ソフトバンクは2009年度第3四半期の連結決算についての発表会を開催した。業績内容は2009年度4~12月累計の連結で、売上高は2兆453億円、営業利益は3663億円に達するなど、過去最高益を更新した。 壇上に立った孫正義社長は、売上高、営業利益ともに減収減益の決算内容を公表したKDDI、NTTドコモを引き合いに出し、同社の好調ぶりに自信を見せた。その要因としては、純増契約数で2年連続No.1を達成するとともに、データARPUでも2009年度は270円の伸びと他社を圧倒したことを取り上げている。
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