初代マツダMX-5(ロードスター)をEVに改造するキットが英国企業エレクトロジェニック社から発表された。4気筒ガソリンを160馬力のモーターに交換し、加速性能が大幅に向上するという。 「昔ながらの運転のスリル」をEVで クラシックカーの電動化を手掛ける英国のエレクトロジェニック(Electrogenic)社は、初代マツダMX-5(日本名:ロードスター)用の新しいキットを発表した。同社はこれまでデロリアンDMC-12やミニなどをEVに改造してきた実績がある。 今回のキットでは、NA世代のMX-5の4気筒ガソリンエンジンを電気モーターに、トランスミッション(5速マニュアルまたは4速オートマチック)を新しい1速トランスミッションに交換する。 エレクトロジェニック社の電動化キットを搭載したマツダMX-5 エレクトロジェニック社 最高出力160psと最大トルク36.6kg-mを発生し、加速性能
