中国・西安で、中国東方航空の1枚のファーストクラスの航空券を購入した男性が、毎日ラウンジを利用し、食事にだけありつくという珍事があった。 ファーストクラスの航空券は種類にもよるものの、普通運賃の航空券の場合は、出発前の搭乗便の変更は無料というのが一般的。有効期限は購入日から1年間で、その間毎日予約変更を繰り返すことで、ラウンジに入室することができたという。男性が変更した回数は、なんと300回にも及ぶという。 ラウンジでは、無料で食事や飲み物などを提供しており、男性はほぼ1年に渡ってラウンジで無料の食事を利用していた。最終的に男性は航空券の払い戻しを求め、規約では払い戻しが必要だったため、通常通り払い戻しが行われたという。 ■関連記事 「機内食はサンドウィッチじゃないと嫌!」パキスタン国際航空のパイロットがサンドウィッチの到着を待ち、飛行機が2時間半遅延! 「布団が吹っ飛んだ!」成田線の架線