セキュリティ事故ってもう日常茶飯事で、萎縮ムードは常識化してる。 大きな組織になればなるほど、もう社員のことは信用しない。 それってSIerが死にゆく理由だと感じてしょうがない。 社員さんよ、「信用してないけど結果残せ」って言われてる感じじゃない? それってちゃちな話じゃない。 例えば、DropBoxが使えないからリアルタイムな情報共有ができないとか 社外とのGitのやり取りができないから、ソースの共有で手間食うとかそれだけの話じゃない。 SIerが「IT企業」の枠にいるくせに 「情報技術には保守的です」って言ってるってことで 「医者だけど、医術は信じてません。まじないで病を直します」って言ってるような感覚を受ける。 IT業界と言ってるくせに、情報を扱う姿勢が保守ってどう? 例えば以下3つの事例はなぜ毎年おこるのか? 1. セキュリティーカード紛失によるセキュリティー事故 もう15年も同じ