フローを把握する wireを使ってのDIは、以下のフローになります。 「DIしたい対象を生成する関数」を生成する関数を定義する wireコマンドで、上記のファイルから「DIしたい対象を生成する関数」をジェネレートする その関数を利用する 他の言語のDIコンテナと比べると、すこしフローが違うので最初は戸惑うかもしれません。 DIコンテナ(とその設定)を、メタ的に自動生成するイメージに近いかと思います。 チュートリアルで動きを確認する こちらの公式のチュートリアルを動かしながら動作を確認していきます。 https://github.com/google/wire/blob/master/_tutorial/README.md まずは、手動でDIするコードで動きを理解しておきます。(予習は大事です) main.go を作りその中に以下のコードを書き込みます。 package main impor