まず、日本のサイトにある一般的な登録フォームの画面遷移は 入力画面→入力確認画面→完了画面 となっている場合が多いようです。ここでリロード問題となるのは完了画面でのDBへのINSERT処理やCSV書き出し処理、メール送信処理など「一度しか行わない処理」です。例えば完了画面へ遷移した際にブラウザのリロードボタンが押された場合、確認画面よりsubmitした情報が再度submitされて上記の一度しか行わない処理が二度行われてしまいます。そうならないよう、リロード対策はスクリプトで制御します。 まずは確認画面のスクリプト 確認画面でチケットを発行し、セッションに保存しておきます。同時に完了画面へチケットがPOSTされるよう、hiddenにセット。こうして完了画面へ遷移させます。それでは完了画面のスクリプトを見てみましょう。 このように、確認画面で発行されたチケットは一度使い切ってしまえば2度処理さ
![58. すごいリロード対策](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)