日本は、新しいものを創るのが苦手だと言われている。それは、ルールを守ることに長け、ルールを作ることに慣れていないからだ。しかし、日本を変えていくのは「新しいゲームやルールを創る」ことができる人々だ。彼らは何を考え、どのように動いているのか? 徳島県に住む人を中心にした6人のメンバーで制作されているテレビアニメがある。2017年7月からケーブルテレビ徳島で放送が始まった「ヒノマル!」だ。徳島県阿南市出身の漫画家である大東優也氏の漫画を原作にしたアニメである。ある一族のたった1人の生き残り、ヒノマルが仲間と冒険をしながら世界を救うというストーリーだ。 「ヒノマル!」は県内にとどまらず、全国から注目を集めている。元々は徳島発の漫画雑誌で連載されていた作品が、ひょんなきっかけからラジオドラマ化され、ついには熱心なファンの応援でテレビアニメ化にまで至ったからだ。おまけに、アニメの制作チームの面々は全
2016−17シーズンのブンデスリーガはライプツィヒ(2位)やホッフェンハイム(4位)などの新興チームが躍進を遂げた。特にホッフェンハイムは15−16シーズンの途中から当時28歳のユリアン・ナーゲルスマンをブンデスリーガ史上最年少監督として抜てき。テクノロジーを自在に駆使した育成と戦術作りを見せ、2シーズン目はドルトムントとシーズン最終節まで3位争いを演じて話題となった。 以下の動画は13年に制作されたものだが、U−19のヘッドコーチを務めていたナーゲルスマンが当時からトレーニングの際にiPadを使ってデータを駆使しながら選手に指示を送っている姿が見て取れる。16−17シーズンの躍進は、ホッフェンハイムのデータを駆使した若手育成が、ナーゲルスマンの才能とともに花開いた成果ともいえるだろう。 ライプツィヒとホッフェンハイムはいずれもSAPがテクノロジーでデジタル変革の支援を行っており、その活
ちょもすです。 gamy.jp 土日は『第一回FRESH!杯』に参加してきました。結果から言うと優勝できました。“大吉”だったのと、応援していただいた皆様のおかげです。ありがとうございます。 今回はこの大会に参加していくつか感じたことがあったので、参加の経緯から振り返って、どういう流れがあって僕がああいう表情で優勝したかについて書こうと思います。デッキとか知りたいオタクの人々は、近日中に別のところに記事を上げようと思うので、Twitterをチェックしていてください。 参加に至った経緯 あるとき知り合いの方から、こういう大会がある、ということで上記のページのURLを教えていただきました。確認してみたところ日程的には問題なさそうだったけれど、【賞品】のところに【リアルプロモカード 全8種類セット】としか書かれていませんでした。 「配信もあるし魅力的ではあるけど、正直賞品はイマイチだし、土日を使
リオ五輪が閉幕し、早くも一週間近くが経過しようとしています。 日本のメダル数が史上最多を更新する41個と、日本選手のメダルラッシュに感動する日々でした。 今回、特に個人的に過去の経緯から注目していたのが柔道だったのですが、男女合わせて12個と当然ながら全競技中最多。 特に男子は金メダル2つを含めた全階級メダル獲得で、ロンドン五輪が金メダル0に終わったことを考えると、文字通りお家芸復活といえる活躍だったと思います。 男子最重量級の決勝が終わった後、男子代表の井上康生監督がインタビューの最中に言葉に詰まり、男泣きするシーンは、本当に印象的でした。 参考:日本柔道復活 井上康生監督の涙 日本柔道の「常識」に挑戦しつつ伝統を維持すでに様々な記事で、日本柔道を復活に導いた井上監督の手腕や覚悟について触れられていますが、やはり特筆すべきは井上監督が、稽古を科学的に大幅に見直したことと、その一方で日本の
アートとは何か、アートは社会とどう関われるか。気鋭のキュレーターがアートの役割を根源から問いなおす、コラム連載。 ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。 ABJマークの詳細、ABJマークを掲示しているサービスの一覧はこちら→https://aebs.or.jp/
英国の映画製作・配給会社「サードウィンドウフィルムズ」代表、アダム・トレル氏(33)と先日話す機会があった。アダム氏は日本をはじめアジア映画を海外に紹介しており、現在公開中の日本映画「下衆(げす)の愛」(内田英治監督)のプロデューサーも務めている。 「日本映画のレベルは本当に低い。最近すごく嫌いになってきたよ!」 アダム氏は憤っていた。断っておくが、アダム氏は日本映画をこよなく愛している。だからこその苦言なのだろう。 「アジア映画の中で韓国や中国とかが頑張っている。それに比べて日本はレベルがどんどん下がっている。以前はアジアの中で日本の評価が一番高かったけど、今では韓国、中国、台湾やタイなどにお株を奪われている。ちょっとやばいよ」 「下衆の愛」を手がけたのも「好きな日本映画があまりなくて海外配給が大変になってきた。それじゃ自分がプロデューサーになろうと思った」という動機からだ。
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10人のうち2人は公立のホール(財団)に新卒で就職が決まりましたが、残りの8人は就職先が見つからず、またある人は就活する気すらもともと無く、バイトをしながら、色々な現場のアシスタントとしてキャリアをスタートすることになりました。 といっても、数名は大学時代から関わっていた劇団やダンスカンパニーの制作ではあったので、一応所属はありました。が、そこから給料が出るわけもないのでバイトは欠かせないのでした。 休みが無くても、現場の給料が安くても(時にはノーギャラでも) 「自分がやりたいことを仕事に出来てるんだから幸せ。私はお金じゃない報酬を得ているんだ。」 と10人は自分に言い聞かせながら、それぞれのモチベーションで毎日ガムシャラに頑張っていました。
3月21日、新宿マルイアネックスのイベントフロアには、11時のオープン前から20人以上が列をなしていた。オープン後も列が途切れることはなく、入場制限が1時間も続く盛況ぶりだった。 【写真】どんなキャラクターたちがいるのか 客層は中学生の男女から、女子高生、大学生カップル、40代の主婦とさまざま。「今日は大好きなクロウの日だったからうれしい」。等身大のキャラクターパネルの前で写真撮影をしながら、ファンの女子高生は興奮気味に語ってくれた。 この店舗は「SHOW BY ROCK!!」というアプリゲームをテーマにした期間限定ショップ。4月9日まで、先行販売のアクリルキーホルダーやタオルをはじめとしたキャラクターグッズを取り扱っている。 ■ アニメ好きを中心にファンが増加中 SHOW BY ROCK!! は、オリジナルの楽曲を中心とした音楽ゲーム(音楽に合わせてタッチするゲーム、音ゲー)。8
男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第303回「可能性をどれだけ引き上げられるか」 ライター:男色ディーノ 著者近影 マンガとかでよく,「可能性が1%でもあるんだったら挑戦する!」って言うじゃない。あれ,ある種の欺まんだと思うのね。だまされちゃダメよ。 ……いきなりブッ込んでみました私の名前は,男色ディーノ(ゲイレスラー)です。初めての人は初めまして。よく読んでくれる人はこんにちは。先週,久しぶりに原稿にボツを食らったので,下手に出ながら持論を展開させていただきます。お付き合いのほど,よろしくお願いいたします。 話を戻すけど,さっきのセリフって,確かにそれっぽくは聞こえるかもしれない。だけど,「可能性が1%でもあるんだったら挑戦する!」って,あんまりいいことを言ってないと私は思うわけよ。 いや,挑戦すること自体は悪くないと思うの。例えば,宝くじを買うとか,そういうことであれば間違いではない
こんにちは。制作部の丹治です。 先週の土曜日はものすごい天気でしたね。 舞台芸術公園には雪が積もり(!)、 日本平パークウェイ(公園への道)は交通規制がかかっていました。 そんななかでの『赤鬼』公演でしたが、 多くの方にお越しいただきありがとうございました! 僕は、東静岡駅~公園間のチャーターバスのご案内をしていたのですが、 お客様がバスに乗り切れず、追加車両を出しても乗り切れず・・・ 長い時間お待たせしてしまい申し訳ない限りでした。。。 翌日の日曜日はすっかり天気は回復し(東京はまだ雪が残っていたようですが)、 『赤鬼』と『真夏の夜の夢』の両公演。 僕は『真夏の夜の夢』公演の開演前はチケットのもぎりをしていました。 ご来場くださるお客様には、実にさまざまな方がいらっしゃいます。 子ども(なかには赤ちゃんも)から大人まで、ご友人同士、ご夫婦、ご家族、海外の方・・・ たくさんのいろんな方に劇
私の仕事のテーマは、アート制作者の地位向上と専門職化である。 トヨタ・アートマネジメント講座を立ち上げたときは、アートマネジメントという用語がようやく日本に入ってきて、その用語を日本に定着させることが私には大きな関心事となっていた。と、同時にアート界と企業をどう結びつけるかも大きな課題だった。ちょうど企業メセナ協議会が発足して数年後の話である。少しは努力をしたような気もするが、かといって現在の状況がそれほどよくなっているとも思えない。今希望がもてるのは、アートマネジメント界の世代が交代していったことと、それにつれ30代の女性たちのイニシアティブが確立していったことだろう。ほとんどそれだけが未来を照らす灯りだ。 トヨタ・アートマネジメント講座を始めて数年経ったときに、実は深刻な問題につきあたっていた。私は、アートの専門家という職能をつくり出したかったのだけれど、どうもマネジメントの専門家をつ
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