■ 本企画の記事一覧です(週1回更新、全7回予定) ●提言|赤坂真二 マスク世代の子どもたちのために、今、学校がすべき2つのこと ●提言|田中博之 2023年度1学期に学校が重視すべき活動とは? ●提言|森 万喜子 コロナ禍を言い訳に、学校がスルーしたことは? ●提言|心理学者が指摘! マスク生活は子どもにどんな影響を与えたのか(本記事) マスク生活を3年間続けたのは日本だけ まず、学校関係者に知っておいて欲しいのは、3年間ずっと子どもがマスクをつけ続けてきたのは、世界中でほぼ日本だけだということです。 そもそも欧米人は相手の顔を見るときに、口に注目しますから、マスクをしていると、表情が読み取れず、何をしゃべっているのかがわからないのです。そのため、マスクを外さないと気持ちが悪いので、政府から「マスク外しましょう」と促されると、すぐにマスクを外しました。 それに対して、日本人は、相手の顔を
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