Nintendo SwitchのコントローラーであるJoy-Conにおける、いわゆる“Joy-Conドリフト”をめぐっては、欧米で集団訴訟が提起され、一部は任天堂との和解に向かっている。そんななか、カナダでも新たに集団訴訟に向けた動きがあることが判明した。海外メディアSiliconeraなどが報じている。 Joy-Conドリフトとは、Joy-Conのアナログスティックに触れていないのに、勝手に入力がおこなわれる現象のことである。内部パーツの何らかの不具合が原因だと考えられており、ゲームプレイに悪影響を及ぼす。これはJoy-Con特有の問題というわけではないが、報告例が相次ぎ、以下の映像のようにポインターが漂流(Drift)する様子からそう名付けられた。 カナダ・ケベック州モントリオールにある弁護士事務所Lambert Avocat Inc.は1月15日、Joy-Conドリフトをめぐって任天
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