地球では異常気象が問題化していますが、宇宙レベルで見ると、地球の比ではない異常気象が至るところで起こっています。太陽系惑星で発生するスケールの違う異常気象を、科学系メディアのLive Scienceがまとめています。 7 solar system worlds where the weather is crazy | Live Science https://www.livescience.com/craziest-weather-in-space.html ◆1:木星で起こる地球超えサイズのハリケーン 木星にある巨大な大赤斑は地球でも望遠鏡で確認できますが、これは1万8000km×1万2000kmから4万km×1万4000kmほど、およそ地球2~3個分の大きさだといわれています。大赤斑はハリケーンのように回転し、海の100倍の深さにまで根付いていると考えられるとのこと。近年の研究で大赤斑
2019年4月の昼時に東京・池袋で乗用車が暴走し、2名を死亡させた「池袋暴走死傷事故」で、過失運転致死傷罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告(89)の第7回公判が4月27日に東京地裁(下津健司裁判長)で開かれた。 この事故は飯塚被告がプリウスを運転中、多数の通行人を巻き込みながら暴走を続けた結果、自転車に乗っていた松永真菜さん(31=当時)と娘の莉子ちゃん(3=同)を死亡させ、9人に重軽傷を負わせたというものだ。 刑事裁判が続く今年1月には、遺族が飯塚被告を相手取り民事訴訟を起こしたことを公にした。翌月の第一回口頭弁論において、松永真菜さんの夫で、莉子ちゃんの父親である松永拓也さんは「真実を知るために考え得るあらゆる手段の一つが民事裁判だった。私の前で真実を明らかにしてほしい」と、刑事裁判が長引く可能性、被告が高齢であることなどを踏まえての提訴だったことを語っている。 長引
一度は漫画で目にしたことがある『四天王』 主人公の前に次々と立ちはだかる4人の強者は、物語を盛り上げる重要な要素です。 そんな四天王の中でも最も魅力的なのが…… 「奴は四天王の中でも最弱」扱いの奴! 主人公たちが最初に戦うことになる強敵でありながら、さらに強大な敵が控えていることを示す印象的なキャラクター。 たまに「四天王の面汚し」呼ばわりされる不遇っぷりも可愛いですよね。 時には四天王のリーダーに切り捨てられることで、上位メンバーの恐ろしさを演出することも。 己の身と引き換えにバトル漫画のバトンをつなぐ「四天王の中でも最弱」は漫画を盛り上げる1番の立役者といっても過言ではありません。 僕らは組織のトップに君臨することはできません。でも、四天王最弱なら頑張ればなれるのではないでしょうか? ということで今回は、オリジナル敵キャラになって四天王最弱を目指す戦いを開催しました! 題して! 四天王
プロの料理人の中には、ガスの火を愛用している人もいる。彼らはガス業界とともに、オール電化への移行を求める動きに抵抗している。(PHOTOGRAPH BY CHARLI BANDIT, GETTY IMAGES) ガス禁止の動きが、米国で拡大しつつある。 カリフォルニア州のバークレー市議会が前例のない大胆な行動に出たのは、2019年夏のこと。ほとんどの新築の建物に対して天然ガス設備の設置を禁止したのだ。 「二酸化炭素の排出源を調べたところ、建物での天然ガスの使用が大きな割合を占めていることがわかったのです」と、この条例制定に尽力したケイト・ハリソン市議会議員は言う。その排出量は市全体の排出量の実に37%を占めていた。自動車も大きな排出源の1つだが、市には排ガスを規制する権限はない。「けれども、建物なら市の権限で規制できます」 バークレー市の先駆的な条例を受け、多くの都市が同様の規制に乗り出し
カンボジアに住んでいる私、現在ロックダウン中。 カンボジアのコロナ対策が、あまりにも日本と違うので興味を持っていただけたらと思い日記にします。 学べる教訓は、「コロナ対策は一時も気を抜くな」ということ。 この1年間、カンボジアのコロナ感染者は約500名で死者ゼロ。多少のクラスター発生はありましたが、速攻封鎖&関係者全員PCR検査で大きく感染拡大することはありませんでした。なので、東南アジアの中でもコロナの封じ込めが成功している国と言っても過言ではありませんでした。 そう、2021年2月20日までは…。 2月20日の数日前、ドバイからプライベートジェットで中国の金持ち4人組が入国しました。 カンボジアでは、入国時のPCR検査と2週間の強制隔離が義務づけられており、この金持ちグループも例にもれず、指定されたホテルに移送されました。しかし、彼らは警備員に賄賂を払い脱走、その後プノンペンのとあるク
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
近所の大きな公園を散歩していると、開花時期を迎えたツツジの花が咲き乱れていました。子どもたち数人がラッパ形の花を摘み、根元をチューチュー吸っては「あまーい」と歓声を上げています。すると、遠くにいたお母さんたちが大声で注意しました。「ツツジは毒あるから吸ったらあかーん!」。 【写真】グラヤノトキシンという植物毒を含むレンゲツツジ 専門家「吸わない方がいいです」 ツツジ・シャクナゲ研究者として知られる、新潟県立植物園(新潟市秋葉区)の園長、倉重祐二さんに電話で話を聞きました。 ーーツツジの蜜を吸う子どもたちが「ツツジには毒がある」と注意されていました。 「レンゲツツジの仲間は葉、花、蜜に毒があります。一般的に公園に咲くツツジとは種類が違います」 ーーレンゲツツジと、毒のないツツジの見分け方は? 「区別は難しいです。レンゲツツジには園芸用の品種もあり、(公園や住宅の庭など身近な場所に)植えていな
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