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ブックマーク / ukmedia.exblog.jp (4)

  • 英国の名誉毀損がらみで、ツイッターに個人情報開示命令 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    29日付サンデー・テレグラフ紙に、「ツイッター、秘密を明かす」と題する記事が1面に出た。これによると、イングランド北部サウスタインサイド地区の区議会委員らが、「ミスター・モンキー」(「猿氏」)という偽名を使う内部告発者のツイッターでの発言が名誉毀損にあたるとし、モンスターの個人情報開示を求めて米国で訴えを起こした。そして、この訴えが認められたという。 http://www.telegraph.co.uk/technology/twitter/8544350/Twitter-reveals-secrets-Details-of-British-users-handed-over-in-landmark-case-that-could-help-Ryan-Giggs.html この記事から、少々中味を紹介してみたい。 その前に、前回、サッカー選手ライアン・ギグスが女性と不倫し、ギグス選手の弁護

    英国の名誉毀損がらみで、ツイッターに個人情報開示命令 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
  • 英ガーディアンとウィキリークス 「メガリーク」報道の舞台裏―「Journalism」4月号より | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    このところ、ウィキリークスが入手した外交公電情報で、日に関わる分が報道されだした。 ほかに最近の動きとして、5月11日付のガーディアンによると、米バージニア州で、ウィキリークスに国家機密を漏らしたことに関連して、大陪審が審理を開始したようだ。まずはボストンから召喚された男性が証言をすることになっている。この審理は非公開であるという。ガーディアンによれば、これは最終的にはスパイ罪違反として、ウィキリークスの代表者ジュリアン・アサンジを裁く方向に向かうことを狙っているという。 WikiLeaks: US opens grand jury hearinghttp://www.guardian.co.uk/media/2011/may/11/us-opens-wikileaks-grand-jury-hearing もう1つは、ウィキリークスの元NO2のドイツ人活動家ダニエル・ドムシャイト=ベル

    英ガーディアンとウィキリークス 「メガリーク」報道の舞台裏―「Journalism」4月号より | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
  • BBC 改革の行方 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    アルジャジーラ英語放送社長ナイジェル・パーソンズ氏がよく言うフレーズで、「座る場所が変わると物事が違って見える」というのがある。 旅をすれば、確かにそういうことがあって、多くの人が体験をしていることだろう。 英国に住んで、日にいるときとは違って見えることの1つに、BBCの見方がある。「これだけ巨大なメディアで、一体どうするのだろう?」、「受信料を無駄に使っていないだろうか?」。 来年から、BBCは新たな活動方針の下で(10年ごとに設定される)やっていくことになる。政府最終案が三月に出た。今後の私なりの分析を、「新聞通信調査会報」5月号に書いた。(他の執筆者の方のメディア、国際、国内事情に関する解説も、ご興味のある方はごらん頂きたい。月の中旬から末頃に、その月の会報がサイト上からダウンロードできる。http://www.chosakai.gr.jp/index2.html) ーーー BBC

    BBC 改革の行方 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
    cavorite
    cavorite 2006/05/04
  • 「奇妙な国ニッポン」 タイムズ記者 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    鯨の話 朝べながら新聞をめくっていたら、タイムズ17日付のコメント欄に、東京特派員(支局長かもしれない)リチャード・ロイド・パリーRichard Lloyd Parry氏のコラムを見つけた。 軽いエッセー風のコラムだが、最初は表参道の話から始まり、いかに日人がペットに異常な愛情を抱いているかについて書いてある。最後の三分の一が、鯨肉の話になる。 何故、今、鯨の話? 私は、これだけでこのコラムを読む気力を失った。 日は鯨肉をべる野蛮な国民というイメージ・認識が欧州、少なくとも英国にはある。「野蛮な」という言葉がきつければ、「絶滅に瀕している鯨肉をべる国」という認識がされている。 読む気力を失ったのは、結論が最初から見えるように思ったからで、それは、「結局は日は奇妙な国」という、あまりにも陳腐なメッセージに行き着くだけで、退屈だと思ったのだ。 今回の記事に関わらず、日に関する

    「奇妙な国ニッポン」 タイムズ記者 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
    cavorite
    cavorite 2005/05/19
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