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![新千歳空港駅、路線改修へ 苫小牧・道東方面が直通に 22年の完成目指す:どうしん電子版(北海道新聞)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/16ef97ef63d11feb7b3ee0957b79f17d3efd1d2e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.hokkaido-np.co.jp%2Ffiles%2Fimage%2Flogo_ogp.png)
新幹線「新函館北斗駅」からどこへ→道東、道北にも高い関心 道外客に調査 (01/24 13:36) 道は23日、北海道新幹線(2016年3月開業予定)の終着駅となる新函館北斗駅を降りた道外客が、その後はどこへ向かうかを尋ねた動向調査の結果を公表した。最終目的地は道央が最も多い37%で、道南22%、道北18%、道東12%となり、道南から離れた道北や道東地方でも一定の集客が見込めることが分かった。 調査は専門機関に委託し、インターネットで昨年9月に実施。過去3年間で函館駅、函館空港、函館港を利用した全国の2千人を対象に意向を聞いた。結果は23日の北海道新幹線開業戦略推進会議の交通戦略部会の中で報告した。 最終目的地を地域別でみると、札幌29%、函館19%、旭川・富良野・美瑛11%、知床・オホーツク9%、稚内・利尻・礼文7%の順。最終目的地に行くまでの経由地を複数回答で聞いたところ、函館42%、
「先住民族か疑念」 小野寺道議、アイヌ政策質問で発言 (11/11 17:55) 道議会会派の自民党・道民会議に所属する小野寺秀(まさる)氏(51)=帯広市=は11日の道議会決算特別委員会で「アイヌが先住民族かどうかは非常に疑念がある。グレーのまま政策が進んでいることに危機感を持っている」との考えを示した。 環境生活部が所管するアイヌ政策に関する質問での発言。小野寺氏は「われわれの祖先は無謀な、むちゃなことをアイヌの人たちにやってきてはいない。そういう自虐的な歴史を北海道で植え付けるのはいかがなものか」とも述べた。 アイヌ民族をめぐっては、札幌市議の金子快之(やすゆき)氏(44)=東区=が8月、短文投稿サイト「ツイッター」に「アイヌ民族なんて、いまはもういない」などと書き込み、札幌市議会が9月に議員辞職勧告決議案を可決した。<どうしん電子版に全文掲載> 前の記事 次の記事
北海道独立したら… 食糧自給率200% 日本語・アイヌ語公用語に 財政は厳しく (11/10 07:00) 英国からの独立を問うスコットランドの住民投票で、賛成派は過半数を獲得できず、独立は夢に終わった。北海道とスコットランドは人口、面積がほぼ同じ規模。道内に「独立論」が高まっているわけではないが、仮に北海道が独立したらどうなるのか。通貨は? 国旗は? 経済は? 「視点を変えれば今の北海道が見えるかもしれない」と、同僚A、B、Cと空想してみた。(探る見る取材班) ■通貨は「ピリカ」 まずは通貨の名前を考えよう。世界中で愛された北欧フィンランドの童話「ムーミン」のようなかわいらしい名前がいいな。「ドーミン」はどうだろう。 A「アニメ的なかわいらしさから、一気に現実に引き戻されたような…」 B「北海道らしく、『なまら』や『したっけ』『えぞ』はどうかな」 C「アイヌ語のピリカ(美しい)やカムイ(
道内縦断 路線バスの旅はいかが 函館-稚内5日間、運賃2万円 (09/12 07:00) 【函館】路線バスを乗り継いで北海道を縦断しよう―。函館バス(函館)の森健二社長は11日、函館市内で開かれた北海道バス協会主催のセミナーで、「北海道縦断路線バスの旅」プランを発表し、道内のバス事業各社に共同キャンペーンを提案した。函館バスによると、函館から稚内まで5日間で移動でき、運賃は計2万780円。 初日は函館駅前発で長万部駅まで移動。2日目は後志管内の寿都・岩内経由で小樽駅前まで、3日目は札幌駅前を経て岩見沢ターミナルに至る。4日目は旭川駅前で乗り継いで名寄駅前へ。5日目の夜に稚内駅前に到着する。10社の計21路線を乗り継ぎ、乗車している時間は計約24時間。<どうしん電子版に全文掲載> 前の記事 次の記事
「アイヌ民族いない」書き込み問題 金子札幌市議を処分せず 自民会派「個人的見解」 (08/19 06:30) 札幌市議の金子快之(やすゆき)氏(43)=東区選出=が短文投稿サイト「ツイッター」に「アイヌ民族なんて、いまはもういない」と書き込んだ問題で、所属する自民党・市民会議は18日、金子氏から事情を聴き、「個人的見解で問題はない」として処分しない方針を決めた。 同会派の村山秀哉幹事長によると、金子氏は百科事典の記述を引用したとした上で「民族の歴史、文化を否定するものではない」と説明したという。村山幹事長は「文献を引用しており、問題はない」とした。 金子氏が引用したという世界大百科事典(平凡社)の2005年版は「民族としてのアイヌは既に滅びたといってよい」などの記述があるが、「差別を助長しかねない」との指摘を受け、07年版から改訂されている。 金子氏は同日夜、北海道新聞の取材に対し、書き込
空自千歳基地近くの山林 中国籍の個人が取得 国防上の懸念も 北海道「国がルールを」 (06/14 06:55) 【苫小牧】新千歳空港と航空自衛隊千歳基地に近い苫小牧市美沢の山林約8ヘクタールを、中国籍の個人が今年1月に取得していたことが13日、分かった。法令上は問題ないが、道は外国の企業や個人による防衛施設周辺の土地取得について「国防上の懸念を抱く人もおり、国が一定のルール作りを進めてほしい」とする。 山林は新千歳空港の滑走路南側に近接する私有地。土地取得は資産保有を目的とし、道知事への届け出も行っているため、道は「法令上は問題ない」とする。 一方で、外国企業や個人による土地取得は水源の乱開発につながることから問題視され、道は2012年に水資源保全条例を制定。さらに、自衛隊や海上保安庁、警察などの施設周辺3キロ以内の土地と森林についても、こうした取得に関して、道庁内で情報共有を図っている。
セイコーマート 全国コンビニ満足度 4年連続1位 セブン、ローソン抑える (06/12 06:55、06/12 07:39 更新) 道内を中心に展開しているコンビニエンスストアのセイコーマートが、11日発表された全国的な顧客満足度調査のコンビニ部門で、セブン―イレブンなどを抑えて4年連続の1位となった。お買い得感のある品ぞろえが高評価につながったという。 サービス産業生産性協議会(東京)が毎年、インターネットを使った全国規模の満足度調査を行っている。コンビニ部門は大手9チェーンが対象で、それぞれ300人以上の利用客に「どの程度満足していますか」など21の質問をして、100点満点で点数化した。 セイコーマートの満足度は71・8点で、2位のセブン―イレブンが69・7点、3位のローソンが67・0点だった。同協議会はセイコーマートについて「オリジナルの店内調理品など、コストパフォーマンス(価格に比
貨物新幹線「軌間可変」で 北海道新幹線の減速回避に新アイディア 札大教授構想提唱 (01/18 09:57) シンポジウムで新たな貨物新幹線構想を提案する千葉教授(左) 北海道の物流の課題について考えるシンポジウムが17日、札幌市内のホテルで開かれ、札幌大学の千葉博正教授が、将来的に北海道新幹線の青森―札幌間を高速走行する貨物新幹線「フリーゲージ(軌間可変)フレート」構想を提唱した。北海道新幹線は、青函トンネル内で貨物列車とすれ違う際の減速が運行上の大きな課題になっており、その解決に向けた新たなアイデアとして注目されそうだ。 千葉教授によると、新構想は、現在試運転中で、新幹線と在来線の二つのレール幅に対応できるフリーゲージトレイン(FGT)の技術を転用。新幹線区間で高速走行が可能なコンテナ貨車を開発し、札幌以北へも直通運行させる。「新たな施設も最小限で済み、従来の鉄道貨物施設やネットワーク
手結べるか、JR北海道4労組 会社存続の危機も、なお不協和音 (10/13 09:14) JR北海道への追加の特別保安監査を終えた国土交通省の担当者は12日夕、同本社での記者会見で、JR北海道の労使関係について「企業風土、経営全般に問題意識を持っている」と指摘した。同社内の四つの労働組合は、過去の路線対立が尾を引き、安全対策に一枚岩で取り組めないと指摘されている。トラブルや不祥事が止まらない「会社存続の危機」(野島誠社長)に、4労組はどう取り組もうとしているのか―。 4労組は、組合員の8割強が入る最大労組のJR北海道労組(6千人弱、JR総連系)と、JR北労組(600人弱、JR連合系)、国労道本(百数十人)、全日本建設交運一般労働組合北海道鉄道本部=建交労道本部(十数人)。 今月2日、札幌市中央区のJR桑園駅に近い北海道労組の本部。北労組の田原孝蔵委員長と、国労道本の幹部ら2労組の計3人が訪
車両整備「JR東に協力要請を」 国交相、JR北海道に異例の指示 (07/23 15:30) 太田昭宏国土交通相は23日午前の閣議後の記者会見で、出火事故が相次いでいるJR北海道に対し、車両整備体制の再構築に向けて、JR東日本に技術的な協力を要請するよう指示したことを明らかにした。 国交相が鉄道事業者に対して他社に技術協力を求めるよう要請するのは異例だ。 JR北海道は国交省に19日提出した当面の再発防止策の中で、同社の車両整備体制に不備があったことを認めていた。太田氏は安全確保に向けたJR北海道の努力を求める一方、「ほかの鉄道事業者の知見を生かすことも必要」として、JR東日本の協力を得て、整備体制を早期に構築するよう求めた。 JR北海道は「JR東日本と速やかに協議していく」としている。<北海道新聞7月23日夕刊掲載> 前の記事 次の記事
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