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ビジネスと論理に関するcastleのブックマーク (102)

  • 内定切りを巡る悲しい循環 - コリアニメやつあたり

    castle
    castle 2010/03/16
    「(内定切りは)声をあげてメディアが乗っかるとねぇ。採用側は、下手打って名前を出したくはない。となると、いきおい、慎重に動かざるを得なくなる。騒げば騒ぐほど、枠は絞られる…」「一種の被害者ビジネス」
  • 雇用につながらない経済成長の解消 - おかくじら

    陰暦 一月二十一日 【啓蟄】 今の先進国の経済の大きな問題の一つとして「雇用につながらない経済成長」が挙げられると思います。これまでの経済成長は雇用の拡大と生活水準の向上と必ずセットでしたので、豊かさにつながらない経済成長へのとまどいが先進国の人たちから出ています。 第二次世界大戦後の経済成長が雇用の拡大と生活水準の向上につながっていたのは、まず第一に人口の拡大があったこと。戦後の30年間で先進国の人口は1.5倍くらいになっています。1.5倍の人口に商品を提供するために製造業もサービス業も規模が拡大したというのがまず一つ。 さらに今までになかった新しい商品が次々と生活に加わっていったからと言うのが一つ。テレビ、自動車、洗濯機などどれもこれまでにはなかった商品です。新しい商品を生産するために純粋に新しい雇用が生み出されました。 現在の先進国の経済成長が雇用につながっていないのは以上二点の裏返

    雇用につながらない経済成長の解消 - おかくじら
    castle
    castle 2010/03/13
    「今の新商品というのは創出形の新商品ではなく改良型の新商品ばかり」「需要が増えず創出形の新商品が出てこない市場では、勢い競争は価格競争にならざるを得ません」「今の先進国に不足しているのは「消費者」」
  • シグマ計画 : 池田信夫 blog

    2006年09月01日01:00 カテゴリIT シグマ計画 経済産業省は、「日の丸検索エンジン」について50億円を概算要求することを決めた。これは初年度だけの予算で、総額は300億円といわれる。これについて取材した記者が、経産省の担当者に「過去に第5世代コンピュータやシグマ計画が失敗したことをどう考えているか?」と質問したところ、驚いたことに「知らない」と答えたそうだ。第5世代については、先日の記事でも紹介したので、シグマについてごく簡単にまとめておく。 シグマ計画は、1985年から5年かけて250億円の国費をつぎこみ、国内のコンピュータ・メーカーを集めて、日語で使えるUNIXツールの標準規格をつくろうという計画だったが、これについての通産省の事後評価は存在しない。業界でも、シグマの話はタブーとされており、ウェブにも関連する情報はほとんど出ていない。当事者の話としては、提唱者のインタビュ

    シグマ計画 : 池田信夫 blog
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    castle 2010/03/10
    「ソフトウェア開発を効率化しなければならない、という目的」「予算の殆どはコンピュータやネットワークのコストとしてメーカーの食い物にされ、全国に性能の悪いΣワークステーションをばらまいただけに終わった」
  • ほんとにヤバくなってギリギリになるまで相談しない人々 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    個人でも「医者嫌い」に分類される「どうしようもなくなってからでないと診断を受けたがらない人」がいるけど、会社とかでも「現金がなくなってから相談してくる企業」とか「絶対納品守れない状況になってから報告してくる下請け」とかがある。困る。困るので、「どうしようもなくなっても大丈夫な付き合い方をしよう」とか考える。あそこがコケても、少し頑張ればこういうリカバリーができる、というような、とても後ろ向きな将棋を指すわけで。 一方で、土壇場でないと力を発揮しない人もいる。私もどっちかっていうとそっちのタイプだけど… でも、ここがギリギリという線を踏み越えてから対処するのはだいたいコストが上がってしまっているので、そうならないように予防線とか保険とかかけようとする。で、往々にして予防線は簡単に突破される。 いつも予防線が突破されるので、いずれにせよ年がら年中修羅場になってるわけだが、修羅場をこなしているう

    ほんとにヤバくなってギリギリになるまで相談しない人々 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    castle 2010/03/09
    「戦況だけ見ると実に見事に負けてるんだけど、担当した局地戦だけはどうにかなっちゃってる。そういう組織は人が内部から壊れていく」「どうしようもならなくなる前に、どうにかするには何を為すべきか考えること」
  • 笑い事ではなくなってしまった都市伝説をみっつを論破するを一つ論破する : 404 Blog Not Found

    2010年03月05日08:00 カテゴリValue 2.0 笑い事ではなくなってしまった都市伝説をみっつを論破するを一つ論破する 他の二つはとにかく、真ん中の一つが破綻している。 金融日記:笑いごとではなくなってしまった都市伝説みっつを論破する 都市伝説2: 派遣労働は派遣会社が派遣社員の給料をピンハネして搾取するので禁止すべき ひとことでいえば、ピンハネで搾取されていると思うなら辞めればいいじゃんということです。 先進国はどこでも職業選択の自由が保障されているので、何人たりとも強制労働させられることはありません。 この論法のどこが詭弁かというと、来は定量的な「自由」というものを、あたかも定性的なものであるかのごとく語っていること。私自身の実例を上げると、実家が全焼して大学を中退したての時の私と、404でぐぐっても 弾でぐぐってもトップに来る今の私とでは「自由」の量が違うのに、どちらも

    笑い事ではなくなってしまった都市伝説をみっつを論破するを一つ論破する : 404 Blog Not Found
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    castle 2010/03/05
    「「利益」とはピンハネの言い換えにすぎない」「問題はピンハネ率が「不自由」な人ほど高く、にも関わらずそれが不自由な人には知られていないということ」「自由とは~「どれくらい自由か」という定量的なもの」
  • 愛と利益と - 書評 - 生命保険のカラクリ : 404 Blog Not Found

    2010年03月02日07:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 愛と利益と - 書評 - 生命保険のカラクリ 著者より献御礼。 生命保険のカラクリ 岩瀬大輔 初出:2009.10.15 2010年4月15日まで全文PDFダウンロードは以下より 生命保険のカラクリ』(岩瀬 大輔・著) | 文春新書 ほか | 書籍情報 | 文藝春秋 プロのための「生命保険入門」を、異業種から参入した著者が同書の著者から直接学び直した上で、ユーザー向けに最新事情を交えながら書き直したのが書。生命保険を買う--あるいはあえて買わない--にあたって、書は必携の一冊となるだろう。 ただ、一点だけどうしてもお尋ねしておきたい異議がある。entryはよって書評兼公開質問状である。 書「生命保険のカラクリ」は、ライフネット生命保険副社長である著者がはじめて書き下ろした生命保険。 目次 - 新著の予

    愛と利益と - 書評 - 生命保険のカラクリ : 404 Blog Not Found
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    castle 2010/03/03
    「日本人は世界一愛につけ込まれた国民」「優良な加入者のために、優良になりえない加入者はどこまで譲るべきか。保険で重要な原則は大数の法則である。不運な加入者も幸運な加入者もいて、保険ははじめて成り立つ」
  • バブルは別の顔をしてやってくる : 池田信夫 blog

    2010年03月01日10:17 カテゴリ経済 バブルは別の顔をしてやってくる バラマキ派やリフレ派がよくいうせりふに、「不況のときインフレの行き過ぎを心配する必要はないんだから、思い切りばらまけ」という話がある。たしかに中央銀行のコントロールがきくようになったCPIの急激な上昇は、ここ30年ほど起こっていない。しかし資産インフレ=バブルは以前より頻繁に起こるようになった。 80年代後半の日では、「円高不況」を救済するために行なわれた低金利政策で不動産バブルが起きた。2000年代初頭のアメリカでは、ITバブル崩壊後の不況に対してFRBの行なった金融緩和で住宅バブルが起きた。同じころ日銀の行なった量的緩和によって円キャリー取引が起こり、資金がドルに流れ込んで住宅バブルを加速した。いずれの場合もCPIは落ち着いていたので、中央銀行はインフレを警戒しなかった。バブルはつねに人々の予想を裏切り

    バブルは別の顔をしてやってくる : 池田信夫 blog
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    castle 2010/03/02
    「これから起こりうるバブルとしては新興国バブルと環境バブル。特に後者は、政府がバブル形成の主役になっている点で深刻」「もう一つは国債バブル。これは欧州の財政危機で、崩壊のリスクがかなり切迫してきた」
  • 経営企画や財務に、何故か天才的な地雷掘りがいる - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    来期予算とか決算準備とかいろいろあるわけだけど、投資先が株式交換でバイアウトされたので、その流れで大企業さんの経営企画の現場を少し触ったんだ。顧問契約も残っていたし、来いって言うからさ。 最初は和やかだったさ。「山さんのブログ読んで参考にさせてもらってます」とかリップサービス喰らったり。やっぱりプレゼンや資料作りなんかは惚れ惚れするほど上手い。マーケティングに関する議論とか、商品分野ごとの戦略とか、海外販売拡充のためのロードマップ作りとか。プロだなあと思うよ。 で、丸の決算に関する議題になって、ちとびっくり。売上的には確かに無視できない大きさになってるけど、経年的なものもあって販売は頭打ちで、利益も随分でなくなったなあというような事業があって。すっぱり止めてしまうか何らか版権でも持ってきててこ入れでもするか、どっちにしても縮小均衡をこのまま続けていっては国内の体制を維持できないよね、と

    経営企画や財務に、何故か天才的な地雷掘りがいる - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    castle 2010/02/25
    「これからはグローバルだ←あんた最初に「人件費高いから中国で」って言ったじゃん」「短期と長期、育成とコスト、国内と海外、全方位と独占、新技術と統合性と相反するものを個別議題ごとにその場のノリで判断し」
  • 月刊『フォーサイト』3月号で「フリー」の書評を書いた - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    惜しまれつつ休刊まっしぐらの月刊『フォーサイト』で、書評を寄せていたのを思い出した。ので告知。 Foresight 新潮社 http://www.shinchosha.co.jp/foresight/ なお、休刊後はウェブ媒体になるらしい… どうなってしまうの、フォーサイト。 平たく言うと、確かに「フリー戦略」というのは優れた概念だし、いまの流行という切り捨て方以上の価値のあるものだが、でもそれって小売業におけるバーゲンセールやチラシの目玉商品と構造としては一緒だよねえ、ウェブになってコストが下がったことで派手に見えるだけで、それらはすべてマーケティングコストであってドクトリンとしては昔からあったものなのだから、もう少し冷静に考えて取り入れられるところは取り入れて参考にしたら、というような書評を載せました。他にもたくさん書いたけど削っちった。 しかし、海外事情を知る媒体がこれでまたひとつな

    月刊『フォーサイト』3月号で「フリー」の書評を書いた - やまもといちろうBLOG(ブログ)
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    castle 2010/02/23
    「フリー戦略は小売業におけるバーゲンセールやチラシの目玉商品と構造としては一緒。webになってマーケティングコストが下がったことで派手に見えるだけ」「Newsweekとクーリエジャポンという鬼のように偏った雑誌」
  • ドコモがいかにウェブに革命を起こしたか 「古き良きインターネット」の終焉 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    先の「ウェブでは「フリー」が基であるというのは当か」 http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20100213#p1に質問がありました。 愚樵 2010/02/14 06:44 pikarrrさん、はじめまして。 “ウェブでは「フリー」が基であるというのは当か”という問いかけは、“ウェブは「フリー」なのか”、“ウェブは「フリー」でよいのか”という2つの問いのうちのどちらになるのでしょうか。私は、ウェブは「フリー」が基になったからこそ“ウェブは「フリー」でよいのか”という問いかけが生まれてきたように感じるのですが。 ITフェティシズムという転倒 愚樵さん はじめまして。 「ウェブでは「フリー」が基であるというのは当か」という問いは、いまウェブではフリーが基である。しかしこれはほんとうに当然のことなのか。変化する環境の中で当然でなくなるのではないか、というこ

    ドコモがいかにウェブに革命を起こしたか 「古き良きインターネット」の終焉 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
    castle
    castle 2010/02/18
    「ウェブは混沌。だから安全・簡単・短時間が重要」「i-modeはコンテンツ/プラットフォーム/インフラ/端末の4層を垂直統合する事で安全で、簡単で、短時間なサービスを提供する事に成功」「安全、簡単は金になる」
  • なぜドコモが時代を先取りしえたのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    pikarrr ウェブのこれからを書きました。「ドコモがいかにウェブに革命を起こしたか」 http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20100214#p1 Sheeps_Head*1 ブログ読みました.一つ疑問があります.ドコモの戦略と,これからのグーグル・アップルの戦略とが似通っているのは,市場を囲い込もうとしている企業は同じような戦略を採る,というだけで,ドコモが時代を先取りしているとはいえないのではないでしょうか? pikarrr どこまでドコモが意図していたかはわかりませんが、結果的に垂直統合型を世界に先駆けた。それはとても日的な信頼重視です。おそらくアメリカ人には発想し得なかった。そしてその成功を、アップルがアメリカ覇権のもと真似て成功しているわけです。 Sheeps_Head ドコモは元々が電電公社だけあって,信頼を重視したのでしょうね.しかし,同じ垂直統合

    なぜドコモが時代を先取りしえたのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
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    castle 2010/02/18
    「実社会とウェブの二項対立は、ITフェチが作りだした空想、ウェブが一般的に解放されれば、消えてなくなる。その空想はグーグルなど水平型プラットフォームが支えている」「垂直統合の信頼とは課金を任せる信頼」
  • コンテンツ産業の「25%ルール」 : 池田信夫 blog

    2010年02月13日11:53 カテゴリITメディア コンテンツ産業の「25%ルール」 私もいろいろな「コンテンツ産業」にかかわったが、この分野のいろいろな業界に共通している暗黙のルールがある。それはクリエイターには売り上げの25%しか還元されないというルールだ。出版の場合には、小売:20% 取次:10% 印刷・製:35% 出版社:25% 著者:10%出版社の取る「仕切り」は会社によって違い、これは大手の場合だ。新しい会社が参入するのは事実上禁止だが、幽霊会社を買収して参入しても、小売と取次に半分近く取られるので、印税や印刷代を払うと出版社には10%ぐらいしか残らない。しかも返品リスクも版元が負うので、出版社はハイリスク・ローリターンのビジネスだ。 映画の場合は、映画館:50% 配給元:25% プロダクション:25%だからほとんどの映画は赤字で、DVDやタイアップなどで辛うじてトントン

    コンテンツ産業の「25%ルール」 : 池田信夫 blog
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    castle 2010/02/15
    「実際に制作した孫請けプロダクションには、単価の1/12しか還元されない。これは何も仕事をしないで「電波料」を受け取っている地方局が、全体のほぼ半分を取っているからだ。これが典型的な日本的搾取の構造」
  • 電子書籍の最終勝利者 - 小飼弾

    オープンソース・プログラマー 昨年の Amazon Kindle 2 のブレイク、そして今年1月の Apple iPad の発表により、いよいよ現実味を帯びて来た電子書籍。最終的に勝利を収めるのは Amazon? Apple? それとも LIBRIe を出していた Sony の巻き返しがあるか? それとも Microsoft が XBox ならぬ XBook を出すか… 一番重要な「プレイヤー」を忘れてませんか? 読者という、最大最重要のステイクホルダーを。 すでに書籍は電子化されている 現時点において、日で日語の電子書籍を買う方法はほとんどありません。Kindleは日でも購入可能ですがKindleで購入できるのは米国の英語書籍のみ。SonyのLIBRIeも同様です。わずかに iTunes Store でのみ、iPhoneアプリとしていくつかのタイトルが購入できるのみで(拙著「弾言」

    電子書籍の最終勝利者 - 小飼弾
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    castle 2010/02/12
    「(闇市場は)著作権法違反ですが、ファイルが外国にあってほとんど取り締まられていない~彼ら(読者)に合法的にこれらの作品を入手する手段が果たしてあるのか」「市場がなければ、闇市場が自然発生するだけ」
  • 誠意は大切 - レジデント初期研修用資料

    処世術としての「誠実な会話」について。 何となく話そびれて、患者さんだとか、あるいはご家族から「話を聞かせて下さい」なんていわれたときの話しあいは、注意しないといけない。 これといった目的のない話しあいは、しばしば迷走して、収拾がつかなくなってしまうことがある。 最初に目的を宣言する 話しあいの前に、目標を宣言するのは大事なんだと思う。「今日は検査の報告だけさせていただきます」とか。「状態もだいぶ安定してきたので、退院の時期を相談したくて、今日来ていただきました」とか。 最初に医療者側から宣言をしておくと、話がぶれにくい。逆に「宣言」なしで、何となく話が進んで、ご家族の側から「宣言」を切り出されると、流れはご家族のものになる。流れを変えたり、あるいは「今日はこのへんで」なんて話を打ち切ると、それは「流れが着られた」という心証になって、どう言いつくろっても、いい結果を生まない。 「宣言」は単

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    castle 2010/01/27
    「話しあいの前に、目標を宣言するのは大事。最初に医療者側から宣言をしておくと話がぶれにくい」「家族が交渉資源を貯める時間を設けて、その直前に退院というバイアスをかけておくと退院に交渉資源が蓄積される」
  • 弱い何かに財布を接続する - レジデント初期研修用資料

    自分のためにお金を使う人は減っている。将来への不安とか、不信みたいなものがある限り、この傾向は変わらないと思う。 少し前なら、自分のすごさを表現するために無理して高い車を買うとか、「あえてお金を使ってみせること」というのが、ある種のかっこよさにつながっていたけれど、そうしたリンクはもう切れている。 で、今は何となく、「か弱くてかわいい何か」に強者の財布を接続できた人が、上手な商売を行っている気がする。 トリンプのサイトにはおねだり の機能がついていて、商品を買う女性から、男性の側に、支払いをお願いすることができて、これが大成功しているらしい GREE というサイトのマスコットであるクリノッペがすごい らしい。自分自身の分身である「アバター」にお金を支払うことに抵抗がある人でも、加入すると勝手についてくるペットと遊ぶうちに、そっちにはお金を使ってしまうらしい ペットビジネスは、「弱さ」と「財

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    castle 2010/01/27
    「今は「か弱くてかわいい何か」に強者の財布を接続できた人が、上手な商売を行っている気がする」「おねだり の機能/ペットビジネス/子供/お爺ちゃんがお孫さんに朝日新聞を契約して、未来の日本をプレゼント」
  • 「技術で勝って経営で負けた」という言い分の真実 日本半導体の栄枯盛衰(後篇) | JBpress (ジェイビープレス)

    前回は、日のDRAMがなぜ世界シェアNo.1になれたのか、そして、なぜその座から陥落したのかを説明した。 PC用DRAMを安く大量生産する韓国などにシェアで抜かれた日半導体産業の言い分は、「経営、戦略、コスト競争力で負けた」「技術では負けていない」という2言に集約された。果たしてその言い分は正しいものだったのだろうか。 「技術では負けていない」という評価は、ある意味では正しい。なぜならば、高品質DRAMを生産する技術では、確かに韓国や米国に負けていなかったからである。つまり、高品質DRAMにおける過去の成功体験が、日半導体のトップたちが声高に「技術では負けていない」と主張する背景にある。 このようなことが、連載の第1回で紹介したように、少しでも日半導体の技術にケチをつけると、「湯之上の言うことは全て間違っている」というような罵倒が飛んでくる原因となったのである。 しかし、この成功

    「技術で勝って経営で負けた」という言い分の真実 日本半導体の栄枯盛衰(後篇) | JBpress (ジェイビープレス)
    castle
    castle 2010/01/26
    「コスト低減を目指した技術は、地味で泥臭いイメージがある。日本は、このような技術を「低級な技術」と見なした」「破壊的技術には「ちょっと性能が劣るけれども、小さい、使いやすい、安い」などの特徴がある」
  • だからデフレはやめられない - おかくじら

    銀行は個人や企業から預金を集めて、それを個人や企業に貸し出します。預金者に支払う利息の合計額よりも貸出先から取り立てる利息の合計の方が大きければ銀行は黒字になります。 現在の平均預金金利は年利で0,039%です(日銀行統計より)。銀行の総預金額をDとしますと、銀行が預金者に支払わなければならない利息の総合計は0.00039D円となります(0.039%=0.00039)。 それに対して、銀行の最大の貸出先である政府が銀行に支払う金利、即ち国債の平均利回りは1.2%です。銀行が持つ国債の総額をBとしますと、銀行が国から受け取る利息は0.012Bとなります。 仮に銀行の貸出先が政府だけだとすると、0.00039D<0.012Bであれば銀行は黒字と言うことになります。不等式を解くと、 D/B<30 となります。これは何を意味するかというと、総預金額の30分の1だけ国債を保有していれば銀行は寝てい

    だからデフレはやめられない - おかくじら
    castle
    castle 2010/01/22
    「デフレは銀行にとって笑いが止まらない状況」「D/B<30(D:銀行の総預金額、B:銀行が持つ国債の総額」「総預金額の30分の1だけ国債を保有していれば銀行は黒字になる」「銀行は国債発行額が増えるほど儲かります」
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    わたし的棚ぼた一万円選書 急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。 「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。 泡銭の1万円 これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは……

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    castle
    castle 2010/01/21
    「社会貢献という商品の付加価値」「低価格競争はデフレを深刻化させ」「消費者に社会運営における責任の一端があると自覚させ、お客様を神様から王様程度にまで引き下げ」「お金の「使い方」にも責任感が生じる」
  • 新興国バブル : 池田信夫 blog

    2010年01月10日10:12 カテゴリ経済 新興国バブル このごろ証券会社の営業がすすめる投信に、日株がまったくなくなった。民主党は日が「株主至上主義」だと思っているのかもしれないが、先進国で最低のパフォーマンスしか出せない日株には、証券会社も愛想をつかしたようだ。その代わり、彼らがすすめるのは中国、ブラジル、インドなどの新興国株である。 この背景には、金融危機で各国政府や中央銀行が金融機関に巨額の資増強や資産の買い取りを行なった結果、世界的な資金過剰が生じている状況がある。先進国の金利は1%を下回り、ドルにペッグしている新興国も金余りに巻き込まれている。キャリー取引がまた始まり、オーストラリア・ドルへの投資が人気だ、とEconomistは報じている。 株価は昨年3月の最低水準から70%も上がり、特にブラジル・中国・インドの株価は2倍以上になった。こういう国々が長期的に成長する

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    castle 2010/01/11
    「投資家は将来の成長を過剰に先取りする傾向が強い。「今回の経済危機を契機に、世界経済の中心は新興国に移った」という『物語』が正しいほど価格は上がり、それが物語の信憑性を補強するループが生じるのだ」
  • ウェブは実社会と変わらず貨幣の力で動いている - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    ネットは実社会と変わらず貨幣の力で動いている 素朴にネットこそが左翼的な世界を構築する理想的な場ではないのか。現に「民主化」はネットを象徴する言葉として使われる。しかし実情は、左翼思想は嫌われ、自由競争、市場主義が歓迎されている ネットは実社会と変わらずまさに貨幣の力で動いている。この貨幣の力とはなにか?実社会の貨幣の力とは、単に「金に汚い」守銭奴的なことではない。実社会でもみなただ金を儲けるために働いているのではない。その意味で、実社会の資主義の拡張としてネットがあるということだ。 ウェブに生まれる反資主義、共同体幻想の不思議? ウェブはほぼ無償で愉しむことができるが、その経費はテレビ同様に広告費でまかなわれている。さらに無償で働くユーザーの生活は実生活の賃金により支えられている。また彼らが公開する知見の多くも実社会の仕事の経験からくるだろう。次々現れるウェブサービスの開発のインセン

    ウェブは実社会と変わらず貨幣の力で動いている - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
    castle
    castle 2009/12/29
    「誰もがロングテール市場なんか求めていない。やりたい人がただ趣味でやってるだけだ。儲けるのはロングテールの場を供給したり、ナビゲートするメタ・ロングテール屋。ロングテールとは貧困の新しい呼び名である」