ロシアとウクライナ代表団による停戦交渉がベラルーシ国境で28日、始まった。一方ウクライナ第2の都市ハリコフでは、ロシア軍の攻撃で数十人が死亡し、数百人が負傷したとウクライナ軍が発表した。 交渉は、ロシアの同盟国であるベラルーシ国境で行われた。ベラルーシから多数のロシア軍がウクライナに侵入した。ウクライナ大統領府は、交渉の目的は即時停戦とロシア軍の撤退だとしているのに対して、ロシア側はその目的についてコメントを拒否している。 一方ロシア軍は、一部で想定されていたよりもゆっくりと進んでいる。ウクライナ第2の都市ハリコフでは、ロシア軍が住宅地に発砲し、数十人が死亡し、数百人が負傷したとウクライナ軍が発表した。 ロシアのインタファクス通信によると、ロシア軍はウクライナ南東部の小さな町2カ所と、原発周辺の地域を制圧した一方、他の地域では激しい抵抗にあったという。ロシアのプーチン大統領は27日、核抑止
浅学ではあるが、ロシア側の視点を提供したい。 以下ではあえてロシア視点に振り切ったストーリーとして展開するが、これは彼らの正しさを証明するものではない。 「別の視点」を提供する試みとなる。 日本人はあまりにもCNNやBBCなどの関テレ同様の偏向メディアを妄信する。 「大量破壊兵器がある!」というデマを喧伝し、イラクで100万人を虐殺させたのは誰なのか考えてほしいところだが、本記事は、日本人の殆どが聞いたこともない話が多く、信じがたい思いにかられるだろう。 ◇◇◇◇◇◇◇◇ 最初に共有しなければいけない認識が、ロシアにしてみれば、対ナチスドイツとの戦いで約2000万人が死んだ第二次世界大戦の経験もあり、ウクライナのキエフ、クリミアの不凍港セヴァストポリが落とされれば、次はモスクワ、サンクトペテルブルグと侵攻され、ロシアが終わるという確信的な論理がある、ということだ。 (同様のことは、ナポレオ
『ドキュメント 戦争広告代理店』という本をご存知だろうか。 2000年に放送された『NHKスペシャル 民族浄化~ユーゴ・情報戦の内幕~』の番組をもとに2002年に出版され、その年の講談社ノンフィクション賞と新潮ドキュメント賞をW受賞した名作なので、タイトルだけでも目にしたのことのある人は多いかもしれない。 著者は、この番組を担当した現役のNHKのディレクター・高木徹(現在はNHKグローバルメディアサービス国際番組部所属)で、自身が手掛けた番組をベースに、臨場感溢れる国際情報戦をドキュメントした内容となっている。 「戦争に広告会社やPR会社が関わっている」と聞いても、まるでアメリカのスパイ映画のようで、正直なかなか現実感を持てないかもしれない。 戦争や平和を道徳的・倫理的な側面で語ることの多い私たち日本人にとって、それは仕方のないことだ。 しかし実際の戦争というものは、もっと現実的に、より構
(CNN) ブラジルのボルソナーロ大統領は27日、ウクライナのゼレンスキー大統領を批判し、ブラジルはウクライナ問題で「中立的な態度をとる」として対ロシア制裁を行わない考えを示した。 【映像】ウクライナ戦闘機、首都上空で撃墜 ボルソナーロ氏は休暇中の記者会見で、ウクライナ人が「国の命運をコメディアンに託した」と述べた。ゼレンスキー氏には俳優やコメディアンの経歴がある。 ボルソナーロ氏はさらに、ブラジルはロシアの肥料に依存していて、ロシアに敵対する行為は「ブラジルの農業に重大な損害をもたらす可能性がある」と言及。平和を支持するとしながらも、「ブラジルにより多くの問題を持ち込みたくない」と述べた。 ウクライナでの大虐殺の可能性を問われると、「大虐殺と言うのは言い過ぎだ」と述べ、ロシアがウクライナ東部ルガンスク、ドネツク両州の親ロシア分離派の支配地域を独立国家と認めた動きを擁護した。 ボルソナーロ
★自分に一体何が出来るのか! それが大切だと思います。 ●皆さんおはようございます。 こんにちは、こんばんはです! おそらく世界中の誰もが目に耳にしていると思いますが、ウクライナがロシア軍に攻撃され、多くの市民が避難し、極寒の中怯えて眠れぬ夜を過ごしています。 当然ロシアにはロシアの言い分があるかもしれませんが、武力によって他国の主権を脅かす行為だけは絶対に正しくありません。 ロシア国内で反戦デモが広がっていますが、警察によって弾圧されている現状です。 引用元:日本経済新聞より 近代戦争は軍事施設のみ標的として反撃する能力を徹底的に奪い去る事が主目的ではありますが、民間人に全く被害が出ない戦争などありえません。 犠牲になる民間人に大人子供の区別はありません。 生まれたばかりの赤ちゃんとて例外ではありません。 引用元:朝日新聞デジタルより 避難所を映した映像では、ペットの中型犬に寄り添いなが
当方はウクライナやスラブ研究者では無く、米国大学にてホスピタリテイ・観光経営分野で研究系博士教員をしている日本人米国永住者です。ウクライナには縁があって旧ソ連崩壊後数年であった1995年から往訪しており、渡航回数は30回程度です。過去5年は年に数回のペースで渡航していました。 普段ウクライナの名前が出るのはチェルノブイリ原発事故に関連した話程度で、ここ数か月のロシア軍国境集結と侵攻のニュースで突然によく名前を聞くようになった人が多いのではと思います。 ウクライナとロシアの関係を理解するには、歴史文化の背景を知っておくと深く理解が出来ると思いますので、それがこのメモを書く動機です。気軽にご笑納頂ければと幸いです。 1. スラブ文化の発祥ロシア語、ウクライナ語は似ていますし、教会の外観や聖職者の服装も似ています。プーチン大統領は同じ民族だと言っています。果たしてどうなのか、歴史俯瞰が役立ちます
一部過激で残酷な映像が含まれております。ご注意ください。 先日投稿したこの動画の字幕を改正しました。より正確に、より分かりやすく書き直しましたので、ご覧ください。https://rumble.com/embed/vtso6b/?pub=zdfp8 ユーチューブにも公開しております。 https://youtu.be/4U_IzVh_KDs (基本ユーチューブの方が画質は良いです) ウクライナの歴史と近年に起こされたカラー革命と呼ばれるクーデターの仕組みを解説しています。2016年に制作されたドキュメンタリーです。 2014年、キエフのマイダン独立広場で起こされた虐殺は、ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ大統領を追放するために起こされたクーデターだったのです。 西側メディアはヤヌコーヴィチ政権とロシアを加害者として描いています。しかし、本当にそうだったのでしょうか? このクーデターにより、炎上したウ
本noteは資料として、クレムリン発表の原稿英文のAIによる翻訳結果(DeepL)を 99.9% コピペしたものでほぼ無加工です。『真実』『真理』『歴史』は立場や思惑、解釈により、いかようにでも変わることを忘れないでください。 翻訳元の原稿はこちら ロシア語演説をロシア政府が英語に翻訳したもの ロシア連邦大統領による演説 2012年2月24日06:00モスクワ、クレムリン ロシア大統領 ウラジーミル・プーチン ロシアの市民の皆さん、友人の皆さん。 私は今日、ドンバスで起こった悲劇的な出来事と、ロシアの安全を確保するための重要な側面について、改めてお話しする必要があると考えています。 まず、2022年2月21日の演説で述べたことからお話しします。私は、私たちの最大の懸念と心配、そして無責任な西側政治家が毎年一貫して、無礼にも、無遠慮にもロシアに対して作り出した根本的な脅威についてお話ししまし
これは陸上自衛隊です 今日は朝から調子が悪く……端的に言えば抑うつ状態になって伏せっていた。昼頃、携帯端末をちょっと覗いてみると、ロシアによる侵攻の記事が目に入った。 しばらくしてなんとか起き上がり、カップメシを食いながらワイドショーなど見る。どうも、本当のようだ。 こうなると思っていたのか日本の一市民のおれ。「なにもしないで帰ることはないだろう」とは思っていた。けれど、東部二州あたりをちょっとどうにかするくらいだろうと思っていた。いきなりキエフを撃つとは思いもしなかった。 国家間戦争じゃないか。正規軍による。しかも、全面侵攻だ。びっくりした。 ロシアはもう制空権をとったくらいのことを言っているらしい。制空権をとられたら、もうおしまいじゃないですか。 しかし、ウクライナだ。ウクライナだよ。ロシアが、ウクライナくらいの国と戦争をしてしまう。ほかの紛争地域を下に見るわけではないが、ウクライナが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く