LED電球は、白熱電球や蛍光灯型電球に比べてバカっ高い! 大きいサイズのE26の場合、最近は海外製のものが1000円代で手に入るまで値が下がったが、国産品となるとおよそ2000円。 「LED電球は女の子のパンツと一緒で、小さければ小さいほど高くなる」 という不思議な製品だ。その原因は第1回(関連記事)でも少し触れたとおり、小さい電球の中に電源回路を埋め込まなければならず技術的に難しいため。だから、E17タイプの小さい電球は国産品で3000円ほどする。しかし、モノによっては4000円以上するものまであるから、必ず値札をチェックすること! そんなわけで、家の電球をLED電球に替えるとなると、かなりの初期投資がかかるが、消費電力が少なくなったことで電気代は確実に安くなる。ではいったい、何年間使えば元が取れるのかを計算してみよう。それを知るには、まず消費電力から調べてみる必要がある。 白熱電球・電
![省エネのLED電球で本当に電気代を節約できるのか!? (1/6)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ea1eb20f1486f74f777ea2c1a5f7980154b1ced6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2011%2F08%2F17%2F302104%2Fl%2F19e1e8e59395116e.jpg%3F20200122)