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梅田望夫に関するchanmのブックマーク (10)

  • 悲観主義とオプティミズム - My Life Between Silicon Valley and Japan

    一週間東京に行って帰国したところ。これからしばらく寝たり起きたりで、消耗しきった身体に体力が戻るのを待とう。今年二回目の東京だったが、こちらに戻ってくるとすべてのモードが全く変わって、ブログを書く力もようやく沸いてくる。 ある日、東京で気のおけない親しい友人たちとオプティミズムの話になった。「ウェブ進化論」のオプティミズムを誤解する人が多いね、という話がよく出るが、その日もそんな話になった。オプティミズムとは、生来人間は素晴らしいものなんだから「世の中、ほっておいても何とかなるさ」みたいな呑気でいい加減な考え方とは全く違うものだ。オプティミズムの質を全く理解せぬまま、オプティミズムはけしからんと言う人が多いね、というのは僕もよく思う。 ところで別の友人との集まりで、話がなぜかそちらのほうに流れ、アランの「定義集」の話になった。僕が敬愛してやまない森有正(ぼろぼろになるまで読んだ四冊の)

    悲観主義とオプティミズム - My Life Between Silicon Valley and Japan
    chanm
    chanm 2007/03/01
    こうやって実践してる人が言うと伝わるのだな。悲観でも楽観でも行動しないとなあ。
  • シリコンバレーからの手紙 - 「ビスタ」を無意味にするグーグル「二つ目の顔」

    グーグルには二つの顔がある。 一つ目の顔は「世界中の情報を整理し尽くす」というビジョンを体現する検索エンジンの会社、ネット産業の覇者で超高収益企業という顔である。 「新しい時代を象徴するグーグルとはいったい何者なのか。次号から何回かにわたって、このテーマをめぐって考えていきたいと思う」 連載第八十八回(二〇〇四年一月号)でこう書いて以来、「何回か」ではぜんぜん終わらず、「グーグルが何者なのか」は欄におけるメインテーマであり続けている。おそらくこれからもかなり長くそうであろう。 二〇〇四年初頭から、同年夏の株式公開を経て、〇六年秋のユーチューブ買収にいたる、このわずか三年間のグーグルの急成長は、ビジネス史に類例を見ない勢いで、直近4四半期の売上高合計はついに一兆円を越えてしまった。ハードウェアの量産もしない、フランチャイズ方式での全世界展開もしない、巨大事業の買収もしない。それで創

    chanm
    chanm 2007/02/18
    googleがそのデータセンタにたどり着く回線整備にまで投資してくれるんなら付いていきたいところだけどとりあえず今のところのうちの接続環境じゃビスタかなとか。この辺も時間の問題なんだろうか。
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 「ウェブ人間論」(梅田望夫 平野啓一郎共著)の予約販売開始

    12月15日に、平野啓一郎さんとの共著「ウェブ人間論」(新潮新書、714円)が発売されます。その予約販売がアマゾン、紀伊国屋BookWebをはじめネット書店でスタートしました。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4106101939/sr=1-4/qid=1163840698/ref=sr_1_4/503-3837513-5191110? http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=YK-0004801 日におけるインターネット元年から十年。いまウェブ2.0という新たな局面を迎え、当の大変化が始まろうとしている。「ウェブ進化」によって、世の中はどう変わりつつあるのか、そして人間そのものはどう変容していくのか──。 ビジネスとテクノロジーの世界に住む梅田望夫と、文学の

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 「ウェブ人間論」(梅田望夫 平野啓一郎共著)の予約販売開始
    chanm
    chanm 2006/11/20
    おおうちょうど合計1500円以上になる相手を捜していたところに(届くの遅くなるけどまあいいか)!
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 「10ドルになります」

    梅田望夫さんにお目にかかる。 山の上ホテルに向かって歩いていると、 「あっ、茂木さんが見えますよ。トラックの横」 と筑摩書房の増田健史が耳元でささやく。 ふりかえると、手を挙げる 男がいた。 たけちゃんマンの登場である。 梅田さんがちょうど部屋から出てきた。 「どうも、お久しぶりです。」 福田恭子さんはタケシのことを 「増田クン」と言う。 それがちょっと新鮮である。 しゃべり初めて2時間経った時、 福田さんが「そろそろいったん休みますか?」 と言った。 ボクと梅田さんは、ほとんど同時に 「いや、いいです。まだダイジョウブです」 と言って、 そのまましゃべり続けた。 終了後、たけちゃんマンが 「いやあ、茂木さん、今日は燃えてましたね」 と言った。 それで気付いた。ボクは、きっと、 ウェブの問題については かなり熱い思いを持っている。 インターネットが切り開いた、 誰でも知を得られるという状況

    chanm
    chanm 2006/11/18
    リアル世界とウェブ世界の関わり方が相関を示し出すのはこれから。ちょうどがんばって繋ごうとしてくれてる世代なのだろうな彼ら。ありがたい。
  • The Economics of Abundance - My Life Between Silicon Valley and Japan

    クリス・アンダーソンが、「The Long Tail」に続く概念として提示しようとしているのが、この「The Economics of Abundance」。 http://www.longtail.com/the_long_tail/2006/10/the_economics_o.html Powerpointプレゼンテーションもダウンロードできる。 解説はこちらにもある。 http://p6.hostingprod.com/@www.ventureblog.com/articles/indiv/2006/001260.html The basic idea is that incredible advances in technology have driven the cost of things like transistors, storage, bandwidth, to ze

    The Economics of Abundance - My Life Between Silicon Valley and Japan
    chanm
    chanm 2006/10/29
    英語よくわかんないけどすごい。日本語でなんていうの?充足経済?潤沢経済?太っ腹経済?足知経済?礼節経済?、、それって経済?
  • 俺たちはグーグルだ、訴えてみろ - My Life Between Silicon Valley and Japan

    New York Timesの「We’re Google. So Sue Us.」(俺たちはグーグルだ、訴えてみろ)という記事がけっこう面白い。あと数日は、NYTサイトで無償で読めるはず。 http://www.nytimes.com/2006/10/23/technology/23google.html?ref=technology グーグルが中途半端な決心で「地球上の情報を整理し尽くす」と言っているのではないことは、いろいろなところでくどいほどに書き続けてきた。YouTube買収で訴訟リスクが云々という評論もあるが、グーグルはそんなことは百も承知の上でYouTubeを買収した。グーグルは「情報の世界」をゼロから作り直そうとしているのであるから、既存の社会の枠組みに触れて軋轢を起こすに決まっている。もうすでにさまざまな訴訟を受けて立っている。 A group of authors and

    俺たちはグーグルだ、訴えてみろ - My Life Between Silicon Valley and Japan
    chanm
    chanm 2006/10/24
    神がかってきたなあ。そのうちgoogleの価値観が自然法になったりして。まあいいか。
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - グーグルの垂直統合思想

    New York Timesの「A Search Engine That's Becoming an Inventor」 http://www.nytimes.com/2006/07/03/technology/03google.html は、グーグルに関し日々書かれている莫大な量の記事の中でも、久しぶりのヒットだと思う。NYTの原文はたぶん数日で読めなくなるので注意。 「ウェブ進化論」第二章「グーグル」の第三節「グーグル質は新時代のコンピュータ・メーカー」の中でかなりのページ数を割いて詳述した内容と、この記事の内部取材によるファクトをあわせると、グーグルがどれほど他のネット企業と違うか、つまりグーグルの特異性が、より正確に理解できると思う。 「ウェブ進化論」(p66-67)の中でこう書いたが、 そこで彼らが考えたのは、ネットの「あちら側」に自分たちが作る情報発電所は、「コンピュータ・

    My Life Between Silicon Valley and Japan - グーグルの垂直統合思想
    chanm
    chanm 2006/08/25
    全ての業界で汎用&普遍な地位をゲット出来たら神だなあ。
  • 二〇二五年までの半世紀を代表する思想・哲学はどこに - My Life Between Silicon Valley and Japan

    フォーサイト誌7月号「シリコンバレーからの手紙」(118)に書いた「二〇二五年までの半世紀を代表する思想・哲学はどこに」 http://www.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/u118.html が、ネット上にアップされました。 最近確信を深めていることについて、思い切って書きました。 ・・・・・・・ 素人ながら思想・哲学の歴史をひもとけば、次世代に大きな影響を及ぼした偉大な思想・哲学の多くが、激しく変化する同時代の最先端で、同時代の意味を、また同時代をいかに生きるべきかを必死に考える営みから生まれてきた。その営みの途中経過は、同時代にはそれほど理解されず、その意義は歴史の判断に委ねられるため、評価の定着はかなりあとになる。 「一九七五年から二〇二五年までの半世紀」も、既に最初の三十年が過ぎている。半導体の発明に端を発するパソコンの誕生、チープ革

    二〇二五年までの半世紀を代表する思想・哲学はどこに - My Life Between Silicon Valley and Japan
    chanm
    chanm 2006/08/04
    プログラマが実現してくれる前も、昔からこういう願いはあったけれど、理想と現実が違いすぎて、学者になるか、青いと言われてばかにされるかだった。2.0の新しい経済が、現実で青さを押し通せる強さをくれた。
  • 日経ビジネス EXPRESS X : 【「ウェブ進化論」の梅田望夫氏に麻布の蕎麦屋で聞いた話:前編】「分かってほしい」熱気に驚いた

    chanm
    chanm 2006/03/19
    リアルは儲かれば動く、ネットは儲かるじゃ動かないけど、儲からなくても動くネットが設けたらリアルが動き出す、、ってそうかやっぱどっちかだけじゃつまんないよなあ。
  • 虚業という言葉について - My Life Between Silicon Valley and Japan

    サンデープロジェクトでは、実業か虚業かとかいう無意味なテーマが話し合われ、その中で僕のも紹介されたらしい。 虚業。 嫌な言葉だなぁといつも思う。嫌な言葉のわりに、日の製造業系、重厚長大系の企業幹部は、この言葉をとてもカジュアルに使う。自分たちがやっているのは「実業」だけど、君がやっているのは、たかが「虚業」だろう、というふうに人を見下すのである。 「君もそろそろ虚業を卒業して、実業の経営をやる時期なんじゃないかい」 こんな言葉をいつも投げかけられてきた。 僕は二十代後半から米国のコンサルティング会社に勤め、シリコンバレーでコンサルティング会社を興して八年になる。経営コンサルタントという職業に誇りを持ち、プロフェッショナルとして仕事をしてきたし(そろそろ二十年)、自分が興した会社にも誇りを持っている。 それで、あるときからこういうルールを自分に課した。 それがどんな公式な場であれ、僕の事

    虚業という言葉について - My Life Between Silicon Valley and Japan
    chanm
    chanm 2006/03/14
    そういや大学んときは虚学ってさんざん言われたっけなあ。
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