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JR北海道は函館本線渡島大野駅を北海道新幹線新函館北斗駅在来線ホームに移転し、29日から供用開始した。 現在の渡島大野駅付近に開業する予定の北海道新幹線新函館北斗駅は、2015年度末の開業に向けて現在も建設工事中。黒を基調とした外壁と大きなガラス面が特徴で、ガラス面からのぞく大きな柱はトラピスト修道院(北海道北斗市)のポプラ並木をイメージしたという。「自然と共に呼吸する モダンで温かみのある駅」のデザインコンセプトを踏まえ、天井などの内装には地元産木材の道南杉を多用している。 ホームは新幹線・在来線ともに1階に設置され、改札は2階。新幹線ホームと在来線ホームとを同一平面上に設け、青森方面からの乗客が階段を上り下りすることなく、函館駅へのアクセス列車や札幌方面の特急列車に乗り継ぎできるように配慮されている。 今回、供用開始したのは新函館北斗駅の在来線第1ホームと第2ホーム。渡島大野駅は無人駅
北海道新幹線、駅前再開発の遅れ鮮明 ホテル建設凍結、投資呼べず危機感 (05/23 10:00) 駅前商業地(手前)への進出企業が決まらない北斗市の新函館(仮称)駅=4日、本社ヘリから 【函館、北斗、木古内】JR北海道が函館駅と北海道新幹線新函館(仮称)駅前で検討していたホテル建設を見送ったことで、残り2年を切った新幹線開業に合わせた関連駅周辺の再開発の遅れが鮮明になった。函館駅前で進むのは商業ビル「旧和光ビル」の建て替え工事のみ。北斗市の新函館駅前も進出を決めた企業はゼロのままだ。建設費高騰が工事見送りの主な原因だが、新幹線開業を前に投資を呼び込めない現状に関係者は危機感を募らせる。 函館駅前では、今月の着工を目指していた洋菓子製造販売ペシェ・ミニョン(函館)の複合施設建設も見送られる方向だ。2010年12月の東北新幹線新青森駅開業時には、同駅から4キロ東にあるJR青森駅に隣接してJR東
国道228号挟み 北海道・七重浜で国内2大DS安売り合戦 撤退店舗跡活用で低価格実現 (05/19 09:37、05/19 09:52 更新) NBはトライアル優勢だが、「業務」は大容量食材に割安感がある 【北斗】消費税増税で「買い物は1円でも安く」という消費者心理が強まる中、道南でも生活必需品を格安で売るディスカウントストア(DS)に人気が集まっている。「トライアル」「業務スーパー」という国内2大DSが道路を挟んで競い合う道内有数の激戦地、北斗市七重浜を訪ね、低価格競争の現場を見た。 JR函館駅前から木古内方面へ向かって車で15分。函館市と北斗市の境界を超え、国道228号に入ってすぐの海岸側に「業務スーパー」の看板を掲げたホームセンターのサンワドー上磯店(七重浜7)がある。 同店が、1階に業務スーパーの売り場を導入したのは昨年4月。道路を挟んではす向かいにあるスーパーセンタートライアル上
ありがとう江差線 あす78年の歴史に幕 12日からバス運行 (05/10 06:55) JR江差線木古内―江差間(42・1キロ)は11日に廃止され、1936年(昭和11年)の全線開通から78年の歴史に幕を閉じる。JR北海道による鉄道路線廃止は95年の深名線(121・8キロ)以来。木古内―江差間の沿線3駅では当日、お別れ式が行われ、住民や全国各地の鉄道ファンが最後の列車を見送り、別れを惜しむ。12日からは函館バスによるバス運行に転換する。 木古内―江差間は普通列車を1日6往復運行。2011年度の利用者数がJR発足当初の6分の1となるなど赤字が顕著だった。線路や信号など設備の老朽化に加え、16年3月に予定される北海道新幹線開業で江差線の木古内―五稜郭間が第三セクター鉄道に転換される。 お別れ式は、木古内と湯ノ岱の2駅では木古内午前11時48分発の江差行きを、江差駅では午後1時7分発函館行きの各
旗振り別れ 山あい鉄路 JR江差線、愛と感謝の沿線42キロ (05/12 08:52) セレモニー列車内で写真撮影などを楽しむ乗客たち=11日午前11時52分、渡島管内木古内町(岩崎勝撮影) 地域住民の足として活躍したJR江差線木古内―江差間(42・1キロ)が最終運行日を迎えた11日、満員の列車が終日、山あいの鉄路を駆け抜けた。沿線住民は列車が通過するたびに「ありがとう」「さようなら」と手を振り、別れを惜しんだ。 檜山管内江差町の江差駅前には、370年の歴史を誇る姥神(うばがみ)大神宮渡御祭の山車(やま)「松宝丸」を展示。笛や太鼓が鳴り響き、朝から祭りのようなにぎわいに包まれた。到着する列車を和服姿で出迎えた陣屋町町内会女性部の室井恵美子部長は「廃止は寂しいけれど、多くの人を運んでくれた江差線に感謝している」と名残惜しそうに語った。 「さようなら江差線」のヘッドマークを掲げた3両編成のセレ
5月11日の営業運転を最後に廃線となるJR江差線の木古内―江差間で、駅名板などの窃盗被害が相次いでいる。 鉄道ファンの間では廃止駅の鉄道備品は高額で取引されており、昨年6月には盗んだ駅名板をインターネットオークションで販売した男が逮捕された。「盗(と)り鉄」と、苦言が呈せられている一部の鉄道ファンの悪行に、関係者は神経をとがらせている ◆全9駅が被害 「廃線間近の江差線の駅名看板は特に高く売れると思った」 昨年6月、盗んだ江差線沿線駅の駅名板をネットオークションに出品したとして、江差署は函館市の50歳代男を窃盗容疑などで逮捕した。男の自宅などからは廃止予定区間の神明、吉堀両駅に加え、北海道新幹線の開業に伴って3セク鉄道の駅になる渡島当別駅、函館線の駒ヶ岳駅など19駅の駅名板や時刻表、運賃表、広告看板が次々と見つかった。男は昨年4〜6月に盗んだ駅名板などをネットオークションに出し、
こんにちは、ロプロス(@ropross)です。 ずいぶん間が空いてしまいましたが、9月の道南鉄道旅行記の続きです。 まもなく見学終了となる竜飛海底駅(11月10日で終了しました)を訪れたのに続いて、翌日は江差へ向かうローカル線、江差線に乗ってきました。 江差線は五稜郭駅から江差駅の間を走る全長79.9Kmの路線ですが、来年(2014年)5月12日に木古内-江差間の約42kmの区間が廃止されることが決定しています。 私の住んでいる旭川から道南は遠く、今回の旅行を逃すともう乗る機会はないかもしれないので、函館から江差を日帰りで往復することにしました。 今回はJRの普通・快速列車が7日間連続で乗り放題となる「北海道&東日本パス」を使った旅行だったので、江差線を走る普通列車にももちろん乗ることができます。 江差線の旅のスタートはここ函館駅から。 ホームに向かうと、江差行きのディーゼル車、キハ40が
北海道南部に位置する北斗市の公認ご当地キャラに選ばれた「ずーしーほっきー」が、「キモすぎる」「ヤバい」「ふなっしーよりキテる」「いや、むしろかわいい」などとネットで話題をさらっている。ホッキ貝の寿司に手足が生えたデザインで、両目の焦点は合っていない。「ホキホキホキー」と鳴くらしい。 北斗市は、函館湾に面する渡島管内の上磯町と大野町が2006年に合併して誕生した市。北海道新幹線の開業に向けて新たな駅が作られるのにあわせ、市をPRするご当地キャラを作ろうと、はこだて未来大学(函館市)の学生の協力を得て5種類のキャラを制作。市民からの人気投票でずーしーほっきーが選ばれた。 ずーしーほっきーは、北斗市特産のホッキ貝(ウバガイ)と、地元のブランド米「ふっくりんこ」を使ったにぎり寿司をイメージしているという。プロフィールは「不明。何を考えているかわからない。突然四つん這いになるイキモノ」というまさに這
北海道新幹線の開業に向けて、新たな駅が作られる北斗市は、市をPRするご当地キャラクター「ずーしーほっきー」を発表しました。このキャラクターは、北斗市特産のほっき貝と、地元のブランド米「ふっくりんこ」を使った、ほっきのにぎりずしをイメージして作られました。 にぎりずしに手と足があるキャラクターで、北斗市は公立はこだて未来大学の学生にデザインしてもらった5つの案を候補に市民投票を行い、「ずーしーほっきー」が選ばれました。 キャラクターの原案を作った公立はこだて未来大学3年の森友汰さん(21)は「奇抜なデザインで全国にPRする存在になってほしい」と話していました。 また、北斗市内で寿司屋を営む男性は「北斗のほっきはおいしいので、これをきっかけに、ほっきを食べに来る人が増えてほしいです」と話していました。 北斗市では「ずーしーほっきー」の着ぐるみを来年3月までに完成させ、北海道新幹線のPRなどにあ
北海道にはこんなに魅力がある!北海道を観光旅行すべき10の理由 2023/10/01 北海道を旅する スイーツ・洋菓子, ラーメン, 体験・アクティビティ, 動物園・水族館, 博物館・資料館, 自然景観, 魚介類94893view 日本で一番広い面積を持つ北海道。最大都市の札幌をはじめ、ノスタルジックな歴史を感じる事ができる小樽、世界自然遺産に登録された知床、日本最大の湿原を望むことができる釧路、西洋文化の雰囲気広がる函館など北海道は観光スポットが目白押しです。 また「都道府県&市町村魅力度ランキング」では人気観光地として高評価を得ています。今回は、そんな北海道を旅行すべき10の理由を独断と偏見でご紹介します! 【1】海産物がとにかく美味しい! 北海道は海に囲まれた地形のため、海産物がとにかく豊富です。オホーツク海で穫れる毛ガニ、礼文島や積丹半島で穫れるうになどは、人気の海産物として有名で
1 列車運行時間帯を区分して高速新幹線列車を運行する場合の影響について 平成 24 年 9 月 20 日 日本貨物鉄道株式会社 1.前提 ・保守間合い+確認車運行のため要する時間を6時間と仮定する。 ・午前 6 時から午前 8 時までを高速新幹線列車(最高運転速度 260km/h)の運行時間 帯とする。午前 8 時以降は新幹線列車(140km/h)と貨物列車の共用走行とする。 0 1 2 3 4 5 五稜郭 木古内 青函トンネル区間 新中小国 青森信 6 7 8 9 10 2.想定される影響 ・設定不可能となる列車 下り:26本中7本の列車設定が不可能 上り:25本中13本の列車設定が不可能 → 青函を通過する1日あたりの貨物列車のうち、4割に相当 ・設定不可となる時間帯の列車(赤数字で示す列車)は、主として関東~北海道間 を中心に宅配貨物・書籍雑誌、生鮮野菜食品を積載した列車である。 ①
道新幹線の新函館駅前、地価4万円台 北斗市、所有の商業地販売 (05/25 11:09) 北海道新幹線新函館(仮称)駅前で進む区画整理事業。道路や区画の形が目に見えるようになってきた 【北斗】北斗市は24日、2016年3月開業予定の北海道新幹線新函館(仮称)駅前で進めている区画整理事業で、市が所有する商業地10区画の販売価格を公表した。駅舎に最も近い区画でも1平方メートル当たり4万円台。東北新幹線新青森駅前や函館市内の商業地よりも低く設定し、市が進める企業誘致に弾みをつけたい考えだ。 販売価格は、新幹線の開業効果や周辺の商業地の地価動向、不動産鑑定士の鑑定を基に算定。駅舎に最も近く、市がホテルなど宿泊施設の誘致を目指す区画(約2970平方メートル)を1平方メートル当たり4万3780円とした。駅から約100メートルほどの区画(約4110平方メートル)でも、同3万160円。新青森駅前の一等地と
木古内―江差廃止 JR沿線3町、正式に了承 バスに転換 (03/29 05:55) 【上ノ国】JR江差線木古内―江差間(42キロ)の廃止問題で、檜山管内上ノ国、江差、渡島管内木古内の沿線3町でつくる対策協議会(会長・工藤昇上ノ国町長)は28日、上ノ国町で会合を開き、JR北海道からの廃止提案を正式に了承した。これにより、同区間は2014年5月までに廃止され、バスに転換される。(関連記事2面) 会合には工藤会長のほか浜谷一治江差町長、大森伊佐緒木古内町長、JR北海道の小池明夫社長らが出席した。協議会側は、JRが地元支援策として示したバス転換に伴う3町の負担額18年分に相当する9億円の拠出を受け入れ、廃止に同意することを決定。小池氏に同意書を手渡した。<北海道新聞3月29日朝刊掲載> 前の記事 次の記事
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