ウィルコム端末の販売ランキングは上位6位まで前回と変わらず、下位に若干の変動がある程度にとどまった。 首位は変わらず「HONEY BEE」。続いて2位に「WX330K」、3位に「WILLCOM 03」、4位に「WX320T」、5位に「WILLCOM 9」がランクインした。 若干の変動があった下位は、「Advanced/W-ZERO3[es]」が1つ順位を下げて8位に。前回ランク圏外だった「X PLATE」は9位に浮上した。 さて、順位の変動が少ないウィルコム端末に久しぶりの新機種「どこでもWi-Fi」が発表された。W-SIMによるPHSデータ通信機能と無線LANアクセスポイント機能を備えつつ、三洋電機の充電池「eneloop」で駆動するというモバイル用途を想定した仕様が新しい。 もっとも、同じようなことをやろうと思えばできないことはないし、AC電源仕様ではあり、少々高価だが同様の機能を備え