タグ

考察に関するbrendonのブックマーク (15)

  • 宮台真司『愛のキャラバン』を読んで、ナンパを批判したり恋愛を語ったりしてみる - しっきーのブログ

    いつだったか忘れてしまった。高校生くらいのときだろうか。ちょっとした考えに頭を悩ませたことがあった。それは、当に満足している奴や楽しんでいる奴には、どうやったって勝てないんじゃないかという。実体のない憂な予感のようなものだった。それは、当時の僕が、自分が心から満足することなんて一生やってこないんじゃないかと理由もなく不安になっていたからだ。 ただ、それは結局一つの安心に行き着いた。その、漠然と思い描いた満足という観念が直接自分に襲いかかってくることはありえないだろうという妙な安心だった。 満足というのはそれ自体で完結しているので、わざわざ口に出して人に伝える必要はない。だから自分が満足しているということ自体をなんらかの武器として使うことは原則としてできない。「俺はこんなにいい思いをしているんだよ」と必死に自慢する人は、まさにそれを言うことによって語るに落ちている。当にいい思いをしてい

    宮台真司『愛のキャラバン』を読んで、ナンパを批判したり恋愛を語ったりしてみる - しっきーのブログ
    brendon
    brendon 2014/06/08
    世界の真実の一部がこの文にはあるな。宮台センセはナンパ師を捕食するように見えてナンパ師に憧れる人を捕食してるな。生まれ変わったらナンパ師に師事したいな。
  • Facebookのタイムライン制御に対する不信感(えふしん) - 個人 - Yahoo!ニュース

    ソフトバンクが「Pepper」というロボットを出していた。 一応、かつてロボットで工学部の卒論を書いていたので、こういうのは気になる方なのだが、ロボットが「気持ち悪い」と言われてしまう要素にはいくつかある。 ・人間と似すぎていて、でも微妙に違う部分 ・上から目線になること。 かつて一緒に仕事をしていた、シーマンという音声認識でペットを買うゲームを作っていた斉藤由多加氏に、音声認識人工知能をユーザーに受け入れさせるコツというのを聴いたことがある。 ・シーマンという親しみやすく憎たらしいキャラで、人間が、シーマンに合わせて話すようにうまく仕向ける という話だった。 つまり、ふてぶてしいキャラに合わせてしゃべるように持っていけば、システムに都合の良い用に人間の側が適応してくれる。 おお、確かにそうだ。僕もシーマンに理解してもらえるように話していたような気がする。少なくとも当時の認識技術、当時の

    Facebookのタイムライン制御に対する不信感(えふしん) - 個人 - Yahoo!ニュース
    brendon
    brendon 2014/06/08
    なるほど
  • ホワイトカラーの生産性を上げる方法

    先日、新「労働時間制度」創設へ検討指示 NHKニュースという記事(魚拓)が上がった。この記事を読む限りでは、政府はホワイトカラーの人たちの生産性を向上させるために新労働時間制度を創設しようとしているように見える。だが待って欲しい。労働制度を変えることで当に生産性が上がるのだろうか。今日は、政府が行なっている議論の問題点についての指摘と、当にホワイトカラーの生産性を上げる方法について考察してみよう。 政府は論点がずれている。なぜならば、結論ありきだから。まず、新労働時間制については次のように職種を限定した議論が行われているように見受けられる。 そして具体的な業種や業務について、経営企画や新商品の開発、海外プロジェクトなどを担うリーダー、それにITや金融関連のコンサルタント、資産運用を行うファンドマネージャー、経済アナリストなどを挙げています。 一方、田村厚生労働大臣は年収が数千万円に上る

    ホワイトカラーの生産性を上げる方法
  • 21世紀の「すべてわれらの義は瀆れた布切れの如し」 - apesnotmonkeysの日記

    これは若い人にとっては大変に良い教材になりますね。 むかしむかし、悪いおじさんがいました。彼はこの社会がかかえる不正義を告発する人々を誹謗するのが得意でした。不正義から利益を得ている人々はそのおじさんを重用しました。不正義を告発する人々が黙れば、自分たちは不正義から利益を上げ続けることができるからです。おじさんは自分に与えられた任務を果たすべく、頑張りました。頑張りすぎて「イザヤ書」を曲解してしまったこともあります。おじさんの伝統を受け継いだ右派論壇はいまやデマやヘイトスピーチの闘技場のようになっています。そのおじさんの名は山七平といいます。彼が開発したテクニックを21世紀の日で受け継いでいる人物のひとりが、上記引用ツイートの主です。 問題発覚後に大勢湧いて出た「意図」探検家たちの存在をまるっきり無視して「誰もが」としてみたり、わざと「教育勅語」を引き合いに出してみせるのは山流テクニ

    21世紀の「すべてわれらの義は瀆れた布切れの如し」 - apesnotmonkeysの日記
  • 世界観とテーマ - やまーんの箕面ロードバイク日記

    自転車にも乗らずヒマなので、「なぜ巷で売れているがダメで、古典が素晴らしいと感じるのか」を真面目に考察してみた。 まともに小説の体をなしている作品に限定して話を進める。「こうすれば仕事ができる人間になる!」みたいなハウツーは除外。そうすると大きく分けて4つのレベルに分類できる(あくまで僕の中では、という話)。 <A> 作者の崇高な世界観が全て凝縮されたもの <B> 素晴らしい世界観は特にないが、作者が言いたいこと(テーマ)がハッキリと伝わるもの <C> 大したテーマはないが、ストーリーがよく書けているもの <D> ストーリーすらロクでもなく、文章力や表現力にも乏しいもの 現代でなかなか良く書けているという作品(いわゆる<B>)でも、伝えたいテーマこそしっかりしているがあくまでそれだけ。要は金八先生の話という域を超えていない。作者にとって伝えたいことがキレイに伝わればそれで良し、読者とし

    世界観とテーマ - やまーんの箕面ロードバイク日記
    brendon
    brendon 2013/12/31
    AからDの判断基準はどうかと思うけど、宣伝の内容以外は求めてないんじゃないかな、山積みになってる本を買う人は。自分の感想などなく本のテーマとか考えられない人だと思う。ま、俺の偏見だけどね。
  • ゾンビが大量に発生した時の逃げ場所の決め方を地理学的見地で分析するとこうなる

    By HyperXP.com 凶暴なゾンビが現れて人類が滅亡の危機に陥る、といったシナリオは映画ゲームでよく扱われますが、実際にゾンビが襲ってくるゾンビ・アポカリプスが起こったらどうするかといったテーマで、ゾンビ対策の装備を作ったり、ゾンビが襲ってきてもビクともしないシェルターを作成したという人もいます。教育的なビデオの共有サイトTED-Edは、ゾンビ・アポカリプスが起こった時の逃げ場所を、地理学的見地から分析して決める「How do you decide where to go in a zombie apocalypse? 」というムービーを公開しています。 How do you decide where to go in a zombie apocalypse? - David Hunter - YouTube もし当にゾンビが襲ってきたらどうやって生き残るか?地理学を使えばゾン

    ゾンビが大量に発生した時の逃げ場所の決め方を地理学的見地で分析するとこうなる
  • 小説家、我孫子武丸さんの考察「強い表現が生み出すもの」

    あびこ @sukiyapotes 今回児童ポルノ法の件についてあまり何も言う気が起きないのはやはり、前回の都条例の件があったにも関わらず石原都政を継承する猪瀬が当選したこと、安倍自民党のみならず維新の会のような連中が票を伸ばしたこと。ことは政治の問題と言うより世の中全体が全体主義化を望んでるのだから仕方ない。→ 2013-06-02 23:59:44 あびこ @sukiyapotes →とは言っても黙ってるのもなんなので、他の人が余り着目しない論点から少しだけ。まず、フィクションの中でアニメ、コミックのみが対象とされている件。都条例においては建前上「ゾーニング」の話だったわけで、影響を受けやすい未成年から、比較的目に留まりやすいコミック等を隔離しようという→ 2013-06-03 00:04:52

    小説家、我孫子武丸さんの考察「強い表現が生み出すもの」
  • 乙武さんの騒動を外野から眺めていると、火力に圧倒的に優れた側だからこそ、戦争の終わらせかたって難しいんだなと思う。

    如月みゆ🐰 @miyuv イギリス人障害者 「乙武の行動は傲慢。私達への恐れを広げる」 http://t.co/jf6nHEs9cK #news 「訓練を受けてない人間が介助して怪我させたら訴訟」 やっぱりこれだよね。他人に触れるのはやっぱり躊躇する。 2013-05-21 17:23:54 medtoolz @medtoolz 乙武さんの騒動を外野から眺めていると、火力に圧倒的に優れた側だからこそ、戦争の終わらせかたって難しいんだなと思う。「勝事」それ自体こそ簡単だけれど、勝ったまま状況を収束させることがかえって難しいというか 2013-05-23 13:44:43 medtoolz @medtoolz そもそも勝ち負けの場ではないかもしれないけれど、お店の側は間違い無くダメージがあって、あの騒動が集客の向上につながる側面はおそらく乏しい。たくさんの人が名前を知っている誰かがお客として

    乙武さんの騒動を外野から眺めていると、火力に圧倒的に優れた側だからこそ、戦争の終わらせかたって難しいんだなと思う。
  • 「いいね!」に慣らされて俺はバカになってしまいそうだ - シロクマの屑籠

    Facebookの「いいね!」やtwitterの「リツイート」「お気に入り*1」に慣れ親しんでいるうちに、自分の頭で考えるのを面倒くさがるようになった気がする。 Facebook上でなにか面白い文章・考えさせられる文章を見かけた時、私は「いいね!」をクリックする。twitterでも「リツイート」や「お気に入り」もよく使う。それ自体は、インターネットではごくありふれたことだ。 けれども、この「いいね!」がときどき自分の思考を妨げている、と感じることがある。いや、「いいね!」ボタンが思考を直接妨害しているわけではない。けれども時折、「「いいね!」を押しておけばいいや」というか、そこで考えるのをやめてしまうことがある。眼に留まった文章について、深く考えるのを端折ってしまう。 twitterでも、「リツイート」「お気に入り」をクリックしただけで文章を咀嚼完了したような気分になって、考えるのをやめて

    「いいね!」に慣らされて俺はバカになってしまいそうだ - シロクマの屑籠
  • 市場に任せてりゃ何でも上手くいく、とか思ってていいのは中学生まで

    http://anond.hatelabo.jp/20130303084659 ↑を読んで、 そして↓を読んだ。 http://www.nurs.or.jp/~ogochan/essay/archives/3332 得心したのは、「ボランティアが欲求からなされる行為である」ということ。 人間、欲求に正直に生きてるとろくなことがないので、理性による歯止めがあるし、その先には社会的な防波堤があるし、それでも不足な場合には法的な壁が存在したりもする。もし、ボランティアが欲求によりなされているなら、過剰なボランティアには社会的制限があるのは当然といえるし、それでもダメな時は法的に何か手当てをする必要が出てくる。 というわけで、結論としてはタイトルの通りです。

    市場に任せてりゃ何でも上手くいく、とか思ってていいのは中学生まで
  • 「ボランティア」の実用性 | おごちゃんの雑文

    私のタダ働き業界歴は長い。 ボランティアが被災者の自立を阻害する?!~震災5ヵ月後のボランティアのあり方を問う こんなネタもかれこれもう30年以上前からある。当時、自分なりに出した答えは、 ボランティアはすぐ実用になることはするな だった。 人には「善行欲」「行動欲」があるものらしい。誰か困っている人がいると助けたくなるし、何かしなきゃいけないと思ったら行動したくなるし、正しいと思ったことには貢献したくなる。災害があれば何かしたくなるのも、フジテレビが妙なことをやったと言って凸したくなるのも、実は同根だ。人間は、 良いと思うことを行い貢献したい というのは、かなり優先度の高い欲求のようだ。どうやらそれは、金銭とか名誉とかの欲よりも能的な欲でもある。それは自分の状況が悪くて、人助けどころじゃない状態であってもそうだし、世間でどう思われていようと、自分が正しいと思ったら何かしたいと思う。そう

  • 大田俊寛×山形浩生「「幻惑する知」に対抗するために」

    『Sangha』八月号を以前頂戴したまま、Twitterでふれた程度でした。ブログの方でもきちんと記録を残したいと思います。去年の年末で山形さんと稲葉振一郎さんと三人でSF懐古イベントを開催してからの、山形さんの今年一年の活動をみていると静かだけども着実に異分野間の横断を積極的にやり、またいろんなタイプのイベントにも参加しているように思えます(最近では僕と宮崎哲弥さんとのニコニコ、シノドスの対談、AJERの講演など)。山形さんの去年の訳業以外では、やはりこの対談が記憶に残りました(一部はシノドスジャーナルで掲載)。 対談はまず大田俊寛氏の中沢新一との出会いや宮台真司氏らのオウム事件のリアルタイムでの言及とそれへの深い懐疑体験を背景にして、以下のような問題意識を提起しています。 大田:このように、中沢さんや浅田さんを初めとする日のポストモダンの思想家たちは、オウムというカルトの運動を見過ご

    大田俊寛×山形浩生「「幻惑する知」に対抗するために」
  • オタクがリベラルを嫌うのではなく、弱者がリベラルを嫌うという構図。その背景にあるもの。 - 華氏451度へのカウントダウン

    リベラル、脱原発はなぜオタクから支持されない?』 http://togetter.com/li/404412 こんなまとめを見かけたので、自分なりの見解をまとめてみた。 これはオタクという属性に問題があるのではない。 もちろんオタクにはリベラルな者達が大勢いるのは、都条例反対運動が大きく盛り上がった事実からも分かるだろう。 ならばどういうことなのか。 これはつまり”同族嫌悪を起こしている社会的弱者達”の中に、オタクやネトウヨもいるということだ。 反原発などのリベラル勢力は来は社会的弱者(以下、弱者)を保護し、支援するはずの存在だ。多様性やマイノリティを尊重し、平等や平和を旨とする。 そんな彼らをなぜ弱者が叩くのか? それは 反原発などのリベラルには、基的に弱者を守ろう・認めよう・共に繋がっていこうという考えが、根底にあるからだ。リベラルを受け入れるには、まず弱者自身が”自分は弱者であ

    オタクがリベラルを嫌うのではなく、弱者がリベラルを嫌うという構図。その背景にあるもの。 - 華氏451度へのカウントダウン
  • ガラケーからスマホへ:どうなるCD、どうなる音楽配信 - P2Pとかその辺のお話@はてな

    前回のエントリでは、着うたフルとCDシングルの年間チャートの違いから、今起こっている変化を考察してみたが、それがこれから先どういった変化をもたらしうるのか、というお話をしてみたい。とりあえず、CDシングルと着うたフルのお話からはじめて、ガラケーからスマホへの移行、CD、配信全般についてざっくりと見ていくことにする。 どうなるCDシングル、どうなる着うたフル CDシングルは長いこと右肩下がりで推移してきたが、2010年から上昇、2011年もさらに上向きで、数字だけを見れば回復しているとも取れるのだけれど、その成長は秋元康プロデュース作品やK-POPに依存するところが大きい。 良く言えばプレミアム、悪く言えば抱き合わせの特典商法が功を奏した部分もあるのかもしれないが、全体として底上げされている感はなく、AKBやK-POPブームが終われば、また大きく傾くことになりそう。 一方の着うたフルも先行き

    ガラケーからスマホへ:どうなるCD、どうなる音楽配信 - P2Pとかその辺のお話@はてな
  • もうTwitterは日本のギャルに浸透しないんじゃないかと思う4つの理由:村上福之の「ネットとケータイと俺様」:ITmedia オルタナティブ・ブログ

    なんか世間が騒いでいるほどTwitterが若い女性にリーチしてない上にTwitterの勢いが一気に下がってきた気がする。特にギャルにリーチしていない。なんでだろ?独断と偏見で理由を書いてみる。確証は全く無い。 ■「ケータイで更新できる短いブログ」は別に珍しくもなんともないから ■改行が使えないブログは彼女たちの言いたいことを表現できないから ■見た目をかわいくカスタマイズできないから ■まとめちゃうと「Twitterってかわいくない」から 以上。 あとは、各要点の駄文だ。 ■「ケータイで更新できる短いブログ」は別に珍しくもなんともないから 単細胞のアメリカ人どもにとってケータイSMSで更新できるTwitterというブログがすっごい新鮮で中毒性がむちゃくちゃ高かったと思う。そう、今から5年前、2005年あたりに、みんながmixiで日記更新しまくって、「足あと返し」とか、「読み逃げ」とかナント

  • 1