mixiやfacebookなどのSNSでつながっている方はご存知かもしれないけれど、私は「言語オタク」。 いや、「オタク」って言われるほど本格的でもなければ、本腰をいれて何かをやっているわけではないが、新しい言葉を覚えることに普通の人よりは多くの喜びを感じるタチだと思う。 当然、機械翻訳にも興味がある。'80年代から、日本で発売されているもの、発売されていないものも含めて、いろいろな機械翻訳ソフトの製品を見たり、取材をしてきた。 nobilogでも、日本語と韓国語の機械翻訳の精度の高さにビックリして、こんな記事を書いたことがある: 韓国語チャットの日々 ただ、これまでの機械翻訳技術には限界を感じていたのも事実。 それだけにGoogle社が翻訳エンジンを、SYSTRAN社製から自社製に切り替えたときには期待に胸が高まった。 小川さんとの共著「アップルとグーグル」(*1)でも、書いたが、このG