暮らしで使う洗剤を無添加石けんに切り替えたらどうなるのか?福岡県の離島の全住民が参加する実証実験が行われ、生活排水の汚れが少なくなったことが27日、報告されました。 ◆一般家庭や小学校が3か月間“切り替え” RKB坂本くるみ「島に住む約60世帯、140人全員が、台所用の石けんや無添加のシャンプーなどを使って3か月生活したということです」 実証実験は、北九州市に本社を置くシャボン玉石けんなどが実施したものです。福岡県宗像市の離島「地島」の一般家庭や小学校で去年9月から3か月間、洗剤を無添加石けんに切り替え、生活排水がどう変化するかを調べました。 ◆処理場の微生物が増え、汚れ少なく 報告会では、下水処理場から海に放流される水の汚れが少なくなったことや、処理場の浄化槽で汚れを分解する微生物の量や種類が増えたことなどが示されました。 シャボン玉石けんは、「海や川の環境を守れるよう今後も貢献していき
富士山の雲からもマイクロプラスチック2023.10.22 07:006,927 Angely Mercado - Gizmodo US [原文] ( satomi ) プラスチックは天下の回りもの。 めちゃ細かく砕けて全世界に散らばってるプラスチックの破片、マイクロプラスチック。こやつが陸、海をめぐって、空で風に吹かれて、富士山の雲とかになって陸に戻っていることが早稲田大学の調べでわかりました。 雲水でマイクロプラスチックが検出されたのは世界でもこれが初めて。成果はEnvironmental Chemistry Lettersに公開されているほか、日本語でもこちらでくわしく読むことができます。 どういうこと?プラスチックは上空で紫外線にさらされて劣化が進むと水を弾かなくなる性質があります。学校で雲ができるメカニズムを習ったとき、確か「地面や海の水が温められると水蒸気になって、空中の塵(ちり
(CNN) 米イリノイ州シカゴで、湖に面した1棟のビルに渡り鳥が次々に衝突し、わずか一晩で1000羽以上が死ぬ出来事があった。専門家は、渡りの季節に困難な気象条件が重なったことに加え、問題のビルは「鳥に優しい」対策が欠如していたと指摘する。 渡り鳥は4日夜から5日朝にかけ、ミシガン湖に面したコンベンションセンター「マコーミックプレイス・レイクサイドセンター」のビルに次々に衝突。シカゴフィールド博物館は1000羽以上の死骸を回収した。 地元保護団体のアネット・プリンス代表によると、市の中心部ではさらに1000羽の死骸が回収された。ビルに衝突して傷つき、飛び去った後に死んだ鳥も多かったと思われる。 「ビルに向かって歩いて行くと、まるで死んだ鳥と死にかけた鳥、傷ついた鳥のじゅうたんのようだった」とプリンス氏は話す。 この晩は、冬の到来を前に南へ渡る鳥の数が特に多かった。渡り鳥は北または西からの風
気候変動問題、ウクライナ侵攻による食料危機を背景に、食をめぐる世界市場では今なにが起きているのか? 急速に進むフードテックの裏側を描いた新著『ルポ 食が壊れる 私たちは何を食べさせられるのか?』が話題の国際ジャーナリストが語る、“食の文明史的危機”とは? ――今後、フードテックの世界市場規模は700兆円を超えるとも言われていますが、アメリカの代替肉大手ビヨンド・ミートがついに日本にも上陸しました。 堤 近年、「気候変動」と「食料不足」を一気に解決する“夢のテクノロジー”として、人工肉が大きな注目を浴びています。牛のゲップによる環境破壊も減らせるし、大量の飼料と水を消費する畜産よりもコスパがよく、動物性タンパク質じゃないから健康にもいいと。 植物性の代替肉自体は以前からあり、アメリカで私も食べたことがありますが、パサパサした食感で肉の味とは程遠かった。ところが、インポッシブル・フーズ社が遺伝
グルテンフリー日記(バセドウ病・花粉症・慢性胃炎etcを治しました) 小麦絶ち&化学物質絶ちで17年歴のバセドウ病を治しました。 32年歴のひどい花粉症もほぼ治しました。 風邪は8年半ひいていません。(2024.4月現在) コロナも無症状でした。 太陽と大地(水)に感謝して、 自然治癒力と家庭内自給力(菜園)をさらに高めます! みなさんの周りにスズメはいますか? 私は毎朝「チュン、チュン」とやさしいスズメの声に起こされていましたが、数年前からその声は聞こえなくなりました。私の家には、三ヶ所必ず巣を作る場所がありましたが、一ヶ所も作らなくなってしまいました。 スズメは、群れで行動しているのに、たまに見かけるのはせいぜい2〜3匹です。以前は、窓を開ければどこかに必ずスズメを見ることができましたが今は探せません。近頃は、田んぼにカカシもいません。 ミツバチも同じです。 野生種のニホンミツバチは、
※注意点 扇風機を取り付けることでマスクに隙間ができてしまうなど、感染症対策としては注意が必要です。 あくまで熱中症対策のグッズとして、人混みを避けた屋外など周囲の状況に応じての使用をオススメします。 記録的な猛暑が続く今年の夏。特にマスクをしていると蒸れも気になって、かなり外出がキツかったりしますよね… そんな猛暑のマスク生活を少しでも快適にしてくれそうなアイテム、『マスクに取り付ける小型扇風機』を発見したのでレビューしてみました。 使い方なども含めて正直レビューしてみたので、ぜひチェックしてみてください! ・ダイソーで見つけた!マスクに取り付ける小型扇風機今回レビューするのは、こちらのパッケージの製品。 ダイソーで販売されており、100均では少しお高めの500円(税込み550円)ラインナップの商品です。 本体は手の平にちょこんと乗るくらいの小型サイズ。 上部がクリップ、下部が扇風機ファ
「国民病」とも言われる花粉症からの解放に向けた取り組みを強化するよう、全国の知事らが対策案をとりまとめ、国に要望した。花粉を極力出さない新品種の開発や苗木の安定供給体制作りなどがその柱だ。一方、国は空中からスギ林に薬剤を散布する新たな花粉症対策の実証実験を今年度中に始める予定で、その効果も注目される。 39都府県で構成される全国知事会のプロジェクトチーム(PT)は2020年に発足し、県境を越えて飛散するスギやヒノキの花粉対策を検討してきた。PTリーダーの伊原木隆太岡山県知事らは1日、東京・霞が関の林野庁を訪問し、織田央長官に知事会の要望書を手渡した。
ニュージーランド(NZ)で6月8日、同国最大の温室効果ガス発生源の一つであるウシやヒツジのげっぷへの課税案が公表された。最終決定は2022年12月の予定で、税収は農家のための研究開発および助言サービスに充当される(ナレーションなし)。 畜産品輸出大国のニュージーランド(NZ)で、ウシやヒツジのげっぷに課税案。同国最大の温室効果ガス発生源のひとつとなっているためだ。 NZでは、人口500万人に対し、ウシは1000万頭、ヒツジは2600万頭いる。 草案では、2025年以降、農家がげっぷ税を支払うことになる。長期・短期の農業用ガスの税率は別となるが、排出量の算出方法は同一となる予定。 税収は、農家のための研究開発および助言サービスに充当される。 この制度に関する最終決定は2022年12月の予定だ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く