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思考に関するchanmのブックマーク (3)

  • 整形とブスの世界。 - Nanpa is Suicide

    整形と神話。顔にメス入れることでしか、もはや世界への愛を表現できない人たちがいる。救い難いナルシシズムは、死へと向かうしかない。ナルシスは自分の顔を水辺で見ながら、その水辺に落ちて溺死した。整形によって神話が現実になる日が来たのである。 整形と実存分析。フロムは私たちの存在様式を2つに分けた。持つ様式(to have)とある様式(to be)に分けた。顔は通常、ある様式のものであるのされる。顔は所有されるものだとは考えられていない。人格や性格と同じように、顔はその人のあり方を表す。だから、顔は変えてはいけないとされる。存在の否定になるから。整形したいという人は、疎外に苦しでいる。顔のせいで、来の自分ではなくなっている。整形は、ヒューマニズムである。人間性の回復を目指している。 整形と自然。別の観点から考えてみよう。顔は自然のものであって、それを変えることは間違いであるとされている。しかし

    整形とブスの世界。 - Nanpa is Suicide
    chanm
    chanm 2015/12/03
    "整形の目的。他者に欲望される存在へ。ブスは他者に欲望されない。欲望は他人から向けられる最も強力なエネルギーである。ブスは他人からこのエネルギーを受け取れない。ブスにとって世界は物足りないものだろう”
  • 通じない感覚、または感覚Aの世界 - finalventの日記

    はてなとかで若い人の日記とか覗き見しているとコミュニケーションというのがなにかと話題になっているようだが、いわく、コミュニケーション力、コミュニケーション術、わかりやすさの技術、なんたら。 で、ま、ベースには若い人なりの、通じないなぁ、とか、さみしいとか、孤独、とかいろいろあるのでしょう。 ただ、なんつうのか、ある種の感覚的世界って、他者に通じないもんなんだよね。で、それがとても自分にとって当たり前なのに、社会にまるきし通じないっていう感覚、ってなんなのでしょうかね。 ヴィトゲンシュタインが、この手のことを考えていて、その感覚をAと名付ける、というような思考実験をしている。「私」の内部ではその感覚と名辞は連結されているが、Aは他者には言葉で聞けても通じない。他者はその感覚を了解できない。 ヴィトゲンシュタインがこの問題をどう解いていたか、あるいはそのままだったかよくわからない。 ワタシ的に

    通じない感覚、または感覚Aの世界 - finalventの日記
    chanm
    chanm 2007/05/09
    そういうのこそすがり甲斐のあるアイデンティティだと思っていたけれど。言語化しようとすればするほど逃げてくから人はずっと伝える欲求が終わらないし、伝える作業に飽きない。
  • Passion For The Future: 知識と推論

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