第2回では、Vue.jsの基礎文法について、駆け足で紹介します。 Vue.jsは、ビューの領域にフォーカスしたシンプルなライブラリです。そのため、他のライブラリとの連携や、既存のプロジェクトへの導入も容易です。今回の内容を通して、自身のプロジェクトにVue.jsを導入するきっかけにしてください。 記事の内容は、Vue.jsがロードされたjsfiddleにアクセスして、コードを入力することで試せます。詳しい文法について知りたい場合は、公式のガイドやAPIリファレンスを参照してください。 Vueインスタンスとデータバインディング Vue.jsで基本になるのは、Vueコンストラクタから生成されるインスタンスです。 var vm = new Vue({ el: '#example', // document.getElementById('example'), $('#example')[0] も
秋のJavaScript 2016で登壇したスライドです
ところで、最初のバージョンのIkaLogは、画像認識処理(ステージ名、ルール名、勝敗)が100行、各種アクションの実装が500行、合計で600行のPythonスクリプトでした。 一方、現在のIkaLogは、関連スクリプトを含めて23,000行を超えています。開発開始から約1年で、初回リリースと比べて38倍の規模にまで大きなソフトウェアになったようです。 しかし、反応は思わしくなく…… IkaLogを公開はしてみたものの、反応は思った以上に冷ややかでした。Twitterのタイムラインにスプラトゥーンのプレイ記録がどんどん流れるような夢(妄想?)を見ていたのですが、実際にはそうはなりませんでした。実際問題として、多くの方が無秩序にスプラトゥーンのプレイ記録を投稿すれば、Twitterのタイムラインがノイズだらけになり、それはそれで困惑するでしょう。リバースエンジニアリングなしで実装したいという
CGPoint を CGPoint(x: 100, y: 200) なんて何千回(ウソって?)も書いていると、x:, y: がやっぱり面倒になってきて、x: と y: を省略できるイニシャライザを extension で書こうと思った。 extension CGPoint { init(_ x: CGFloat, _ y: CGFloat) { self.x = x self.y = y } } なんかこう書いてみると、CGFloat だけでなく、Double, Float などいろいろな種類を同時に対応できないものかと思うようになりました。そこで、こんなイニシャライザがあれば、便利だと思いました。
WOZエンジニアの有吉です。 WOZではiOSアプリのデザインとエンジニアリングを行っています。今回は、UIコンポーネントの設定値調整をスムーズに行うために、SwiftTweaksというライブラリを利用した事例についてご紹介します。 UIデザインの検討をしやすくする UIコンポーネントの状態が動的に変わるような画面などで、デザイナーがUIの設定値を何パターンも試したいことがありますが、Xcodeでアプリを何度もビルドして検証すると開発に時間がかかってしまいます。ビルド時間を短縮できれば、UIの検討に使える時間も増えます。 SwiftTweaks Facebookも開発に使っているTweaksは、アプリ内から専用のパラメータ編集画面を呼び出し、ビルドなしでパラメータの調整ができるようにするライブラリ。WOZではiOSアプリの開発を主にSwiftで行っており、今回はSwiftTweaksを利用
前回までの続き。なるほどUnixプロセス ― Rubyで学ぶUnixの基礎 - 達人出版会をまだ読んでいる。遅読。 Unixプロセスとリソースの基礎を再確認した - えいのうにっき プロセスとの情報のやりとりについて再確認した - えいのうにっき プロセスの適切な扱い方を再確認した - えいのうにっき 今回は、Unixプロセスとシグナルの基礎について再確認していく。 Unixシグナル・事始め Unixシグナルの「いろは」 シグナルを再定義する シグナルハンドリングの注意点 Unixシグナル・事始め 前回、子プロセスの終了を待ち受けるのに用いた Process.wait は、実行するとそこで自身(親プロセス)の処理を止めて子プロセスの終了を待った。これは ブロッキング呼び出し と呼ばれる。 では「親は親で何か別の仕事をしたいとき」はどうするかというと、これから見ていくシグナルを上手に使うと実
2. 経歴 – 2004 名古屋大学 卒業(村瀬研究室) – 2009 名古屋大学大学院 博士課程 修了(谷本研究室) – 2009 名古屋工業大学 助教 – 2015 名古屋工業大学 准教授 – http://fukushima.web.nitech.ac.jp/ 著書,記事など – コンピュータビジョン~アルゴリズムと応用 – Qiita:OpenCV Advent Calendar 2015 – OpenCV.jp(の一部) 略歴 2 3. 専門 – 画像処理 • 画像符号化,映像符号化 • 画像のノイズ除去 • エッジ保存平滑化フィルタの高速化 – 3次元画像処理 • ステレオマッチング • 任意視点画像合成 • デプスマップのデノイズ • デプスセンサのキャリブレーション • マルチカメラアレイ • AR,VR – 並列画像処理 • 画像処理のベクトル化・並列化 • 画像処
秋のJavaScript祭 in mixi で、「バグの見つけ方」について発表してきました。 speakerdeck.com 過去二つのスライドをくっつけたものなので、既視感があるかもしれませんが気のせいです。 さて、前の発表を終えてから、いくつか直したかった点があったので、その点だけ修正してあります。 例えば、「ステップ実行」→「手動動作確認」のあたりですね。 ステップ実行でバグを見つけるというより、見て触っておかしいと気づいて、ステップ実行へ突入するはずですから、「手動動作確認」の方がふさわしいと思ったためです。 あと、次の2つの感想が特に嬉しかったです。ありがとうございました。 スライドめっちゃすてきだしリントやテストの大事さがすごくわかりやすい… #jsfes— nao (@naoi109) October 15, 2016 これまでの人生で一番簡潔に型検査やリントやテストの重要性
みなさんこんにちは、サイバーエージェントでフロントエンドを中心に開発しています原(@herablog)です。 アメブロでは、2016年9月にフロントエンドをJavaベースのアプリから、node.js・Reactベースのアプリへとシステムの移行をおこないました。本記事では、その移行へといたる経緯やゴール、システム設計、その結果についてお伝えします。 リリース直後に気づいているツワモノな方もいらっしゃいました。 アメブロのSP版がReactのSSRでフルリニューアルしたのを観測した — hr (@hrloca) 2016年9月1日 システム移行へといたる経緯 2004年から始まり、日本国内で最大規模のブログサービスとなったアメブロは、システムの肥大化や多数の関係者が存在したことによるモジュール・導線の急増などの理由により、ページ表示スピードが遅くなり、ページビュー数にも明らかに影響を与えるよう
みなさんこんにちは、株式会社AbemaTVでFRESH!のフロントエンド開発をしている鈴木です。 本日AbemaTV DEVELOPER CONFERENCE 2016が開催されました! この記事では弊社エンジニアが発表した内容の一部を紹介させていただきます。 スライドは公式サイトで随時公開されています。 GKE at AbemaTV 須藤 涼介(@strsk) AbemaTVで使用しているGKEやKubernetesに関する発表でした。 基本的か話から自作しているツールなどの紹介もあり運用上の詳しい話が聞けました。 イマドキの Web サービス運営で突き当たるフロントエンド課題とつらみ 佐藤 歩(@ahomu) FRESH! のフロントエンド開発について発表しました。 Webクライアントサイドからみた依存に対してどのようなアプローチをするかの発表でした。 実戦経験からの知見共有が非常に素
spark_flame_graphs.md Generating Flame Graphs for Apache Spark Flame graphs are a nifty debugging tool to determine where CPU time is being spent. Using the Java Flight recorder, you can do this for Java processes without adding significant runtime overhead. When are flame graphs useful? Shivaram Venkataraman and I have found these flame recordings to be useful for diagnosing coarse-grained perfor
京大の黒橋・河原研から最近出たJUMAN++をmacOSのhomebrewでinstallできるようにしました。 JUMAN++はRNNLMというディープラーニングベースの言語モデルを使っています。 こちらの記事を読んで知ったという方も多いのではないでしょうか。 qiita.com インストール方法は、現段階では後述する理由のためhomebrew-coreにはまだ入っていないので、tapを使ってください。 [2016/10/23追記] やっと本家homebrewに入ったので、tapは要らなくなりました。 [/追記] $ brew install jumanpp github github.com JUMAN++のサイト凄い JUMAN++のサイトには解析を試せるWebアプリケーションがあるのですが、それがなかなか面白いです。 このリンクに対して、 http://tulip.kuee.kyo
はじめに ポチポチKeras動かすのにどのような環境がいいのか考えてみました Keras + Docker + Jupyter Notebook + GPUの環境構築作業ログを紹介します Keras GitHub - fchollet/keras: Deep Learning library for Python. Convnets, recurrent neural networks, and more. Runs on Theano or TensorFlow. わかりやすいインターフェースがかなり好き Docker TensorFlowで学ぶディープラーニング入門~畳み込みニューラルネットワーク徹底解説 を参考にしました この本ではDockerを使用してます 当初はvirtualenv使用して環境作る予定だったので、勉強になりました 環境の移植性いいね GPU使用できるのいいね Ju
文字ばかりでとっつきにくいイメージの「利用規約」ですが、WEBサービス、アプリサービス運営にあたって「利用規約」はとても重要な意味を持っています。 今回は、サービス運営者の方に知っておいていただきたい「利用規約作成のポイント」を、実際の事例をまじえて解説します。 絶賛発売中の「アプリビジネス成功への法務戦略 -開発・リリース・運用に必要な法律知識」(出版社 技術評論社)の著者によるアプリに関する法律知識の解説スライドですので社内セミナーなどに是非ご利用ください。 ■関連リンク アプリビジネス成功への法務戦略 -開発・リリース・運用に必要な法律知識 書籍購入 http://www.amazon.co.jp/dp/4774172561 Kindle版 http://www.amazon.co.jp/o/asin/B00VJ8CSF2/amarare-22 ■株式会社BECさま提供「GozalM
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く