CX事業本部@大阪の岩田です。 一般的にアンチパターンとされているLambdaとRDS(もしくはもう少し対象範囲を広げてRDB)の組み合わせですが、VPC Lambdaの改善やRDS Proxyの登場によって採用しても問題ないケースが増えました。ここ数年でLambda × RDSというアーキテクチャが選定されることも増えたように感じています。その一方で、RDS Proxyのメリット・デメリットをよく精査せずに、Lamba × RDSだから...という理由だけでRDS Proxyを導入し、あまりRDS Proxyのメリットを享受できないような構成も目にする機会が増えました。 このブログではRDS Proxyのメリットが薄くなる構成の具体例を紹介しつつ、RDS Proxy導入の手助けができればと思います。RDS Proxyというサービスの概要やメリット・デメリットについては既に色々な記事が出て
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