アメリカ東部、ニュージャージー州にある高校で、40年間に100人を超える卒業生らが脳腫瘍を発症していたことがわかりました。極めて稀な病気であるため波紋が広がっています。ニュージャージー州のコロニア高校で…
アメリカ東部、ニュージャージー州にある高校で、40年間に100人を超える卒業生らが脳腫瘍を発症していたことがわかりました。極めて稀な病気であるため波紋が広がっています。ニュージャージー州のコロニア高校で…
メガネを着用したディズニーヒロインの話を枕に、アメリカで度付きサングラスの購入を諦めた話をします。 ディズニーによるメガネキャラ www.huffingtonpost.jp メガネキャラがもつオタク(陰キャ)なイメージを払拭するために、メガネのディズニーヒロインが誕生したという話を受けて、日本にはメガネキャラが主人公の作品が多いよねとの声を Twitter で見かけます。 日本には、アラレちゃんに代表されるようにメガネっ娘が主役の創作物があります*1。また、メガネ属性は男女ともに根強い人気があり、二次元にとどまらず三次元にも魅力的なメガネキャラがいます。もちろん、日本でも未だにメガネ=オタク(陰キャ)なイメージは根強くありますが、先の記事を読む限りアメリカほどにはネガティブではないように感じます。 私が在米中に体験した日米の違いは色々ありますが、そのひとつにメガネの購入事情がありました。な
Skip to content Wilmore Funeral Home Get vaccinated now. If not, see you soon.
コロナにかかった時のためにイベルメクチンを買ったボリビアの男性(5月19日、ボリビアではコロナ治療薬としての処方が認められている) Rodrigo Urzagasti-REUTERS <アメリカでは家畜用の寄生虫駆除薬であるイベルメクチンをコロナ治療薬として勝手に服用し、具合が悪くなって救急車で運び込まれる患者が急増> 米オクラホマ州郊外のある医師によれば、馬用の寄生虫駆除薬に使われるイベルメクチンを新型コロナウイルス感染症の治療薬として過剰摂取した人々が、地元の病院の救急処置室を埋め尽くしているという。 同州東部と南部の複数の救急処置室に勤務しているジェイソン・マクエリエ医師は、地元テレビ局KFOR-TVに対して、「この薬の服用にあたって医師の処方が必要なのには理由がある。場合によっては危険だからだ」と述べた。 イベルメクチンを服用する人が増えている事態に、米食品医薬品局(FDA)をはじ
沖縄はここ2ヶ月ほど、COVID-19の新規感染者が全国一位だ。 【都道府県別】人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推移 (https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/japan.html?y=0 より) ところが、このコロナ爆発下でも、内地のような「救急車10時間」みたいな話をぜんぜん聞かない。 これは、県が一元管理してる空き病床の把握システムがあるのが大きい。どこに行けばいいのか救急隊員が経験と実績で判断とかしなくてもいいので、入院調整がすぐに済む。20分も待つとニュースになるくらい。 むしろ他の都道府県に無いのはなんでだぜ?? と思ってたんだけど、その背景が県立中部病院ERのページのQ&Aで軽く触れられていた。 どうやらこれ、米国統治時代の遺産らしいんだよね。該当箇所をご紹介: Q: 内地の救急と沖縄の救急はどこがちがっているのでしょう
新型コロナウイルスに感染したことが確認され、ウォルター・リード米軍医療センターに向かうため、ホワイトハウスから大統領専用ヘリ「マリーンワン」に向かうドナルド・トランプ米大統領(2020年10月2日撮影)。(c)SAUL LOEB / AFP 【10月3日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は2日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療のため、米バイオテクノロジー企業リジェネロン・ファーマシューティカルズ(Regeneron Pharmaceuticals)が開発した未承認の「抗体カクテル」療法を受けた。 この治療薬はどのようなものなのか。臨床試験はどの程度進んでいるのか。そして、未承認薬の使用に一部の専門家が反対している理由は何か。以下に概要をまとめた。 ■治療方法 リジェネロンの治療薬は「REGN-COV2」という名称で、2種の抗体を組み合わせるた
アメリカ東部ニューヨーク州は、新型コロナウイルスのワクチン接種を進めるため、予約せずに接種を受けられる会場を鉄道の駅に設けました。 ニューヨーク州は12日から試験的に主要な鉄道や地下鉄の駅の8か所に新型コロナウイルスのワクチン接種を予約せずに受けられる会場を設けました。 このうち、感染拡大前に1日に25万人余りの利用があったマンハッタンのグランドセントラル駅では、接種を待つ人の列ができていて、通勤客などが1回の接種で完了するワクチンを接種していました。 地元の23歳の女性は「来週、接種しようと別の会場で予約を取っていましたが、今すぐに受けられると知り、接種することにしました。ふだん使っている駅で接種できるのでとても便利です」と話していました。 これらの会場で接種した人には、地下鉄に1週間、無料で乗れる乗車券が配られ、ニューヨーク州は1か所につき1日、最大で300人の接種を見込んでいるという
米製薬リジェネロン・ファーマシューティカルズは12日、新型コロナの抗体カクテル治療薬について、家庭内での新型コロナ有症状感染リスクが低減することが臨床試験で確認されたとし、米国で予防治療薬としての承認取得を目指すと発表した。写真は昨年9越、ニューヨーク州タリータウンで撮影(2021年 ロイター/Brendan McDermid/File Photo) [チューリヒ 12日 ロイター] - 米製薬リジェネロン・ファーマシューティカルズは12日、同社が開発する新型コロナウイルスの抗体カクテル治療薬について、家庭内での新型コロナ有症状感染リスクが低減することが臨床試験(治験)で確認されたとし、米国で予防治療薬としての承認取得を目指すと発表した。
タスキギー梅毒実験 (あるいはタスキーギ梅毒実験)(英: Tuskegee syphilis experiment)こと「タスキギーのニグロ男性における無治療状態の梅毒の研究」(英: Tuskegee Study of Untreated Syphilis in the Negro Male[注釈 1])は、アフリカ系アメリカ人の人口比率が現在も圧倒的多数を占める (2010年国勢調査によると96%[1]) アラバマ州のタスキーギで、アメリカ公衆衛生局が主導し1932年から1972年まで実施された梅毒の臨床研究である。医療倫理的に大きな問題を抱えており、これは非倫理的な人体実験の一つとされている[2][3]。この研究調査の目的は、梅毒を治療しなかった場合の症状の進行を長期にわたり観察することであった。この研究に参加した黒人男性には、連邦政府が提供する医療が無償で受けられると説明されていた[
春に米国の大都市を襲った新型コロナ感染は、今では地方や小さな町を飲み込み、全国にくまなく浸透したようだ。写真はカンザス州レーキンの病院で19日、患者を退院させる準備をするスタッフ(2020年 ロイター/Callaghan O'Hare) 米中西部カンザス州、カーニー郡病院のドルー・ミラー医師は、自分が受け持っている新型コロナウイルス患者を別の病院に移さなければいけないことが分かっていた。 30歳の患者は脈拍数などのバイタルサインが急激に悪化していたが、地方都市レーキンのカーニー郡病院にはこの患者に対処する設備が整っていなかった。病院の最高医療責任者(CMO)で郡の医療部門のトップを兼任するミラー医師は、大きな病院に電話を掛けまくって集中治療室(ICU)の空きベッドを探したものの、1つも見つからなかった。 翌日ベッドの空きが見つかるまで患者は危篤状態が続き、ミラー医師らが45分間にわたって心
【ワシントンAFP時事】新型コロナウイルスに感染し、米西部ワシントン州の病院に2カ月余り入院した男性(70)が、110万ドル(約1億1800万円)を超える治療費を請求された。地元紙シアトル・タイムズが13日報じた。 同紙によると、男性は3月4日に入院し、一時危篤状態に陥ったものの回復して5月5日に退院したが、受け取った請求書は181ページにも及んだ。請求額は計112万2501ドル。内訳は、集中治療室代が1日9736ドル、29日間の人工呼吸器代8万2000ドルなど。 (C)時事通信社
ワシントン(CNN) 米国のトランプ大統領が視察に訪れた医療用品の製造会社が、視察時に製造していた製品を廃棄したことを明らかにした。大統領はマスクを着けずに工場内を歩き回っていた。 トランプ大統領の一行は5日、メーン州にあるピューリタン・メディカル・プロダクツの本社を訪れ、綿棒の製造工場を視察した。同社は事前に、この視察の際に製造した製品を廃棄することを決めていたという。政府関係者や警護隊員、報道陣など大勢の人が工場を訪れるという理由だった。 同社がツイッターに掲載した情報によると、視察の際の製造は一部の機械に限定し、時間を15分に短縮して実演を行った。大統領はこの間、積極的に製造現場を見て回っていた。 視察後は施設の徹底洗浄が必要だったと同社は説明し、新型コロナウイルスの検査用に製造している綿棒は、全て製造後に殺菌を行っていると言い添えた。 生産ロスを防ぐため、5日の製造予定を変更して週
【5/7抗体検査陽性・感染確定・文末に追記あり】 「NY非常事態日報」と銘打って非常事態下のニューヨークについてレポートしよう、ということで文章を書いていたのが3月17日から19日までの3日間。無観客開催となった大相撲春場所も後半に差し掛かる頃だった。この段階ではまだ外出禁止令的なことにはなっておらず、しかし数日中にそういう状態になるだろうと言われているくらいのタイミングだった。 3/19時点でのニューヨーク市(州ではなく、市)の感染者数は1,871名。学校はすべて休校になっていたが、完全なリモート授業はこの段階では始まっていなかった。日を追うごとに非常事態の深刻度が大きくなっていく、そんな非常事態を目の当たりにして、「これは書かなきゃ」なんて思い、文章を書き始めたものだ。実際、それから約2週間経過しつつあるいま、ニューヨークの街は歴史上類を見ない封鎖状態となり(厳密には完全には封鎖にはな
2019年末、中国・武漢に発したとされる新型コロナウィルスは、第二次大戦後最悪ともいわれるペースで世界各地に感染を広げています。なぜ現代世界は新種のウィルスにかくも脆弱になってしまったのか。世界でいま何が起こっていて、これから何が私たちを待ち受けているのか。『感染爆発』などの著作があるアメリカの社会学者マイク・デイヴィスがその核心に肉薄した最重要論考を、Jacobin誌の許可を得て特別に掲載します。 コロナウィルスが世界を駆けめぐっている。われわれの治療能力は言うに及ばず、検査能力すら追いつかないスピードで。いつか出現すると危惧されてきたこの怪物ウィルスは、とうとうすぐそこ、玄関口までやってきた[i]。このようなバイオ危機に対してグローバル資本主義は全く無力なので、国際的規模のきちんとした公的保健インフラを要求していかなければならない。 コロナウィルスは古い映画のようだ。1994年のリチャ
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