フードデリバリーサービス「出前館」の配達員のアカウントを不正に作ったとして逮捕された、ウズベキスタン人の男性について東京地方検察庁は不起訴にしました。 ウズベキスタン人の24歳の男性は、おととし、都内の会社役員らと共謀し、フードデリバリーサービス「出前館」の配達員のアカウントを、実際には登録資格のない別の人物が使うことを隠して不正に作ったとして、詐欺などの疑いで先月、警視庁に逮捕されました。 この男性について、東京地検は3日付けで不起訴にしました。 理由は明らかにしていません。 一方、同じ容疑で逮捕された会社役員らは、詐欺の罪で起訴されています。
