2016 - 11 - 01 日経新聞の「消費を知らないゆとり論」がかなりひどい。 list Tweet 日経新聞 に以下の記事が載っておりました。 www.nikkei.com 若者が消費低迷のやり玉にあがるのは、稼いだ額に見合うお金を使っていない面があるからだ。可処分所得は多くの年代で減少したが、30歳未満では99年から14年の間に逆に2%増えた。一方で消費が減った結果、貯蓄率は15.7%から30.9%へとほぼ2倍に高まった。全年齢平均の貯蓄率の上昇幅は5.8ポイントなので、若者がお金をため込んでいるように映る。 この筆者が述べる「可処分所得」とはどの統計を根拠に述べているのかわかりませんが、若年層の収入、特に年収は微妙に減少を続けております。 正社員の平均年収442万円 「40~50代の年収減少」さらに顕著に | キャリコネニュース ですので、年収が減少する限り、できる限り消費を抑え
