福島第一原発で問題続発、4京ベクレルの高濃度汚染に高線量のゲル状物質!原子炉格納容器の水位低下は注水増加で様子見 2021年3月26日 ニュース, 原発関連 1310view 14件 *福島第一原発 今年に入ってから福島第一原発では新たな問題が続々と発見されています。 原子力規制委員会が昨年から行っていた現地調査で原子炉格納容器の「ふた」に位置する上部構造物から最大4京ベクレルと推定される超高線量の放射性物質が確認されました。 特に汚染が酷かったのは2号機の2京~4京ベクレルと3号機の3京ベクレルで、これからの廃炉作業にとって大きな障壁になると予想されています。 また、福島第一原発の1号機の排水路付近でも線量が13mSv/hのゲル状の物体が発見され、東電が調査分析作業を開始しました。 このような線量が高いゲル状の物体は初めて発見されたもので、周辺の放射能測定器も警報が鳴るほどに線量が一時的