1963年9月、創元SF文庫の歴史は始まった。 創刊から現在まで約800冊のレビューを収録。 エッセイ、対談も収めたSFファン必携の一冊。 創元SF文庫は2023年、創刊60周年を迎えました。 1963年9月に創元推理文庫SF部門として誕生し、フレドリック・ブラウン『未来世界から来た男』に始まり、1991年に現行の〈創元SF文庫〉という名称への改称を挟んで、これまでに800冊近い作品を世に送り出してまいりました。 エドガー・ライス・バローズの《火星シリーズ》やE・E・スミスの《レンズマン》シリーズをはじめ、ジョン・ウィンダム、エドモンド・ハミルトン、アイザック・アシモフ、ロバート・A・ハインライン、レイ・ブラッドベリ、J・G・バラード、アン・マキャフリー、バリントン・J・ベイリー、ジェイムズ・P・ホーガン、ロイス・マクマスター・ビジョルド、そして近年にはアン・レッキーやN・K・ジェミシン、
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