青森県六戸町の十文字利美さん(68)の自宅から13日未明、突如火の手が上がり、焼け跡から5人の遺体が発見された火災。現場となった集落から車を数分走らせると、そこには取り残されたように放置された小屋があった。放火殺人の疑いで自宅に家宅捜索が入り、自身も火災に巻き込まれて死亡した可能性が高いとみられる砂渡好彦さん(92)が所有していたのだという。砂渡さんが農家をしていた頃に、ニンニクを貯蔵していたというが、他にも灯油を貯めていたとみられる3つのドラム缶と、抽出に使用するポンプが置かれていた――。 ◆◆◆ 「爆発するように火が上がっていて、とても生存者がいるようにも見えなかったし、近づくこともできなかった……。外にあった砂渡さんの車は、すぐに敷地から出られるような位置に止めてあったから、自分だけは逃げるつもりで火を付けたんじゃないかと思いますけどね。灯油かガソリンを大量に撒いたもんだから、自分の
遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、 84; 世界の名作図書館28 昭和42年『坊ちゃん 東海道中膝栗毛 狂言物語』から「狂言物語」(日本古典) 講談社 『坊ちゃん』 夏目漱石 『東海道中膝栗毛』十返舎一九 『狂言物語』(日本古典) 「狂言物語」を読む。 世界の名作図書館でトムと子供用に一工夫されていて、こどもには親しみやすいかもしれない。 狂言らしい言い回しに頭の中で置き換える。 滑稽な仕草に写実やディフォルメを加え、狂言の面白みのイメージを膨らませると、生きた狂言となって紙面の上に蘇る。 小学校低学年の頃にこういった本を読んでいた影響もあって、舞台(観劇)好き名今日のわたくしがいるのかも知れないと、ほくそ笑む。 「狂言物語」に出てきた形源はどれをとってもなじみ深い、二°三度と実際の舞台を見た事のあるもの
統一地方選が話題だが、サクッと市議会選挙について解像度を上げたいなら、那須正幹著『ズッコケ中年三人組age47』を読むと良い。この本は、ズッコケ中年シリーズの8作目で、47歳になったハチベエがみどり市の市議会議員選挙に出馬する物語である。ハチベエはコンビニ店長であり、地元に顔が広かったため、声がかかったのだ。この本では、票の集め方や投票の仕組みが詳細に描かれており、市議選についての理解が深まるだろう。国政選挙については、テレビや新聞で解説が頻繁にされるが、市議選についてのリアルな選挙戦の解説はなかなか得られない。もちろん、地元の経営者や自治会や祭りの活動に参加している人であれば、市議選のパワーバランスについては常識であるかもしれないが、そうでない人にとっては、市議会選挙についての入門書として最適である。
河原梓水 巻 号 682 開始ページ 107 終了ページ 123 記述言語 日本語 掲載種別 研究論文(学術雑誌)
星の王子さまミュージアムは、サン=テグジュペリの小説「星の王子さま」をテーマにした博物館。サン=テグジュペリの生誕100年を祝う世界的な記念事業の一環として1999年に開園し、24年にわたりファンに愛されてきた。しかしコロナ禍による来演者の減少や建物の老朽化により、31日をもって閉園することが決まっている。 関連記事 「poiq」しばしの眠りへ そして初のイベントで見たファンの熱量 ソニー本社で18日に「poiq」が主役の初リアルイベント「poiq研究報告会」が開催されました。「poiq育成プロジェクト」に参加した皆さんの前で、いくつかの重大な発表がありました。 「帰ってきたウルトラマン」最終話が無料配信 主演・団時朗さん追悼 円谷プロダクションが、特撮ドラマ「帰ってきたウルトラマン」最終話「ウルトラ5つの誓い」の無料配信をYouTubeで始めた。3月22日に亡くなった主演の団時朗さんをし
NPO法人日本語検定委員会による第14回「日本語大賞」(読売新聞社など協賛)の入選作のうち、小学生、中学生、高校生、一般各部の文部科学大臣賞受賞作品の全文を紹介します。今回のテーマは「私が大事にしている言葉」。家族の死や人生の様々な時に浮かんだ言葉の中で、自分が「大事にしている言葉」について書いた作品を募集しました。※敬称略 ■小学生の部 「大好き」のま法をかけて 安田 彩乃(やすだ・あやの) 敬愛小学校 小学四年(山口県) 私には大切なものがたくさんある。おたん生日に買ってもらったシロクマのぬいぐるみ。いつも遊んでくれる、おとなりのお姉ちゃん。食いしんぼうの父が買って来てくれる、新発売のおやつ。ケンカをした後の、兄との仲直り。私はいつもこれらの「大切」にふれるたび、心の中でじゅ文を唱える。それは、「大好きだよ。」の言葉だ。この言葉を使うと、私の気分はそれまでの何倍もうんと明るくなる。この
「アルセーヌ・ルパン」の生みの親として知られるフランスの作家、モーリス・ルブランが日本の翻訳家に送った直筆とみられる手紙や原稿などの資料が新たに見つかりました。 フランスの作家モーリス・ルブランは、怪盗アルセーヌ・ルパンの活躍を描いた作品などで知られ、「ルパン」シリーズは今も世界中で親しまれています。 見つかった資料は、1930年代ごろにルブランが日本でのルパン・シリーズの出版の際に送った手紙や原稿など少なくとも17点です。 ルパンシリーズの翻訳で知られる翻訳家の保篠龍緒の遺族が保管していた資料を二松学舎大学の山口直孝教授らが調査し、見つかりました。 このうちルブランから日本の読者に宛てたメッセージは、1931年に発行された「ルパン全集第1巻」に写真が掲載されているものの原本で、ルブランの直筆とみられます。 ルブラン自身がルパンの友人という設定で書かれていて「文化的な日本の大衆に理解され、
////『愛人 ラマン』絶賛発売中///// フランス文学の不朽の名作を世界で初めて漫画化!! 物語が始まった時、私は十五歳半だったーー 1929年、フランス領インドシナ。 現地のフランス人女学校に通う貧しい少女は、 ある日メコン川のボート乗り場で華僑の青年と出会う。 少女は金と快楽のためと割り切って関係を持つが…… 世界を虜にする叙情と官能の作家・高浜寛が フランス文学の“あの名作”を世界で初めて漫画化!! (オールカラー作品) ★第21回文化庁メディア芸術祭「優秀賞」受賞第一作 ★「アングレーム国際漫画祭2020」公式招待 熊本県天草生まれ。筑波大学卒。『イエローバックス』でアメリカ「TheComics Journal」誌「2004年ベスト・オブ・ショートストーリー」受賞。海外での評価も極めて高く、著作の多くがフランス語訳されている。各国の著名なBD作家らと共に「カルティエ」の商品ブッ
先月、ディズニーの実写映画版『リトル・マーメイド』のティーザートレイラーが公開されました。『リトル・マーメイド』は1989年にアニメ映画が公開され、低迷気味だったディズニーに大ヒットをもたらしました。ディズニー・ルネサンスと言われる、ディズニーにとっての復活の時代の始まりとなった映画だと言われています。 『リトル・マーメイド』のヒロインである人魚のアリエルを実写版で演じるのは、黒人女性であるハリー・ベイリーです。ベイリーは歌唱力が抜群で、アニメか漫画から出てきたようなちょっと浮世離れした雰囲気もあり、ディズニープリンセスにはぴったりだと思いますが、アニメ版のアリエルは赤毛でどちらかというと白人に近い容姿でした(人魚に人間同様の人種があるのかどうかはあまりよくわかりませんが)。このティーザーは前作では白人だったアリエルが黒人になったということで人種差別的な攻撃を受けることとなりました。本作の
『猟奇的な彼女』(りょうきてきなかのじょ、原題:엽기적인 그녀、英題:My Sassy Girl)は、キム・ホシクのネット小説、およびそれを原作とした2001年公開の韓国映画。「猟奇的」[2]な彼女とそれに翻弄される男子学生の恋愛を描いたロマンティック・コメディ。 概要[編集] 韓国で1999年8月からパソコン通信「ナウヌリ (nownuri)」に連載されたネット小説である。強引な彼女に振り回される男を主人公にしたこの話が若い世代の反響を呼び、当初3編で終了連載する予定だったが2000年3月まで続き、2000年1月に出版された本も10万部を超えるベストセラーとなったため、映画化されることとなった。 作中で主人公が感動したと語っている『夕立』(ko:소나기 (소설))は少年と少女の悲しい出会いと別れを描いた作品で、韓国を代表する作家黄順元が1953年に発表した。この作品は国語の教科書にも載っ
ジョニー・デップ主演の映画「チャーリーとチョコレート工場」原作などで知られる英作家ロアルド・ダールの著作に、“現代でも全ての人が楽しめるよう”変更が加えられました。出版社と著作権を有する会社によるもので、最新版では「太った」「醜い」「狂った」といった多くの言葉が変更されており、作家らはこれに「ばかげた検閲」などと危険性を訴えています。 テレグラフ紙がレポート(画像は英The Telegraph紙Instagramから) 英The Telegraph紙は2月17日、著作の出版社「パフィン・ブックス」と、著作権を有する「ロアルド・ダール物語社」による変更を大々的にレポート。例えば、「太った(fat)」「狂った(crazy)」「醜い(ugly)」といった言葉は削除されるか変更され、「チャーリーとチョコレート工場」に登場する食いしん坊のオーガスタクス・グループは「とても太った9歳の少年」の代わりに
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2019年3月、ドラマ『きのう何食べた?』撮影にて。西島(左)の浮気を疑った内野(右)が尾行するシーン。何度も監督に演技相談を重ねた 昨年8月に公開された西島秀俊主演の映画『ドライブ・マイ・カー』が、日本映画としては62年ぶりとなるゴールデン・グローブ賞を受賞するなど、快進撃を続けている。 「原作は村上春樹さんの同名の短編小説。世界的注目を集める新進気鋭の濱口竜介監督が、チェーホフの戯曲『ワーニャ伯父さん』などを織り交ぜることで登場人物を掘り下げ、3時間の長編に仕上げています」(スポーツ紙記者) 日本映画初のアカデミー賞ノミネートもほぼ確実と言われているだけに、ロケ地への関心度も高まるばかりだ。 「原作では東京が舞台でした。しかし、東京では満足できるドライブシーンが撮影できないと韓国の釜山でのロケを予定していたところ、新型コロナの感染拡大により、釜山での撮影を断念。広島がメインのロケ地に選
日本界隈で流行した #凍結祭りだし辞世の句詠もうぜ のハッシュタグで投稿された句に弊社外国人スタッフたちが色々狂ったのでまとめました。
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