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蟹工船に関するchaturangaのブックマーク (31)

  • 誰が蟹工船を買っているのか - 雑種路線でいこう

    『蟹工船・党生活者 (新潮文庫)』くらい普通、高校時代に読んでるだろ、とか思うんだけど。高校時代に読んだ労働運動ものじゃ『我が心は石にあらず―高橋和巳コレクション〈8〉 (河出文庫)』とかが好きなんだけど、あれは研究所の子持ち理系中年インテリ正社員が組合活動で深い関係となったツンデレ女子社員との不倫に悩む話だから、ロスジェネ的には全く共感できないか。 しかし『蟹工船』とか『ロスジェネ』って誰が買ってるんだろう。もろガテン系なら読まないと思う訳ですよ。そこそこインテリで日常的に活字とか読むけど運悪く非正規雇用層に落ちてしまって、そこに社会矛盾を感じているインテリ非正規雇用層・ポスドクやら、僕のようにロスジェネで運悪ければそういう目に遭っていただろうなという問題意識を持っている層かな。 まさか非正規雇用の若者たちは『蟹工船』を読んで、共産主義に目覚め、革命を目ざそうとしているわけではないだろ

    誰が蟹工船を買っているのか - 雑種路線でいこう
  • YouTube - Broadcast Yourself

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  • しかし、よく売れますねぇ - 葉っぱのBlog「終わりある日常」

    追伸:赤木智弘さんが、ここのコメント欄で『蟹工船』は青空文庫で読めるよとのカキコをしてくれました。 そりゃあ、そうだ、(http://www.aozora.gr.jp/cards/000156/files/1465_16805.html) 小林多喜二の『蟹工船』は「ロスジェネ」の書店員さんが仕掛けたんですねぇ。やっぱし35万部ってスゴイです。まだ、まだ、出版業界も掘り起こすコンテンツがあるっていうことでしょう。 http://jp.youtube.com/watch?v=YFLjFLfhos8 http://www.youtube.com/watch?v=EVXZkypX3fQ こちらの動画は削除されたみたいですねぇ、アクセスできなくなった。 オルタナとして、佐藤優さんの動画「『蟹工船ブーム』について 」を張り付けます。 「ロスジェネ」とそんなに歳が違わない橋下知事にこういう現象をどう理解

  • 「蟹工船」と秋葉原事件 - 池田信夫の「サイバーリバタリアン」

    先週、私の自宅の近所の屋で、小林多喜二の「蟹工船」が文庫ベストセラーの1位になって驚いた。これは1929年に書かれた「プロレタリア文学」で、貧困と過酷な労働を描いたものだ(ウェブでも読める)。 私の住んでいる自由が丘というのは、高級住宅街とは言えないが、貧しい人の多い町ではない。そこでもこんな小説がベストセラーになり、全国で30万部以上も売れるというのは異例の現象だ。 「ワーキングプアの生活を描いている」と一部の評論家が評価したのがブームの発端だといわれるが、そこに描かれているのは、戦前によくあった労働者を監禁して酷使するタコ部屋で、職の不安定なフリーターとは逆だ。小林多喜二は日共産党に入党し、特高警察に逮捕されて拷問で殺されたが、そんな弾圧があるわけでもない。 ただ「蟹工船」は一種の大衆小説で、劇画的な面白さがある(劇画版もある)。若者に「過酷な労働に怒って立ち上がる労働者に共感を覚

    「蟹工船」と秋葉原事件 - 池田信夫の「サイバーリバタリアン」
  • 小林多喜二『蟹工船』を読みましたよ - きたろーの日々雑感

    蟹工船・党生活者 (新潮文庫) 作者: 小林多喜二出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1953/06/30メディア: ペーパーバック購入: 12人 クリック: 139回この商品を含むブログ (264件) を見る蟹工船 一九二八・三・一五 (岩波文庫) 作者: 小林多喜二出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/06/14メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (67件) を見る 社会現象的ブームになっているという『蟹工船』、家にあったので読んでみました。岩波文庫版です。売れているのは新潮文庫版らしいです。 とりあえず一気読みの面白さでした。劣悪な条件で死に直面するほどの過酷な労働を強いられている蟹工船の労働者たちが、「殺される」以外に選択肢がないところまで追い詰められた末に、ストライキを実行するに至る過程を描く、まがう事なきプロレタリア文学です。 とにか

    小林多喜二『蟹工船』を読みましたよ - きたろーの日々雑感
  • 通常国会、「資本主義の限界」、『蟹工船』ブームについて/CS放送「各党はいま」 志位委員長が語る

    通常国会はどんな国会だったか、「資主義の限界」は、『蟹工船』ブームの背景にあるのは――。日共産党の志位和夫委員長は六日、CS放送・朝日ニュースター番組「各党はいま」に出演し、朝日新聞の星浩編集委員のインタビューに答えました。 通常国会を振り返って――攻めの論戦で国政を動かす 星 通常国会の百五十日間を振り返るとどんな国会だったでしょうか。 志位 部分的ですが、国民の声が国政を動かし始めた国会だったと思います。後期高齢者医療制度の問題では、参院で撤廃法案が可決される事態になりました。道路特定財源、暫定税率もいったんは廃止となりました。国民が声をあげれば政治は変えられるということが、しめされた国会でした。 私たちは、今度の国会にのぞむにあたって、大いにこちらから新しい提起をして、攻めの論戦をおこなうということを心がけてきました。まず派遣労働の問題を追及しました。つづいて後期高齢者医療制度の

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  • 『マンガ蟹工船』を無料公開!! | 多喜二ライブラリー [TAKIJI LIBRARY]

    「Up to 25「蟹工船」読書エッセーコンテスト事務局は、『マンガ蟹工船』をWeb上に無料で公開することを決めました。(同コンテスト募集要項) 今回の措置は、11月15日締切りで取り組んでいる同コンテストへの海外からの応募や、書籍入手が困難な方への便宜を図るためのもので、10月1日から11月15日までの期間限定。 公開するのは、同コンテストを小樽商科大学と共同主催する白樺文学館多喜二ライブラリーホームページで、これまで公開の小林多喜二「蟹工船」(Webで読む蟹工船)に続き、『マンガ蟹工船』(東銀座出版社 電話への書籍注文は引き続き受け付けています)が無料で公開されます。 マンガ蟹工船 ダウンロード (PDFファイル 約40MB) ※ファイルサイズが大きいのでダウンロードに時間がかかる場合がございます。 [2007/9/27]

    『マンガ蟹工船』を無料公開!! | 多喜二ライブラリー [TAKIJI LIBRARY]
  • 雑記帳: 格差社会:08年の希望を問う 高橋源一郎さん・雨宮処凛さん対談

    毎日新聞 2008年1月9日 東京朝刊 「格差社会」なる言葉が、すっかり定着した現代の日。学者が現状を打破しようと「希望学」を提唱しても、フリーターは「希望は、戦争」と反発する。学生運動や肉体労働を経てデビューした高橋源一郎さんと、今やフリーターら若年貧困層の代弁者となった雨宮処凛さん。08年年頭、2人の作家が、希望のありかを探った。【構成・鈴木英生、写真・三浦博之】  ◇プロレタリア文学が現実に--雨宮さん/暗さにユーモアを対置する--高橋さん  高橋 今の時代は、明治に社会が戻った気がします。石川啄木は1910年に「時代閉塞(へいそく)の現状」で当時の若者について「彼等の事業は、実に、父兄の財産をひ減(へら)す事と無駄話をする事だけである」と書いている。内容が、07年に話題になったフリーター、赤木智弘さんの論文「31歳フリーター。希望は、戦争。」とまるで同じなんですね。  雨宮 昭

  • 【講演レジュメ】日本の青年と「蟹工船」の世界 : My Last Fight

    問題提起「パッション 闘い取られた想像力として」(『民主文学』2021年3月号) 追悼・旭爪あかねさん「希望の泉として読みつがれて」(「しんぶん赤旗」2020年12月8日付) エッセー「の空白克服選挙をたたかって」(「しんぶん赤旗」2019年5月14日付) エッセー「多喜二没後85年 絶筆から届く声/時代に向かう研ぎあげた言葉を」(「しんぶん赤旗」2018年2月20日付) エッセー「多喜二、二十二歳のペンネーム」(『民主文学』2018年3月号) 批評「中たか子の心の傷 後編」(『民主文学』2017年11月号) 批評「中たか子の心の傷 前編」(『民主文学』2017年10月号) 批評「『工場細胞』──日共産党を描く多喜二的主題の現代性」(『民主文学』2016年3月号) 小説「支部の人びと」(『民主文学』2016年2月号) エッセー「茨の道は、薔薇が咲く道」(機関紙「公共一般」第500号

    【講演レジュメ】日本の青年と「蟹工船」の世界 : My Last Fight
  • asahi.com:「蟹工船」重なる現代 小林多喜二、没後75年 - ひと・流行・話題 - BOOK

    「蟹工船」重なる現代 小林多喜二、没後75年 2008年02月14日 今年は作家小林多喜二の没後75年にあたる。代表作『蟹工船』の地獄のような労働と、ワーキングプアと呼ばれるような現代の貧困労働者との類似性が、最近注目されている。 実際の事件をモデルにした小説『蟹工船』は、海上でのカニの缶詰め作業のため、安い金で集められた貧しい男たちがひどい扱いに怒り、暴力で支配する監督に力をあわせて立ち向かう様子を描いている。 若年の貧困労働者問題にとりくむ作家雨宮処凛さんと作家高橋源一郎さんは、先月、毎日新聞の対談で、『蟹工船』は現在のフリーターと状況が似ているし、学生たちも共感するという意見で一致していた。 同じ感想を私も抱く機会があった。没後75周年の記念に、多喜二の母校の小樽商科大(旧・小樽高商)と千葉県我孫子市にある白樺文学館多喜二ライブラリーが共催して『蟹工船』感想エッセーを募集した。応募約

  • asahi.com:今、若者にウケる「蟹工船」 貧困に負けぬ強さが魅力? - ひと・流行・話題 - BOOK

    今、若者にウケる「蟹工船」 貧困に負けぬ強さが魅力? 2008年05月13日 作家小林多喜二の代表作「蟹工船」の売れ行きが好調だ。若い世代を中心に人気を呼び、コーナーを特設する書店も相次ぐ。凍える洋上で過酷なカニ漁や加工作業を強いられる男たちが、暴力的な監督に団結して立ち向かう昭和初期のプロレタリア文学。いまなぜ読まれるのか。 ずらりと並んだ「蟹工船」=東京都千代田区の丸善丸の内店、東川哲也撮影 東京都中野区の山口さなえさん(26)は昨年夏、「おい、地獄さ行(え)ぐんだで!」で始まる「蟹工船」を書店で見つけて読んでみた。「小説の労働者は、一緒に共通の敵に立ち向かえてうらやましい」と感じたという。 04年に大学を卒業したが就職難。1年後に正社員の経理職を見つけ、残業代ゼロで忙しい日には15時間働いた。だが、上司に命じられた伝票の改ざんを拒むと即日解雇され、10カ月で追い出された。 「会社の

  • マガジン9条〜雨宮処凜がゆく!〜(039)プレカリアートとプロレタリア文学、の巻

    080116up あまみや・かりん北海道生まれ。愛国パンクバンド「維新赤誠塾」ボーカルなどを経て作家に。自伝『生き地獄天国』(太田出版)のほか、『悪の枢軸を訪ねて』(幻冬舎)、『EXIT』(新潮社)、『すごい生き方』(サンクチュアリ出版)、『バンギャル ア ゴーゴー』(講談社)、『生きさせろ!〜難民化する若者たち〜』(太田出版)など、著書多数。現在は新自由主義の中、生活も職も心も不安定さに晒される人々(プレカリアート)の問題に取り組み、取材、執筆、運動中。非正規雇用を考えるアソシエーション「PAFF」会員、フリーター全般労働組合賛助会員、フリーター問題を考えるNPO「POSSE」会員、心身障害者パフォーマンス集団「こわれ者の祭典」名誉会長、ニートひきこもり・不登校のための「小説アカデミー」顧問。「週刊金曜日」「BIG ISSUE」「群像」にてコラム連載。雨宮処凛公式サイトhttp://w

  • 『蟹工船』ブームと明治・大正のころの労働 | 考えるための書評集

    小林多喜二の『蟹工船』(1929年・昭和4年)がブームになっていることを四大新聞がたてつづけにとりあげている。 若者の労働がかつての搾取時代の労働と似ており、共感されるものになっている状況というものを多くのサラリーマンや国民は知らないだろうし、それを知らせる意味でこのブームは役に立つものだと思う。なによりも今日の若者やサラリーマンは明治や大正のころの過酷な労働がどのようなものだったかをほぼ知らないだろう。私たちはなぜか「空白」の労働の歴史を生きているのである。というか、労働は私たちの時代の、マスコミの「ブラック・ボックス」である。 「蟹工船」悲しき再脚光 異例の増刷、売り上げ5倍 読売新聞 2008/5/2 今、若者にウケる「蟹工船」 貧困に負けぬ強さが魅力? 朝日新聞 2008/5/13 プロレタリア文学:名作『蟹工船』異例の売れ行き 毎日新聞 2008/5/14 小林多喜二「蟹工船」突

  • 多喜二ライブラリー [TAKIJI LIBRARY]

    「一九二八年三月十五日」 March 15,1928 作品紹介 1828年2月、日で初めて行われた普通選挙の直後の3月15日に、立候補した左翼活動家やその応援者たちに下された狂暴な弾圧・拷問の実態を、革命 多喜二の生誕104年に『戦争と文学―いま小林多喜二を読む』ハングル版が韓国で刊行 ―白樺文学館多喜二ライブラリー海外出版助成の一冊が完成― 「戦争と文学―いま小林多喜二を読む」ハングル版表紙白樺文学館多喜二ライブラリーの2005年度の特選図書である、伊豆利彦(横浜市立大学名誉教授)氏『戦争と文学―いま小林多喜二を読む』(の泉社 2005年)が、金生勲(>全南科学大学副教授/同大学日文化研究所長の手でハングル訳され、10月上旬、ソウルの学術専門出版社・J and

  • http://mainichi.jp/area/okayama/study/news/20080604ddlk33040523000c.html

  • http://www.news.janjan.jp/culture/0805/0805278031/1.php

  • http://www.news.janjan.jp/column/0806/0806028535/1.php

  • http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080604dde041040040000c.html