公道における無人小型カートによる移動サービスの実用化に向けた実証評価 遠隔監視・操作、自動走行技術により安全・安心と事業性を両立 交通弱者の移動手段確保と地域の活性化につながる新しい交通手段の実現に貢献 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)情報・人間工学領域 端末交通システム研究ラボ 加藤 晋 研究ラボ長、橋本 尚久 主任研究員らは、平成29年12月18日に石川県輪島市において「ラストマイル自動走行の実証評価」の出発式を行い、実証評価を開始します。 産総研は、経済産業省および国土交通省の平成29年度「高度な自動走行システムの社会実装に向けた研究開発・実証事業:専用空間における自動走行などを活用した端末交通システムの社会実装に向けた実証」を幹事機関として受託し、ヤマハ発動機株式会社、株式会社日立製作所、慶應義塾大学SFC研究所、豊田通商株式会社な