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労働と考察に関するchanmのブックマーク (2)

  • 「同一労働・同一賃金」はどうして難しいのか?

    同じ仕事をしたら同じ賃金をもらう、これは極めて当たり前のことのように思えます。事実、欧州では多くの専門職の仕事が「ワークシェアリング」の対象とされており、フルタイムの人も、パートタイムの人も時給換算では同じ賃金をもらっています。 私の住むアメリカでは、そこまで一般的ではありませんが、例えば子育て中の世代などで、時給制弁護士、時給制医師といったものがあります。来は年収1800万の小児科医が、一時期だけ勤務時間を半分にしている場合には、年収は900万になるわけです。 アメリカの場合は、「ワークシェアリング」はまだ少ないのですが、同一労働・同一賃金という原則は極めて厳格に守られています。これに違反すると巨大な訴訟リスクを抱えることになるからです。そのために、「賃金の違う人は、相手の業務を奪ってはならない」ということも徹底しています。 例えば、学校で床の清掃をするのはジャニターという職種ですが、

    「同一労働・同一賃金」はどうして難しいのか?
  • 生産性と賃金のあれこれ - マーケットの厩

    このへんやこのへんで生産性と賃金の話が盛り上がっていた。この議論それ自体にはあまり興味もないのだが、Tex記法を使ってみたくて自分用のメモを書いてみる。 両方を読み流した感想としては、前提条件がい違ったまま議論がすれ違い続けているように見える。更に言うと、いわゆるガチンコ勝負になっているにもかかわらず、互いの議論の前提条件をクリアにしていないのが問題のようにも見える。その辺りを自分なりにクリアにしながら、議論を整理してみたい。 「限界生産力と実質賃金が一致する」というのはどういうことか? まず、「実質賃金と企業の限界生産力が一致する(だから平均生産性は関係ない)」という話なのだが、この文言自体には何の問題もない(上のブログでは「限界生産性」という言葉が使われているが、ここでは限界生産力と表記する。理由は後述)。この関係は以下の式から導かれる。 これは、企業の利潤は、売り上げ(生産量 × 

    生産性と賃金のあれこれ - マーケットの厩
    chanm
    chanm 2007/02/16
    やっとなんか分かった気に。。おもえば発端(?)のessaさんエントリから随分遠い所に運ばれたきがする。
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