巻き万能説」を検証するため、ハムにあれこれ包んで食べてみる
  • AIに酒とつまみを描いてもらう飲み会

    最近、インターネットを見ていると「AIに描いてもらった絵」の話題をよく目にする。 たとえば「人類文明崩壊後の世界」なんてキーワードを入れると、おそろしさと神秘性が同居したような緻密な風景イラストが自動的に生成され、それが思わず見入ってしまうような完成度だったり。まったくすごい時代になったものだ。 そこで今回は、AIに、その時飲みいしたいと思った酒とつまみをどんどんリクエストして描いてもらい、架空の飲み会をやってみようと思う。 編集部より:今回は「Stable Diffusion」を使って画像を生成しました! 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:1品ずつ料理の味を濃くしていく晩餐会 AI

    AIに酒とつまみを描いてもらう飲み会
  • 1品ずつ料理の味を濃くしていく晩餐会

    この時期、毎日のように冷奴をべている。てきとうに冷蔵庫にある薬味をのせるか、面倒ならのせもせず、醤油をかけて。で、うまいな〜とは思いつつ、特別ありがたがるということもなく、どこか漫然とべてしまっている。 けれども、豆腐ってよくよく味わえば情報量の多い材だ。たとえば醤油をかけずにそのままべて、自分のなかからどれだけ感想が絞り出せるだろうか? そんなことが気になった。 そこで、「調味料をかけないプレーンな豆腐」を起点に、1品ずつじわじわと味覚の情報量が増えていくような構成の、6品の料理を用意した。そのグラデーションを含めてゆっくりじっくり味わうことで、なにか気づくことがあるんじゃないだろうか? それぞれ自宅にいる酒の穴のふたりが同じものを用意し、オンラインで同時に味わいながら、感想を言い合う晩餐会を開催してみた。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろ

    1品ずつ料理の味を濃くしていく晩餐会
  • 恐竜がいるレストラン酒場「ダイナソー」を満喫する

    神奈川県大和市に店内に迫力満点の動く恐竜がたくさんいる、レストラン兼酒場「ダイナソー」という店があるらしい。 ふだん渋い酒場ばかりをありがたがってしまいがちな酒の穴のふたりが、ただ純粋に、その店を満喫してきました。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:あえて10年前っぽい感じで過ごしてみる1日 太古レストラン酒場 ナオ:先日、『MADE IN YAMATO』っていう、神奈川県の大和市という土地を舞台にして5人の映画監督が短編を撮ったオムニバス映画を見る機会があって。 パリ:はい。 ナオ:大和市内の色々な場所が映るんですが、宮崎大祐という監督の撮った『エリちゃんとクミちゃんの長く平凡な一日

    恐竜がいるレストラン酒場「ダイナソー」を満喫する
  • あえて10年前っぽい感じで過ごしてみる1日

    現在は40代前半の酒の穴のふたりだが、10年前、20年前と、今よりも若かりしころは確実にあった。そして、やはり今とはずいぶん、興味や行動が違っていたように思う。 そこでたまには、あえて「10年前っぽい感じ」で過ごしてみる1日というのはどうだろう。もちろん、正確に10年前でなくてもよくて、若いころはこっちよりこっちを選んでたよな〜という感じで、ふたりにとってなじみの深い池袋の街で遊んでみるのだ。 日常的な生活の中にぽっかりと現れる「今ここで乾杯できたらどんなに幸せだろう」と思うような場を探求するユニット。なんでもない空き地とか、川沿いの原っぱとか、公園の売店だとか、そういったところに極上の酒の場があるのではないかと活動中。 前の記事:ひとつの弁当から好きなおかずを取りあう「弁当将棋」 思い出の街、池袋で ナオ: 「もう10年くらいやってないなー」っていうこと、ありませんか? パリ: いろいろ

    あえて10年前っぽい感じで過ごしてみる1日