県教委は3日、3月30日に行われた「栃木JIMINIE(ジミニー)倶楽部(くらぶ) 自然の家みかも」の開所記念行事のイベントに関するメールを施設運営事業者が誤送信し、44人分のメールアドレスを流出したと発表した。 県教委によると、同25日午後、事業者が施設内覧会とサッカー教室の申込者に事前の案内メールを送信した際、他者のアドレスが表示されない「BCC」ではなく、全員のアドレスが表示される状態で誤って送信した。約15分後に受信者からの指摘で判明した。 4月3日午後2時時点で、情報流出による2次被害は確認されていないという。事業者は同日までに、申込者全員にメールなどで謝罪した。県教委はチェック体制の徹底を指導した。 「情報流出」の記事一覧を検索