コードには How テストコードには What コミットログには Why コードコメントには Why not を書こうという話をした
![Takuto Wada on Twitter: "コードには How テストコードには What コミットログには Why コードコメントには Why not を書こうという話をした"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6d34d29996266e26b9ba0953c2fed7b45b13c8b4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F421959794%2FTQ_LOGO.png)
プログラミングに興味がある人たち、どうか「自分はプログラミングに向いてない」と思わないでほしいです。 プログラミングスクール通ってるかどうかとかどうでもよくて、この年末年始にコード全く書いてない人はエンジニア向いてないんじゃないですかね、それぐらい好奇心が必要な職業だとおもうけど— キュン / 今村雅幸 / ZOZO CTO (@kyuns) 2021年1月3日 たしかに「プログラミングスクールに通ってるから」良いスキルがあるわけではないし、スクールよりも好奇心のほうが重要なのは僕も同意です。 というか基本的な考え方はたぶんこのツイートをしてる方と、僕は同じだと思います。僕もうっかりこういうことを言うこともあります。 実際、本当に大好きで休日もプログラミングしてしまう人のほうが、スキル面で伸びが早いのも当然でしょう。 でも「休日にもプログラミングしてしまう」ほど好奇心を持って好きになるにも
プログラミング上達したいんだったら、四の五の言わずに、 ・クリーンアーキテクチャ ・レガシーコード改善ガイド ・アジャイル・サムライ ・リファクタリング 系のどれか を、全部最低5回読み返して欲しい。それでプログラマとしては圧倒的に成長できるんだから、マジで読んで
僕は、1 日に少なくとも 3,000 行程度、多く書くときで 10,000 行以上のプログラムを書くことができる。その結果、多い月で 10 万行 / 月くらいである。なお、言語は書くソフトウェアの性質上、大半が C 言語である。 また、プログラミングにはバグが付き物だが、ここ 2、3 年の間は、発生するバグの数を極めて少なく保つことに成功している。 とても大きく複雑で、かつレイヤ的に OS に近い処理をたくさんやるプログラムを書く場合は、プログラミングをするときでも、事前の設計が極めて重要となる。設計をうまく行わないと、後になって全面的に書き直しをしないといけなくなったり、パフォーマンスが低下したりする原因となり、開発者の苦痛の原因となる。 当然のことながら、これまで書いたいくつかの大きく複雑といえるソフトウェアの大半の設計も、自分で行った。いかなる場合でも、設計は、最初の 1 回目で確定
早く人間になりたい。 以下はEmma Wedekindによる記事、101 Tips For Being A Great Programmer (& Human)の日本語訳です。 101 Tips For Being A Great Programmer (& Human) 1. Get good at Googling Googleの使い方を知ろう。 プログラマであるということは、問題に対する答えを探す能力があるということです。 Googleのうまい使い方を知ることで、開発にかかる時間を大幅に節約することができます。 2. Under promise and over deliver 約束は控えめに、出来高は多めに。 タスクに2週間かかるようなら3週間かかると伝え、2週間で提出しましょう。 期待を上回った結果を出すことで、信頼を築くことができます。 3. Be nice to your d
Twitterで反響が大きかったので補足含めてまとめます。 前職でプログラミング教育の営業を少しやった事があったけど、年配の方には「プログラミング教育の意味?なぁに、家庭科の授業と同じです。食卓に出された物をふんぞりかえって食べてるだけじゃ感謝の心も芽生えず社会のしくみもわからない。ITも自分の手で学ぶのが大事なんです」でイチコロだった — レオナ (@reona396) 2017年5月10日 このイチコロ文句が響くのは「お料理を作って食卓に出している」あるいは「食卓にお料理が並ぶようにお金を家庭に入れている」世代ならではかなという印象でした。 特に「お料理を作って食卓に出している」タイプの方は(結構な割合で)ふんぞり返って食べられた経験がおありのようで、 「そうそう!やっぱり作ってもらってばっかりじゃダメだよね」という反応に行き着くことが多かったです。 これを言うと「そーなのよ、うちの娘
エンジニア組織を強くするための本を出版しました Qiitaでエンジニアリングをめぐる様々なコミュニケーションの問題とその解決策や考え方を書いてきた。それらの背後にあるエッセンスをこの度書籍として出版するに至りました。 エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング この書籍は、エンジニアリングを「不確実性を削減する」という第一原理で捉え直し、様々なエンジニアリングとその間のコミュニケーションをめぐる現象を説明していくものです。 はじめに 今年、書いた幾つかの記事のタネ本であったり、新卒教育の際に参考書籍としてあげたものを中心にリストアップします。一応amazonへのリンクも貼っておきますが、先輩が持ってたりすると思うので、冬休みに借りて一気に読んでおくのもいいかと思います。 その時々、必要な技術の習得に日々追われているんじゃないかと思いますが、いつまでも使
最近、あまりプログラミングが得意でない人のサポートをする形で、長い時間にわたってペアプログラミングを行っている。そのなかで、気がついた悪い習慣と成長するための良い習慣というものをまとめてみる。 この記事のバックグラウンドとなる体系的知識が本になりました。 エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング あわせて読みたい 経営者マインドが足りない!vs. 現場に任せてくれない!の対立をなくすカードゲームをつくった話 新人プログラマに知ってもらいたいメソッドを読みやすく維持するいくつかの原則 新人プログラマに知っておいてもらいたい人類がオブジェクト指向を手に入れるまでの軌跡 ペアプログラミングして気がついた新人プログラマの成長を阻害する悪習 あきらめるにはまだ早い!ソースコードの品質向上に効果的なアプローチ 心理的安全性ガイドライン(あるいは権威勾配に関する一
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