先日、スルーすることが出来ずについつい言及してしまう人達について短い文章を書いた。 どういう内容のものであれ(ex.失望、怒り、要望、嘲笑)、あなたがわざわざキーボードをかき鳴らして言及せずにはいられなかった、という一点だけとってみても、あなたがその対象に対してどれほどの執着と期待を抱いているのかを証明づけるには十分といえる。 http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20070806/p1 わざわざ時間と情念を割いて言及するからには、やはり格別の思いいれなり、引っかかりどころなりがあるのだろう。言及するからには、その言及対象に対して、その人なりに期待するところや願望するところがあったに違いない。 このような指摘に対して、嫌な顔をする人や、抑圧されたと感じた人もあるかもしれない*1。しかし、考えてみて欲しい。「言及しましたね」と言われたぐらいでどうしてあなた達は顔