『1984』の小説のほうをちゃんと英語で読み直したのですが、ここに出てくるPornsecの発想、面白いね。Pornsecはフィクション課にあるポルノ作成専門部署で、国家がガス抜きに低品質なポルノを作ってて、貧しい若者がそれを違法でヤバいものだと勘違いして買っていくの。
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連載「いつでもSF入門」 投稿日 2021-10-13 Author 橋本輝幸 LIFESTYLE 冒険する SF研究家・アンソロジストの橋本輝幸による連載「いつでもSF入門」。今回は、映画やゲームでもなじみ深い「サイバーパンク」について。『ブレードランナー』や『ニューロマンサー』で描かれる「怪しげな日本描写」にはどんな背景があったのか。日本におけるサイバーパンク像を決定づけた翻訳家・黒丸尚の文体とは。そもそも「サイバーパンク」は誰が名づけたのか……。40年にわたる歴史を辿る。 vol.0 SFに何ができるか? vol.1 まとうSF——化粧・ファッション・変身 今回は、SF映画やSFゲームでおなじみの言葉「サイバーパンク」の40年近い歴史を振り返る。2020年に発売された『サイバーパンク2077』や『Cloudpunk』、2022年に発売される予定の『Vigilance 2099』や『S
「《本は面白い》という気づきは天からのギフトですよ。ある一文に勇気を与えられたり、迷路から抜け出すヒントを得たり、自殺を思い留まる人もいる。それが本なのです」(撮影:本社写真部) 「あ」が使えなくなると、「愛」も「あなた」も消えてしまった――。1989年に刊行された『残像に口紅を』は、章が進むごとに50音がひとつずつ消える実験的SF小説。使える言葉が減っていく世界を生きる小説家の姿を描き大ベストセラーとなったが、30年の年月を経た今、またも脚光を浴びている。きっかけはTikTok(ショートムービーを投稿する動画SNS)。人気のTikTokerけんごさんが作品の魅力を語ったところ、たちまち若い世代に広まり、8万5000部の重版につながった。筒井さん自身に創作秘話を聞いた ワープロがないと書けない作品 何年か前にもテレビ番組でカズレーザー君が紹介してくれて、あのときは10万部くらい刷ったんじゃ
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二分間憎悪(にふんかんぞうお、Two Minutes Hate)とは、ジョージ・オーウェルのディストピア小説『1984年』に登場する架空の行事。作中の専制国家オセアニアの党員たちは毎日仕事を中断してホールに集まり、大きなテレスクリーンの前で、党と人民の敵(特にエマニュエル・ゴールドスタインとその一味ら)が登場する映像を見せられ、画面上の敵の姿や敵の思想に対してありったけの憎悪を見せなければならない「日課」である。 作中での扱い[編集] 二分間憎悪でテレスクリーンに流される映像や音響は党員たちの心に反射的な恐怖と憤怒を沸き起こらせる。「油の切れた巨大な機械がきしむような身の毛もよだつ摩擦音」[1]が爆発的に轟くのと同時に映像が始まり、党の裏切り者で人民最大の敵エマニュエル・ゴールドスタインの姿が現れ、党員たちは非難の唸り声をあげ、やがて30秒もたたないうちに怒号をあげるようになる。映像の中の
『誓願』(マーガレット・アトウッド 著/鴻巣友季子 訳)早川書房 マーガレット・アトウッドは、ノーベル文学賞の有力候補と目されるカナダの女性作家だ。『誓願』は、一九八五年の『侍女の物語』の続編として書かれ、アトウッドにとって二度目のブッカー賞受賞作となった。 『侍女の物語』は、クーデターによってアメリカ合衆国に突如興ったキリスト教原理主義国ギレアデの物語だった。主人公は、自分の名前と、夫、娘を奪われ、生殖専門の「侍女」の身分に落とされたオブフレッド。二〇一七年にはHuluでドラマ化され、皮肉にもその色褪せない現代性から、世界的な大ヒットとなった。 『誓願』は『侍女の物語』から十五年後の物語だ。前作の主人公オブフレッドと縁が深い(と言ってしまってよいと思う)三人の女性がそれぞれの視点から語る形式をとっている。三者三様の語りを再現する、鴻巣友季子の見事な訳業にも注目して欲しい。 本作は複数の語
saebou @Cristoforou 北村紗衣です。北海道生まれ、駒場にいたあとロンドンでジェダイとなって戻ってきました。シェイクスピアリアンで、バーレスク好きです。『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち』『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』の著者です。皆様にフォースの守りを。๑(・_・)๑ Have PhD, will travel. d.hatena.ne.jp/saebou/ saebou @Cristoforou あのさ「ディストピア作品を紹介しても学生が「中国みたい」とか言って全然日本と結びつけない」という問題を、他の先生と困ったもんですねって話したんですけど、田野先生 @tanosensei のファシズム実験授業みたいにモダニズム文学の実験授業としてディストピア発見実習をしたらどうかな… 2020-12-06 18:36:40
Slash fiction (also known as "m/m slash" or slashfic) is a genre of fan fiction that focuses on romantic or sexual relationships between fictional characters of the same sex.[1][2][3] While the term "slash" originally referred only to stories in which male characters are involved in an explicit sexual relationship as a primary plot element, it is now also used to refer to any fan story containing
enjoetoh @EnJoeToh 小説業界にバージョン管理という概念がないのは、電子書籍のバージョン管理がなされていないことからも明らかではないでしょうか。 2020-11-14 17:08:38 リンク Qiita 世の中の小説作家と編集者は今すぐ Word や G Suite を窓から投げ捨てて Git と GitHub の使い方を覚えるべきだ - Qiita タイトルは釣りではありません。 最近、小説の執筆にあたって Git を導入して原稿の進捗履歴を管理しました。めちゃくちゃ便利でした。 GitHub を使って友人と一緒に校正校閲の作業をしました。めちゃくちゃ捗りました。 短編 SF... 829 users 1063
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本日午後、作家の夢枕獏さんより、 とある玉稿が到着── 共感どころの話じゃねぇぜ。 獏さんの許可を頂きました。 みなさま、*以下の全文を、 どうぞ、是非とも大拡散くださいませ。 * * * * * * * 【静かに、しかし強く、なお強くこみあげてくるもの】 ...
2017.05.10 12:00 女はなぜ悪い男にばかり引っかかるのか?~『西の国のプレイボーイ』に見る良い男、悪い男 「女性は善良な男なんかに興味ないんだ!」と善良な男性たちは、話を聞いてくれる善良な女性にむかって、ビールをあおりながらわめく。(中略)でも、そういう男性たちをよく知ってみると、じつは、自分で思っているほど善良な人間ではないことが多いのだ。(カレン・ジョイ・ファウラー『ジェーン・オースティンの読書会』中野康司訳、ちくま文庫、2013年、94ページ) 女性はなぜ善良な男性を差し置いてワルばかり好きになるんだ? というのはしばしば男性の口から聞こえてくる疑問です。この疑問に対する答えとしては、上に引用した一節が最短にして最適の答え……かと思います。そもそも自分を善良だと思う時点で若干、うぬぼれのにおいがしますから、悪いとまではいかなくても感じは良くないですね。この疑問は女性には
ジョン・W・キャンベル・ジュニア新人賞およびジョン・W・キャンベル・ジュニア記念賞、そしてジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞が改名される予定である。本記事はこの件について思ったことをまとめたものだ。(photo by Romain Kamin) 1.なぜ改名されるのか? 端的にいう。由来となった作家の言動に傷つく人がいるからだ。 ジョン・W・キャンベル・ジュニア(1910-1971)はファシスト、レイシスト的な言動から、功罪の罪のほうがあまりに大きく、賞の冠としてふさわしくないと見なされた。今年キャンベル新人賞を受賞したジャネット・ンが受賞スピーチ(動画)で訴えたことで大いに話題になり改名決定に至ったが、ンによれば賞名にふさわしくないという問題提起は以前からあり、署名活動も行われていたという。 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア(1915-1987)のほうは、要介護の夫を殺して自分も死ん
略歴 劉慈欣(リウ・ツー・シン) 1963年6月、北京生まれ。文化大革命期に一家で山西省に送られる。大学卒業後、発電所でエンジニアとして働きながらSF小説を執筆。2012年に作家として独立。短編の「流浪地球」(さまよえる地球)は映画化され、中国映画史上2番目の興行収入を記録した。 小説のアイデアは、物理学の難問「三体問題」の文章を読んだことがきっかけだった。宇宙に質量を持つ三つの物質があれば、引力が相互に働き、現在の物理学や数学では動きが予測ができない。「たった三つでも予測できないなら、ある恒星系の中に三体運動があったら、文明はどうなるのだろうか」と考えた。 根底には、人類が生存を続けていること自体が不可思議だという思いがある。「我々は当然だと思っているが、一種の幻想かもしれない。宇宙全体の残酷な生存競争の中で、人類文明は生き続ける力があるか」というのが自身の作品の隠れたテーマだ。 ■中国
国の力や勢いを測るモノサシといえば、一般にはGDP(国内総生産)が知られている。ある一定の期間にその国で生み出された付加価値の総額だ。GDPの値が伸びていれば、その国の経済は成長しているし、伸びていなければ、成長が鈍化したなどと言われる。だから、その速報値にみんな一喜一憂する。 ただ注意しなければならないのは、GDPの値はあくまでも結果に過ぎないということだ。結果に一喜一憂するのも、なんだか数字に踊らされているようでカッコ悪い。やはり優秀なビジネスパーソンともなれば、スマートに未来を予測してみせたいところだ。 とはいえ、未来を見通すにも新しいモノサシは必要である。ある国の潜在能力を見抜くにはどうすればいいだろうか。 それはその国の「妄想力」を測ればいい。 どうやって? 具体的には、その国のSF小説を読むのである。 それだけ? そう、ただそれだけだ。 そもそも文学は妄想力の産物である。なぜS
米SF作家のアーシュラ・K・ル・グウィンさん。ニューヨークで開催された全米図書賞の授賞式で(2014年11月19日撮影)。(c)AFP PHOTO / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / Robin Marchant 【1月24日 AFP】(更新、写真追加)長編ファンタジー小説「ゲド戦記(Earthsea)」などで知られる米SF作家、アーシュラ・K・ル・グウィン(Ursula K. Le Guin)さんが22日、死去した。88歳。ル・グウィンさんの家族が23日、明らかにした。 1929年、カリフォルニア州バークレー(Berkeley)生まれ。父親は人類学者のアルフレッド・ルイス・クローバー(Alfred Louis Kroeber)氏。ラドクリフ大学(Radcliffe College)、コロンビア大学(Columbia University)で学び、1966年に初の
『ジェイン・オースティンの読書会』(The Jane Austen Book Club)は、カレン・ジョイ・ファウラーの小説。2004年に発刊した。 アメリカで映画化され2007年に公開、日本では2008年4月12日にソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給で公開された。主要なキャラクターであるジョスリンとグリッグは、原作ではそれぞれ50代・40代であるが、映画では40代・30代の役者が演じている。それに応じて、他のキャラクターの年齢も改変が加えられている。また、原作では各登場人物の過去についての回想場面が多数挿入されているが、映画では省略されている。 あらすじ[編集] さまざまな年齢・境遇の友人の女性たち5人は、ジェイン・オースティンの6冊の長編の読書会 (book discussion club) を企画する。そこに、SFオタクの男性も加わり……。 毎月オースティンを読んで議論しな
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