印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 弘前大学はシステム基盤をプライベートクラウドで構築、2月から本格稼働している。学生と教職員1万人が利用している。構築したネットワンシステムズが7月26日に発表した。 弘前大学のプライベートクラウドは各種仮想化製品を活用して、サーバやストレージ、ネットワークのそれぞれを仮想化して構築されている。リソースの利用効率の向上、運用負荷の低減、消費電力の削減などが実現できるという。 サーバの仮想化では、従来稼働していた40台の物理サーバを仮想化ソフトウェア「VMware vSphere 4」で仮想化して6台のブレードサーバに集約している。必要な時にすぐにサーバを使える環境を実現し、サーバの台数を減らすことで消費電力も削減できるとしている。 ストレ