最近、ブログへのコメントに色々思うところがあるので、頂いたコメントとその返信ごと載せてみます。(手抜き・・・) 早稲田大学の学生さんとのやりとり(がんばろう!より) 僕は、日本が危ないということを、若い人に感じて欲しいと思っています。それで、どうすればいいのか本気で考えて欲しいと思っています。「日本にはまだまだいいところがある」というポジティブな話が最近よく聞こえてきますが、僕は惑わされないでほしいと思います。こういった問題先送り型のポジティブ思考ではなく、僕たちは問題解決型のポジティブ思考を持っていく必要があります。そのためには、こうした二十歳前後の、力と可能性にあふれた若い人たちに、問題意識を持ってがんばって欲しいと思っています。 Noriyuki はじめまして!早稲田大学学部生で、現在就職活動を開始したばかりの伊藤と申します。渡辺千賀さんのブログで紹介されて以来、更新ごとに拝見してい
雇用規制は、けっこう面倒な問題だと思っています。僕には経済学者のようにちゃんとデータで分析する能力もないので、感覚だけで適当なグラフを書いてみます。きっとすでにえらい人が実際の分析やっていると思いますので価値がないかもしれませんし、実際の線がこんな単純な形なわけもないので正しくも厳密でもない事は前提です。経済理論上正しい事をいう事がこの文章の目的ではありません。 下記は、社会人経験が増えるにしたがって、実力と年収が増えるという当然の感覚を「解雇規制がない状態」と「ある状態」にわけてグラフ化したものです。 まず、At Will Employment (雇用規制がない状態で、双方が即座に契約解除できる) の状態。 景気が普通の時は、実力=平均年収。雇用規制がないというのは、労働市場が公平で流動的であるということです。もちろん、実力さえあれば仕事が守られるということにはならないので、安定はできま
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