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ブックマーク / g-yokai.com (11)

  • ベム最後の投稿  2020年代広告業界7つの予測 - 業界人間ベム

    ① 企業の姿勢が問われる個人情報扱い ~経営マターとしてのデータ取り扱いポリシーとファーストパーティデータの同意取り直し~ 前回のエントリーで書いたように、今年1月1日からCCPAの施行される。CCPA(カルフォルニア州消費者プライバシー法)は、Cookieや位置情報に代表される「許可なき追跡」に対して消費者に主に5つの権利を与えている。まず、消費者はデータを取得している事業者に「わたし」のどんな情報を持っていて、どこから集めたのかを聞ける権利を有する。そして、それを過去12か月分どんなデータかを知る権利がある。また、それらを確認したら「消去しておいてくれ」と命令できる権利がある。同時に「わたしのデータを他社に売ってはいけない」と命令できる。ついでにデータ消去を命令したからといって事業者が「わたし」へのサービスの質を低下させてはならない。 その上で、オプトイン(同意)のプロセスに関しても従

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    cman8 2020/01/06
    終わっちゃうの寂しい[ad_math]
  • 『データドリブン』ではなく、 『マーケティングドリブン』でデータを使いこなすということ - 業界人間ベム

    「データドリブン・・・」というワードのには、ビッグデータが何でも解決してくれる という幻想が含まれている。 データという材料をインプット側だけで語る人たちがいかに多いか・・・。 データはマーケティングの米ではあるが、炊かないとえないし、料理しないと価値がない。 データをインフォーメーション化し、それをインテリジェンス化してこその マーケティング活用となるし、そもそもどんなマーケティング施策を最適化するか どんなアイディアや判断を生むために、データを使うかという アウトプット側からデータ使いをプロデュースする人材がいないと全く成果はでない。 だから、データドリブンマーケティングというのは机上の空論で 施策ドリブンでデータを使いこなすマーケティングといわないといけない。 そこで重要なのは、こうした施策(アウトプット)側からデータ使いを プロデュースするスキルセットの定義と育成である。 ベムも

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    cman8 2019/03/17
    価値ある情報にまで仕上げられるスキルがないと、意思決定の精度を上げることはできない。インフォメーションよりインテリジェンス。[analysis]
  • 「広告ビジネス 次の10年」 補足したいこと その1 - 業界人間ベム

    いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! なんと電通報に取り上げてもらって、書いたことをきれいにレジュメしてもらったので、「これで内容はほぼ分かったので、買わなくていいや。」という人が出てきそうで心配です。w http://dentsu-ho.com/articles/1233 さて、このブログでは、これからちょくちょくこのに書ききれなかったことを補足したいと思います。 まずは、電通報でも、私が強く主張したかった営業フロントラインについて・・・ 「広告会社の組織として機能するのではなくて、広告主の組織として課題解決に対応する人材配置をするというものです。」 という要約をしていただいております。こうした認識に立てないと、これからのビッグクライアントのインハウスマーケティングラボにエージェンシーは

    「広告ビジネス 次の10年」 補足したいこと その1 - 業界人間ベム
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    cman8 2019/01/27
    組織図、職能要件、ビジネスドメインの連動が必要だなー内容としては全然古くない[management_skill]
  • 2019年の広告マーケティング業界の潮流 海外版 - 業界人間ベム

    さて、こちらはデジタルインテリジェンスNYからグローバル版です。予測というよりは、既に起きていることで、非常に重要な事象をもって2019年を占うものです。 ① エージェンシー・ランキングの大変動 ■世界一の広告グループだったWPPの時価総額が、半分に マーティン・ソレル前CEOが辞任した英WPPは、2017年1月時点で3.4兆円規模だった時価総額が2018年12月には約半分以下になってしまった。12月7日時点(※1)でWPP(NYSE)の時価総額は1.497兆円(株価USD 52.09)。これに対して同日の電通(東証)は時価総額は1.476兆円(株価5,120円)で、ほぼ同サイズだ。米Omnicom(NYSE)は1.881兆円(株価USD 75.50)で一位に逆転した。電通は仏Publicisと並ぶ二位グループである。※同日のUSD TTM 112.94円にて計算 2019年はこの業界内部

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    cman8 2019/01/10
    いよいよクリエイティブの勝ち筋が別れてきているの面白い。切り離しか「one」か。本文中のGoogleよろしく、切っても切れない中なのは明確なので、付き合い度合い、だよなあと思う[動向]
  • 広告会社の行く末 その1 - 業界人間ベム

    いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! 「時代が要請する新しいマーケティングコミュニケーションをどういうプロセスで開発するか」デジタルマーケティング時代に、旧態の広告会社が立ち至るテーマである。 そもそも広告媒体枠を買ってもらうために行ってきた「広告クリエイティブ」なので、広告会社にとっては広告媒体枠(特にテレビの扱い)販売に繋がらない「コミュニケーション開発」に注力する道理はあまりない。 ところが、時代は、広告(特にペイドメディア枠によるマーケティング活動)だけでは消費者主導のコミュニケ―ションに対応できない状況を生んでしまった。そうなると、15秒のCMや15段の新聞広告といった、決められた「広告フォーマット」の中をクリエイティブする作業(私はこれを「広告クリエイティブ」と呼んでいる。)だけで

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    cman8 2018/09/24
    さらに、企業のマーケティングコミュニケーションにとって、開発すべきものは読みものや映像コンテンツだけでなく、Webサービスの開発、さらにビジネス開発の領域にまでに至っている。例えば「Nike Fuelband」はサービス
  • 2018年 広告マーケティング業界7つの予測 - 業界人間ベム

    いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! 年初に業界7つの予測を書くようになってかれこれ9年目だ。 今年2018年については、2020年代に起こるであろう広告マーケティングの劇的な構造変化を踏まえて、企業マーケターとして獲得すべきスキルを文末に定義しておこう。 予測その1 『テレビ×デジタル』統合管理による動的アロケーションを実施する広告主が増える。 ご存知のように、この4月から関東地区のテレビスポットの買い付け単位が「世帯GRP」から「個人全体GRP」に変更される。 ベムは従来から「世帯GRPは取引通貨であって、マーケティングデータではない」と言い切ってきたが、この変更は方向感としては良いことではないかと思える。ただ、関東地区だけとか、今後個人視聴データが整っていないローカル局はどうするのか・・

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    cman8 2018/01/04
  • 良質な受け皿が不足する? - 業界人間ベム

    いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! 既に、2017年広告マーケティング業界7つの予測のひとつを明かしてしまうエントリーになっております。(笑) 先日、ベムの会社でインターンをしていた学生の就職先がデジタルの運用型広告の会社に内定したので、思わず「ご両親はなんと言ってた?」と訊いてしまった。「やはり心配してます。」との答えに、今、「広告」とか「デジタル」とか言うとそういう印象を持たれてしまうんだと思うと同時に、当に人材が集まらなくなる危惧を覚える。 POEに企業のマーケティングメディアを再整理しましょう」という発信を「トリプルメディアマーケティング」でしたのは2009年。とにかく広告マーケティング領域で「やること」が劇的に増えた。ペイドだけとっても、デジタル広告領域での作業量はプログラマティ

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    cman8 2016/12/03
    "  エージェンシーが提供する価値を、コンサルテーション、プランニング、オペレーションと3つに分けるとすると、提供価値がオペレーションに限定されてしまうと、こうしたとにかく言われたとおりにサービ"
  • デジタルが分からないレガシー代理店人材が絶滅危惧種なら、ネット領域しか知らない(その外側の世界に何があるかも知らない)人材はもっと危機的 - 業界人間ベム

    いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! あえて「分からない」と「知らない」を使い分けました。 レガシー人材は具体的なデジタル領域の中身は分からないが、広告マーケティングの全体像のなかにおけるポジションと他に何があるかは理解している。しかし、ネットしか知らない人材はネット以外のマーケティング(それも4Pのプロモーションだけの)に何が存在しているかさえ知らない。 どちらがクリティカルかというと後者である。 最近40代くらいのレガシー代理店人材でデジタルについていけない連中が意気消沈としている感がある。ずいぶん変わったものだ。昔はネットなどバカにしていたのに、デジタルが分からないと評価されなくなった昨今、急にちんやりしている。 だが、ネット領域しかやらない、やれないのはデジタルマーケティングではない。

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    cman8 2015/10/13
  • 若い広告マンに告ぐ - 業界人間ベム

    いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! 「広告ビジネス次の10年」に書いたように、企業のマーケティング支援産業としての広告業界は大きく変わっていくと思われる。もちろん広告マンに求められるスキルも同様だ。 データドリブンなマーケティング、デジタルを活用したマーケティング、これらは当たり前すぎて、そのうちデータドリブンともデジタルとも形容詞はいらなくなるだろう。 これから起こることは、当たり前に「デジタル」と「データ」を介して、マスとリアルとネットの領域を連動させるということである。だから広告周辺のビジネス環境に身を置くのであれば、マスとリアルとネットの十分な理解が必要である。 トラディショナルな広告代理店マン諸氏はデジタル対応が必須であることは十分意識しているであろう。それはデータと向き合うことで

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    cman8 2015/06/13
    デジタル対応必須、オペ疲れ、ネット→トラディショナルはアンマッチ、マスもリアルもトータルに。/デジタルとリアルは対義語じゃないんだよねきっと  [career]
  • 広告主にクリエイティブ力の差が出るのはなぜか - 業界人間ベム

    いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! 一流企業なので、いずれも大手代理店の一流クリエーターがクリエイティブ提案に来るはずなのに、出来上がってくるCMクリエイティブにどうしてこんなに差が出てくるのか。 これはやはり選ぶ側の力が反映するのである。もちろんプレゼンしてくる方にも多少の問題があるだろうが、選ばれないと意味がないので、代理店側も長くやっていると選ばれる案しか持っていかくなるわけで、原因は「選ぶ側」にある。 企画は「提案する」より、「選ぶ」方が100倍難しいと言われる。 「選ぶ」能力、リテラシーを鍛えることも広告主には必要だ。なぜならクリエイティブが最も大きな変数であって、コミュニケーションの最適化には表現力開発に「強く」ならないと競合に勝てないからだ。 ただこうした広告主側の「選ぶ」力は

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    cman8 2015/06/05
  • データドリブンな「シナリオ設計」ができる人材をつくるには - 業界人間ベム

    いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! デジタルインテリジェンスがベストインクラスプロデューサーズをつくった一番の理由は、「データドリブンなシナリオ設計ができる人材育成、そのスキルセットの確立のため」である。DMP、データサイエンティスト、アドテクノロジー、データドリブン〇〇・・・、そしてデジタルマーケティング、氾濫するワードとどんどん進化するツール、しかし使いこなす人材がいないことは誰の目にも明らかだ。 さて、「データを駆使してマーケティングコミュニケーションをデザインする」という仕事ができる人材はどうやって育成できるのか。 一般的に右脳派側と左脳派側があって、これを融合するという獏とした思考は働く。しかし、データと向き合うことと、「シナリオ設計」するということには大きな文化的隔たりがあって、

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    cman8 2015/05/22
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